ケアプラン1表文例

利用者及び家族の生活に対する意向を踏まえた課題分析の結果(文例・記入例)

居宅サービス計画書1表の(ケアプラン)
利用者及び家族の生活に対する意向を踏まえた課題分析の結果記入例です♪
(400事例)

※令和3年4月より

利用者及び家族の生活に対する意向を踏まえた課題分析の結果
と変更になりました。

記入の仕方については自立支援・利用者の力・現在の問題点等を踏まえた課題分析結果を利用者や家族の言葉で記入します。
※あくまでも記載例として参考にしてください

本人:〇〇できるようになりたいです。  ←本人の意向
家族:〇〇してほしいと思っています。  ←家族の意向

ケアマネジャーの課題分析結果は支援経過記録やアセスメント記録に残しておきましょう!

「介護サービス計画書の様式及び課題分析標準項目の提示について」の一部改正について

在宅生活継続

◆本人の意向
これまで通り介護サービスを利用し、活気ある生活を送って元気に過ごしたい。
介護サービスによる援助を受け、安心して在宅生活を続けたい。
こんな体になってしまって情けないが、できることなら以前のように○○ができるようになりたい。
不安な面はあるが、今のまま在宅での生活を続けて行きたい。
夫婦一緒に生活できると安心する。これからも仲良く助け合いながら自宅で暮らしたいです。
自分の体調に合わせて、無理のない範囲で自分のできることをこれからも続けたいです。
今の慣れた環境で心穏やかに過ごしていきたいです。
今と同じ生活リズムで過ごして、転倒などすることなく生活したい。
これからも、夫婦2人三脚で頑張って生活してきたこの家でいつまでも生活したい。
今後も今の身体機能を維持しながら、夫婦二人で生活を継続して行きたい。
今までと同じ生活ができれば良いと思います。自分でできることは自分でしようと思っています。
自分の日課である〇〇と、趣味の〇〇をしながら元気に自宅で生活がしたい。
夫婦仲良く一緒に元気で過ごしたい。
趣味の〇〇がまたできるようになったら嬉しいです。
周囲の身内は疎遠ですっと一人で生活している。体も弱くなったけど、これまで通り自宅での一人暮らしを続けていきたい。
出来る範囲で自分のことは自分で行い、家族に迷惑かけずに生活したい。
年々、足腰が弱くなって歩くのも不安定になってきているけど、できる限り頑張って今の生活を維持していきたい。
まだまだ自分で出来る事は自分でしたい。介護保険を利用してこのままの生活を続けたい。
慣れ親しんだ家族や知人に囲まれながら、充実した時間を過ごしていきたい。
妻との在宅生活を続けていきたい。
夫との在宅生活を続けていきたい。
自分でできることは、人に頼らず自分でやりたい。
〇〇に行くのが目標。リハビリをしてなんとか目標を達成させたい。
特にどうして欲しいという事はありません。今のまま自宅での生活を続けていきたいです。
いつまでも住み慣れた自宅で夫婦生活を送りたい。
このまま夫婦二人、自宅での生活を継続したい。
2人で建てたこの家で、いつまでも元気に生活したい。
思い出深いこの家でいつまでも生活したい。
子どもたちを育てた思い入れのあるこの家で、いつまでも生活し続けたい。
これまで通り、家族の思い出深い自宅で生活を続けていきたい。
自分で少しでも役割をもって、自分も家族の一員として役に立ちたい。
◆家族の意向
本人の思いが強いので、その気持ちを大事にしながら生活を見守っていきたい。
両親に毎日の暮らしを心穏やかに過ごしてもらいたい。
本人のこれまで出来ていたことが出来なくなって不本意だと思います。少しでも本人のやりたいことが出来るようになればうれしいです。
昔から自分の思いを通してきた人なので、出来る限り自分のペースで生活できるようにしてあげたい。
天気が良い日は近くに散歩にも行っているので、これからも続けてほしい。今自分で行えていることを維持していって欲しい。
できる限り自宅で夫婦一緒に生活できるようにしたい。
自分のことは自分でできるようになってもらいたい。
現在の機能を維持できるように励ましたり、必要な介護をしていこうと思う。
これからも健康で在宅生活を続けてほしいです。
今の状態が維持できるとありがたいです。
外出時に安全に歩けるようにしてほしい。
両親の願いが叶うように、今まで通りのサービスでお願いしたい。
本人が生活しやすいようにサポートしてください。
自宅で元気に生活してもらいたいと思います。
本人が一日でも早く介護サービスに慣れてくれたらよいと思う。
妻と一緒に、今の生活が続けられることを希望します。
風呂に入る事も一人ではだんだん難しくなってきているので心配です。介護保険サービスで介助してもらいたいです。
以前より少しずつ歩行状態が悪くなっているので、可能な範囲で体を動かしてもらい、現在の身体機能を維持してほしいです。
希望であった〇〇のサービスを利用できて嬉しいです。このままここでお世話になりたい。
家でじっとしていて、筋力低下や関節の動きが悪い。リハビリをして元気に生活できるようになってもらいたい。
出来るだけ日中は起きて欲しいが、自宅では横になっていることが多い、私も体が不自由ですが、なんとか皆さんの支援をいただきながら夫婦での生活を継続させたいと思います。
県外にいるので、すぐに訪問できません。迷惑をかける事があると思いますが、今後も支援をお願いいたします。
現在の状態から悪化しないように、リハビリを継続して利用できるようにしてほしい。
環境を整えて本人の望む在宅生活を継続させてあげたい。
本人ができるだけ今の状態を維持して、一緒に生活していきたい。
以前より言葉も出るようになったし、元気になったと感じます。このまま、穏やかに生活してくれると嬉しいです。
本人が一人で不安にならないようにしてもらいたいです。
介護サービスを利用しながら、自宅での生活を継続してほしい。
本人の思うように、穏やかに生活してもらいたい。
◆ケアマネの課題分析結果

