ブログのこと

ブログの力を検証する

ケアマネブログを書き始めて約6年が経過した
途中、半年近く更新しなかった時期が何度もあるが
書きためた記事は300記事近い

飽きっぽい自分が『よく続けることができたな〜』と我ながら感心している
おかげで毎日一定の訪問者があり
なんとかブログを書くモチベーションを保つことができている
 
今日はそんなことが言いたいのではなく
ブログの力と言うものを説明したい

世の中には悩み多きケアマネが数多くおり
私のミッションは研修講師やブログでケアマネを勇気づけることだと思っている
誰から頼まれたわけではないが、自分で勝手にそう考えている
『誰もお前なんかに期待してないぞ!』と言われても
好きでやっているので、やめるわけにはいかないのである

しかし、講師の仕事と言うのは大変な負担を伴う
それは・・・
事前の『資料の準備』『資料の作成』はもちろん
研修当日もほぼ1日、時間的に拘束されることになる

講師の仕事はやりがいはあるが、それだけの時間と労力の投資が必要だ

さて、ブログの話に戻るが
ブログと言うのは一度書けば、削除しない限り未来永劫、ネット上に存在し続ける
ネットにいったんアップされれば、私の手を離れて勝手に見られるわけである
私の労力は最初に記事を書いて、アップしただけである

私はケアマネとしての自分の考えをブログに込めている

そう考えると300記事作成すれば
私は300人の自分の分身を雇用し
『自分の考えを伝える』という仕事をさせているということになる
その300人は
給料ももらわず
不平不満も言わず
24時間 365日 不眠不休で仕事をしてくれる

私の分身は、日本中に存在する悩めるケアマネたちの前に
Googleを通じて0.5秒で訪問し
『あ〜なるほど〜 こういう考えの奴がいるのか〜』
『へ〜 こんな風すればよいのか〜』
『うわ〜 こんなおバカなケアマネがいるのか』
と勇気づけたり、元気づけたりすることも可能なのだ

こんな優秀な社員がいるだろうか?

リアルの世界ではこんなことは絶対にあり得ない

怠け者の自分は
ケアマネの仕事がとても忙しいときに、講師の仕事が重なってしまうと
パーマンのコピーロボットがあれば、そいつに講師の仕事に行ってもらうのにな〜』
と何度も考えたことがあるが

ネットの世界ではコピー君を100でも200でも自由に作ることができる
『自分の考えを伝える』という仕事を
24時間365日不眠不休で、しかも不平不満を言わず
着実にこなしてくれるのだ

これがブログの力である!

どうだろう?
ブログの更新に疲れた人は
このような考え方を持ってみると
いくらかモチベーションがあがらないだろうか?