外出の機会・交流

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、いつまでも在宅で生活したいという本人の意向を最優先に考え、通所介護等で外出の機会を確保し、本人の身体機能の低下と介護者の負担を軽減していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会を確保していくことを最優先に考えていく。本人の趣味や嗜好などを取り入れることで、外出の動機づけとなり習慣化できるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、〇〇したいという本人の思いを動機づけ、意欲向上につなげ、少しずつ行動範囲を広げていけるような支援が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、毎日の活動量が低下してきているので、行事やレクリエーションに参加し、他者との交流や運動の機会を確保していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、感染症の影響で外出に制限が出ているため、閉じこもりになると心身の機能低下が危惧される。定期的に行事や趣味活動の参加により外出や他者との交流機会を確保していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、居室で過ごす時間をできる限り短くして、心身の機能を予防する必要がある。そのためには行事やレクリエーション等への参加を促し、生活意欲の向上と生活領域拡大を図りたい。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、行事やレクリエーションに参加することで、他者との交流や外出の機会が確保され、意欲的に生活できるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、行事やレクリエーション等の外出の機会を確保することで、日常生活の活動領域の拡大を図る。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、いろいろな人との交流や行事参加をすることで、本人の役割と生きがいが取り戻されるため、今後も継続的に声かけ参加を促していく必要がある。

リハビリ

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、歩行状態は安定してきているので、現在の状態を維持できるように、本人の自立意欲を高めてリハビリが継続できるようにしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、転倒や転落による事故の危険性を回避するため、運動機能の向上及び安全に生活できる環境整備を行っていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、〇〇したいという本人の思いをリハビリへの動機づけ、意欲向上につなげ、少しずつ活動範囲を広げていけるような支援が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、定期的にリハビリする事で、自身で行なえる生活動作が増えていくようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、退院後は意欲が低下し、下肢筋力も低下傾向にあるので、以前のように散歩に一人で行けるように、リハビリを継続して筋力・体力の向上を図る必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、身体機能の維持向上を図るため、今後もリハビリを実施していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、今後もリハビリを継続することで、下肢筋力の低下を予防し、さらに外出意欲を高めていくことができる。そのためには転倒の予防のために見守りと安全な環境整備が必要。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、現在の筋力や体力が維持できるようにリハビリを継続していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会を作り、体を動かすことで筋力体力の向上を図る必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、下肢筋力低下に伴い転倒のリスクが生じているため、下肢筋力の増強と安全に生活できる環境の整備が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、下肢筋力が向上するように継続的にリハビリを行っていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、リハビリによる身体機能の維持・向上を図る必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、生きがいや役割、楽しみを増やすことで、活動量が増え、それがさらに心身機能の活性化につながるという好循環につなげていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、筋力の維持、改善に必要な筋力リハビリテーションに加え、日々の活動量を増やす生活習慣の見直しが必要である。

コミュニケーション

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、本人がコミュニケーションに自信が持てるように、会話の機会をなるべく持って、自分の思いをできる限り伝えられるようにサポートしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、他者との交流機会を増やすことでコミュニケーション能力を向上させ、人とのつながりを持ち続けることが出来るようにサポートしていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、人とのつながりを継続するためにも、他者との交流が必要である。難聴の為コミュニケーションがとりづらい面があるので、職員が意思疎通のサポートに入る必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、会話の機会を減らさないように、職員が言葉かけを工夫しながらコミュニケーションをとっていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、コミュニケーションがとりづらい部分があるため、本人が孤立しないように、定期的に職員が声かけを行って、会話を欠かさないように心掛ける必要がある。

病状管理

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、医師や看護師による医学管理を受けながら、安心して生活ができるようにしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、主治医の病状管理を受けて、出来る限り病気の進行、再発を防止していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、痛みや痺れを緩和し、本人の困りごとや悩みを解決できる介護サービスを提供していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、定期的な病院受診により病状の観察をして、異常が早期に発見できるよう注意していくと同時に、ケアチームが速やかに情報共有できるようにする必要がある。

多職種連携

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、主治医と連携を取り、病状の管理をしっかりと行うと同時に、毎日の栄養と運動管理も実施して、病気の再発を防止し、生活が安全に安心して継続できるようにしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、在宅での生活を継続していくために、関係機関での情報共有・連携を行っていく必要がある。

通所サービス

◆本人の意向
気の合う仲間を作り、毎日を楽しく生きがいを持って生活したい。
これ以上、状態が悪くならないようにリハビリを頑張って現状を維持したい。
職員さんはいつもよくしてもらいありがたいです。これからも安心して生活していきたいです。
デイサービスは楽しいのでこれからも続けていきたい。
自宅に一人でいるとすることもなく、体が弱くなってしまうような気がするので、外出していろいろな人と関わったり、リハビリしたりして元気に過ごしていきたい。
ベッドで横になっている時間が多いので、外に出て運動し、体が弱くならないようにしたい。
一人で運動するのは不安なので、デイサービスで運動したい。
家では一人になってしまうので、サービスを利用しながら在宅生活を継続していきたい。
地域の集まりに行くことがとても楽しみです。これからも引き続き通えるように頑張ってリハビリを続けたいです。
今のデイサービスは合わないので違うデイサービスに行ってみたい。
リハビリも頑張って、日常生活動作もほぼ自分でできるようになりました。リハビリだけはこれからも継続したいです。
知人がデイサービスに通っていて、気分転換になりリハビリにもなると言うので是非利用したい。
デイサービスが楽しいので、利用日を追加したい。
これからもリハビリと思って、デイサービスには頑張って行こうと思います。
デイサービスは楽しいです。職員さんも良くしてくださいます。これからも引き続き通いたいです。
デイサービスの体験利用に行ってみた。自分に合ってるので行ってみようと思う。
デイサービスで運動やゲームに参加することが楽しみになっている。今後も引き続きデイサービスに通いたい。
デイサービスでリハビリをすることで、なんとか家での生活が継続できている。リハビリを止めると、筋力が弱くなるかもしれないので心配。これからもデイサービスでリハビリを続けたい。
デイサービスで友人や職員と会って話をすることが楽しみになっている。家に一人でいると、気持ちが沈んでしまうので、これからもデイサービスに行って、みんなと楽しく過ごしたい。
家では一人で過ごすことが多くて、外出することもない。デイサービスに行くことでリハビリにもなるし、いろんな人と話ができるので、これからも引き続きデイサービスに行きたい。
自宅では転倒しそうで入浴が怖い。デイサービスに行って、安全な環境で、職員の見守りや一部介助を受けながら入浴したい。
自宅の風呂は段差もあるし、転倒しそうで心配。デイサービスの風呂は職員もいるし、手すりもあるので不安なく入れるので、これからも引き続きデイサービスで入浴したい。
◆家族の意向
本人の思いが強いので、相性が良さそうなところを紹介してもらいたい。
これからもデイサービスやショートステイを利用して、お互いが気分転換できればありがたいです。
歩行が不安定で転倒したら困るので、デイサービスで歩行訓練等をしてほしいと思っている。
入院前と同じようにデイサービスやショートステイを利用し、自宅での生活を続けてほしい。
足の筋力が弱ってきており、自宅にいると動かないので、デイサービスに行ってほしい。
足の筋力が衰えているようです。今のままリハビリを続けてほしいです。
本人がデイサービスに行く気になっているので、筋力が弱って転倒しないように、リハビリをしてもらいたい。
家に居る時は寝てばかりいるので、デイサービスを利用していろいろな人と関わることで認知症の進行を防止してほしい。
デイサービスを利用することで笑顔が増えたような気がする。このまま利用できるように手続きしてほしい。
最近、足腰が弱っているのでデイサービスを利用して楽しい毎日を過ごしてほしい。
身体機能も年々衰え、物忘れも多くなっているため、デイサービスに行ってみんなと話しをしたり楽しい時間をして過ごしてほしいと思っている。
現在の生活ではあまり体を動かすことが少ないので、運動をして趣味活動もしながら元気になって、自宅で過ごしてほしい。
これからも在宅介護を頑張って行きますが、私が外出する日は、デイケアを利用するなどして、負担を軽くしてもらいたいです。
通所サービスを利用し始めて、心身ともに元気になれたので、これからも自宅で安心して暮らせるようにしてあげたいです。
デイサービスも休まず行っているようで良かったです。このままの状態で継続できればと思う。
これからもデイサービスを続けて利用してほしいです
デイサービスを利用してしっかり歩けるようになってほしい。できれば孫のところに一緒に行けたらいいと思っている。
歩いているときに不安定になっており、足の筋力低下が気になります。一人では運動をしないのでリハビリに行って筋力をつけてほしいです。
デイサービスに行けば運動やゲームに参加できるし、父もデイサービスに行くことを楽しみにしています。今後も引き続きデイサービスに通ってもらいたいです。
デイサービスでリハビリをすることで、なんとか家での生活が継続できているようです。リハビリを止めると、筋力が弱くなって転倒しそうで心配です。これからもデイサービスでリハビリを続けてもらいたいです。
デイサービスで友人や職員さんと会って話をすることをとても楽しみにしているようです。家では一人でいることが多く、気持ちが沈んでしまうようなので、これからもデイサービスに行って、みんなと楽しく過ごしてもらいたいです。
家では一人で過ごすことが多くて、外出することはほとんどありません。デイサービスに行くこと自体がリハビリにもなるし、いろんな人と話ができるので、これからも引き続きデイサービスに行ってもらいたいです。
自宅では転倒しそうで入浴させるのが怖いです。デイサービスに行って、安全な環境で、職員さんの見守りや一部介助を受けながら安全に入浴してもらいたいです。
自宅のお風呂は段差もあるし、転倒しないかと心配です。デイサービスのお風呂は職員もいるし、手すりもあるので安心できます。これからも引き続きデイサービスに行って入浴してもらいたいです。
◆ケアマネの課題分析結果

他者との交流・外出機会

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会を確保していくことを最優先に考えていく。本人の趣味や嗜好などを取り入れることで、外出の動機づけとなり習慣化できるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、関心のあることや好きなことを取り入れることで、意欲の向上や外出の習慣化につなげていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、いつまでも在宅で生活したいという本人の意向を最優先に考え、通所介護等で外出の機会を確保し、本人の身体機能向上を図ると当時に、介護者の負担軽減を図っていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、活動量の低下を防止するため、出来る限り行事やレクリエーションに参加してもらい、生活意欲と運動機能の向上を図っていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、閉じこもりにならないように他者との交流や外出の機会を作り、生活に楽しみや役割を作っていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、デイサービス等の外出機会を確保し、身体機能の向上を目指していく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、意欲低下を予防し生活の中で役割や生きがいが持てるようにしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、友人との交流や外出の機会を確保することで、生活に楽しみや生きがいが持てるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、デイサービスを利用することで毎日に楽しみを取り入れ、生きがいのある生活を継続してもらう。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会を確保することで介護者の時間を確保し、ストレスや負担を軽減していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会を確保することで、日常生活の活動領域の拡大を図る。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、自宅で過ごす時間をできる限り短くして、心身機能の低下を予防していく必要がある。そのためには外出の機会を増やし、生活意欲の向上と生活領域拡大につなげていきたい。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、人との交流や外の空気を感じることで、本人の生きがいづくりと、介護者の負担軽減につなげていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、他者と交流をすることで日常生活の活性化を図り、生活意欲を向上させていく必要がある。

リハビリ

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、デイサービスに通うことで心身機能の低下を予防し、日常生活動作が維持出来るようにしていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、下肢筋力低下に伴い転倒のリスクが生じているため、今後も継続してリハビリによる下肢筋力の増強が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、現在のADLの中で、出来ていることと出来ていないことを確認して、リハビリ専門職に相談しながら、リハビリ内容を検討していき、外出機会の確保と筋力向上を図る。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、今後もリハビリを継続することで、下肢筋力の低下を予防し、さらに外出意欲を高めていくことが必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、デイサービスに通うことで心身機能の低下を予防し、日常生活動作が維持出来るようにしていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、通所サービスのリハビリにより、今後も身体機能の維持向上を目指していく必要がある。

入浴

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、デイサービスで入浴することで身体の清潔を保つ必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、起居動作時に痛みがあり、転倒リスクも生じている。デイサービスで職員の介助や見守りの中で入浴する必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、腰痛や膝痛により、起居動作が不安定で、自宅での入浴は困難であり、介護者の負担も大きいので、安全に入浴できる支援が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、痛みや筋力低下による転倒のリスクを軽減すると同時に、介護者の負担軽減も考慮した支援が必要と思われる
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、入浴動作の自立のためにも、自分でできるところ(体の前面の洗身等)は自分でやってもらいながら、安全に入浴できる支援が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、脳血管障害による麻痺及び高次脳機能障害があり、浴室での立ち座りは負担が大きく、自宅での入浴は転倒の危険がある。介護者も高齢で充分な介護ができないため、デイサービスでの入浴が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、膝と腰に痛みがある。起居動作は筋力低下と痛みから不安定となり、特に入浴中は転倒のリスクが高い。デイサービスで介助を受けながらの入浴を検討したい。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、浴槽(湯舟)にしっかり入ってもらうことでリラックス効果が高まり、精神的にも安定することが期待できる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、立ち上がりは負担が大きく、またバランスを崩して転倒の危険性もある。デイサービスで入浴することで、介護者の負担と転倒リスクが軽減できる。

ショートステイ

◆本人の意向
妻も高齢で自分の介護に負担がかかっている。なるべく家族に迷惑かけたくないので、時々ショートステイに行って家族の負担を軽くしてあげたい。
出来る限り自分の家で生活していきたいと思っている。そのためには、家族にあまり負担をかけたくない。こうして時々ショートステイに行って家族の負担を軽くして、自分の時間を持ってほしい。
本当は家でずっと生活したいけれど、家族に負担をかけるのも嫌なので、たまにはこうしてショートステイに行って家族の負担を軽くしてあげたい。
1人暮らしでいろいろ不安なことがある。台風などの風水害の時に、緊急避難的にショートステイを利用できるようにしてもらいたい。
ショートステイで運動やゲーム・季節の行事に参加することが楽しみになっている。今後も引き続きショートステイに通いたい。
ショートステイでリハビリをすることで、なんとか家での生活が継続できている。リハビリを止めると、筋力が弱くなるかもしれないので心配。これからもショートステイでリハビリを続けたい 。
ショートステイで友人や職員と会って話をすることが楽しみになっている。家に一人でいると、気持ちが沈んでしまうので、これからもショートステイに行って、みんなと楽しく過ごしたい。
家では一人で過ごすことが多くて、外出することもない。ショートステイに行くことでリハビリにもなるし、いろんな人と話ができるので、これからも引き続きショートステイに行きたい。
自宅では転倒しそうで入浴が怖い。月に何日かショートステイに行って、安全な環境で、職員の見守りや一部介助を受けながら入浴したい。
自宅で生活するのも限界です。介護ができる家族もいないので、こうしてショートステイを継続的に利用するのが、一番自分にとって安心です。(ロングショートステイ)
◆家族の意向
これからもデイサービスやショートステイを利用して、お互いが気分転換できればありがたいです。
入院前と同じようにデイサービスやショートステイを利用し、自宅での生活を続けてほしい。
自分達が安心して外出できるように、その間ショートステイを利用したい。
自宅で介護することには自信がありません。ショートステイを利用しながら、施設の入所を待ちます。
在宅での介護についても負担が大きくなってきています。ショートステイの利用を少し増やしていきたいと思っています。
本人が望むような暮らしを続けてもらいたいと思っていますが、用事がある時はショートステイが利用できるようにしてもらいたいです。
私も高齢で体が充分に動きません。自分の身の回りのことをするのが精一杯で、今後も在宅で介護していくことが不安です。時々ショートステイを利用させてもらうことで、自分の時間も出来、気持ちも切り替えられるので、今後も利用を継続させてもらいたいです。
日中は仕事があるので、充分な介護をしてあげることが難しいです。日中、1人にさせておくのは心配で、誰かの見守りや声かけ、介助があれば安心して過ごせます。今後も定期的にショートステイを利用させてもらい、心置きなく仕事に出かけていきたいです。
自分も病気がちで、いつ倒れて入院しないといけなくなるか不安です。私が倒れるとこの人を介護する人がいなくなるので、時々ショートステイを利用させてもらいながら、自分の体を休めたいです。
在宅での介護も限界で、自宅での生活はもう難しいです。入所の申し込みをしていますが、なかなか順番が回ってきません。入所ができるまでの間、こうして継続的にショートステイを利用させてもらいたいです。(ロングショート)
ショートステイに行けば運動やゲームに参加できるし、父もショートステイに行くことを楽しみにしています。今後も引き続きショートステイに行ってもらいたいです。
ショートステイでリハビリをすることで、なんとか家での生活が継続できているようです。リハビリを止めると、筋力が弱くなって転倒しそうで心配です。これからもショートステイでリハビリを続けてもらいたいです。
ショートステイで友人や職員さんと会って話をすることをとても楽しみにしているようです。家では一人でいることが多く、気持ちが沈んでしまうようなので、これからもショートステイに行って、みんなと楽しく過ごしてもらいたいです。
家では一人で過ごすことが多くて、外出することはほとんどありません。ショートステイに行くこと自体がリハビリにもなるし、自分自身の休養にもなります。これからも引き続きショートステイに行ってもらいたいです。
自宅では転倒しそうで入浴させるのが怖いです。ショートステイに行って、安全な環境で、職員さんの見守りや一部介助を受けながら安全に入浴してもらいたいです。
自宅のお風呂は段差もあるし、自分も体力がないので支えることができず、転倒しないかと心配です。ショートステイのお風呂は職員もいるし、手すりもあるので安心できます。これからも引き続きショートステイに行って入浴してもらいたいです。
◆ケアマネの課題分析結果

負担軽減

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、ショートステイを利用することで、家族の介護負担が軽減され、在宅生活が継続できる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、ショートステイを利用することで、家族の介護負担が軽減され、ゆとりを持ちながら在宅介護が続けられるようになる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会確保による身体機能の維持向上を図るとともに、介護者の負担軽減にも配慮することで、在宅生活の継続につなげていきたい。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、介護者の出張時にショートステイを利用できるようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、介護者の体調不良時には、今後も緊急ショートステイが利用できるようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、介護者の旅行時にショートステイを利用できるようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、介護者も高齢であり、充分な介護は期待できない。ショートステイの利用による介護者の負担軽減が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、在宅介護に対するストレスや負担は大きく、今後も在宅生活を継続させていくには、介護者が自分の時間を作ることが必要で、そのためにはショートステイの利用が妥当である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、独居の為、台風の接近時には安全確保を目的として、ショートステイが利用できるようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、夫婦二人で在宅介護を継続させるには、介護者の負担を軽くする必要があるためショートステイを利用する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、風水害時には、安全確保のためにショートステイを利用できるようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、夫婦で力を合わせて在宅生活が継続できるように、相談見守り体制を維持していく必要がある。

他者との交流

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、いろいろな人との交流や行事参加をすることで、本人の役割と生きがいが取り戻し、また介護している家族の負担も軽減されている。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、ショートステイを利用することで、他者との交流や外出の機会が確保され、意欲的に生活できるようになる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会を確保することで、介護者の時間が確保されストレスや介護負担が軽減される。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、自宅での生活が長い為、心身の機能が低下している。生活意欲の向上と生活領域拡大のためにショートステイの利用が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、病気になってから意欲が低下し、以前やっていたことも中断されている。以前のように生活に楽しみを取り戻してもらえるように、外出の機会を確保し他者と交流できるようにしていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、歩行が不安定なので外出することについて消極的になっている。交流の場や趣味活動を行うことで、本人の自立意欲を高めることができる。

機能訓練・リハビリ

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、ショートステイにおいて定期的に機能訓練をする事で、自身でできる生活動作を少しずつ増やしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、下肢筋力低下に伴う転倒のリスクを軽減し、安全に生活できる環境の整備を行う必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、現在のADLの中で、出来ていることと出来ていないことを確認して、リハビリ専門職に相談しながら、リハビリ内容を検討し実施していく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、今後もリハビリを継続することで、下肢筋力の低下を予防し、さらに外出意欲を高めていくことができる。そのためには転倒の予防のために見守りと安全な環境整備が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、本人の状況にあわせて無理のない範囲でリハビリを行い、筋力低下を予防する。

ロングショートステイ

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、現在の身体状況や介護者等の状況を考えると、在宅での生活は困難であるため、引き続き特別養護老人ホームの入所待ちロングショートステイを継続していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、本人の身体状況と自宅の生活環境、家族の介護力を考えると、自宅での生活は難しいと思われる。退院後はロングショートステイを利用することで、病状管理と安全な生活環境と病状管理ができる環境を確保することが必要。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、現在の本人の身体状況および介護者の状況等を総合的に勘案すると、在宅介護は困難であるため、ロングショートステイを利用し特養の空きが出るのを待つ。

生活リズム

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、自宅に閉じこもりにならないように、ショートステイを利用することで、生活リズムを作り、在宅での生活を継続させていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、定期的な交流の場を確保することで、精神状態の安定を図り、安心して住み慣れた自宅で生活が継続できるようにしていく。

ヘルパー

◆本人の意向
出来る限り自分で行い在宅生活を維持していきたいと思っているが、一人暮らしである為、家事等は手伝ってほしい。
自分でできるところは頑張ってやろうと思うが、家事をすることが難しいので、掃除洗濯をお願いしたいです。
できるところは自分で頑張るけれど、買い物や掃除などができないので、援助してほしい。
足は悪いし重たいものを持てないので、自分では買い物に行けなくて困っている。ヘルパーさんに買い物してもらうことで、食事も食べられるし、安心して生活することができます。
できるだけ自分のことは自分でやりたいが、家の掃除は膝や腰の痛みで充分にできません。ヘルパーさんの支援を受けて、何とか生活出来ています。
病気をしてから体調が悪く、自分で身の回りのことや、家事ができません。それでも自宅でできる限り生活していきたいので、これまで通りヘルパーさんに家事を手伝ってもらえると助かります。
最近物忘れが多くなって、調理をすることが不安になりました。ヘルパーさんがいつもおいしい食事を作ってくれるので安心です。これからもよろしくお願いします。
足腰が悪くて、自宅の風呂に一人で入るのは転倒しそうで怖いです。ヘルパーさんの見守りと介護があれば安心してお風呂に入ることができます。
家のお風呂は手すりが無くて転倒しそうで不安です。他のことは何とか自分でやるようにしていますが、入浴のことはヘルパーさんに手伝ってもらいたいです。
病気があるので定期的に通院しないといけないのですが、自分一人で通院するのは不安です。ヘルパーさんの介助で安心して通院したいです。
◆家族の意向
私も仕事がある為、日常的な援助が困難です。洗濯や掃除等の援助をお願いしたい。
今の生活の中でヘルパーさんの支援は必要不可欠です。今後も引き続き利用できるようにお願いしたい。
仕事があるので十分に介護することができない。特に通院介助ができないので、なんとか無事通院できるように調整をお願いしたい。
ヘルパーさんにもお世話になって、通院や家事も出来ているので安心しています。
これからもヘルパーを継続して利用して、母の望む自宅での生活を継続してほしいです。
母は足が悪くて重たいものも持てないので、自分では買い物には行けないと思っています。ヘルパーさんに買い物してもらうことで、食事も食べられるし、安心して1人で生活することができます。
自分は日中仕事があるので、母の世話を十分にすることができません。母は膝や腰の痛みがあって掃除や調理ができないので、ヘルパーさんの支援を受けて、何とか生活出来ています。これからもよろしくお願いします
父は病気をしてから体調が悪く、自分で身の回りのことや、家事ができません。それでも自宅でできる限り生活したいと思っているようなので、これまで通りヘルパーさんに家事を手伝ってもらえると助かります。
最近物忘れが多くなって、不要なものを買ったり、鍋を焦がしたり、調理をさせることが不安になりました。私は仕事があるので、頻繁に様子を見に行くことが難しいです。ヘルパーさんがいつもおいしい食事を作ってくれるので安心です。これからもよろしくお願いします。
父は足腰が悪くて、自宅の風呂に一人で入るのは転倒しそうで怖いです。ヘルパーさんの見守りと介護があれば安心してお風呂に入ることができます。今後もよろしくお願いいたします。
家のお風呂は手すりが無くて転倒しそうで不安です。私も高齢で、一緒に転んでしまいそうで不安です。自分たちでできることはなるべくやるようにしていますが、入浴のことはヘルパーさんに手伝ってもらいたいです。
病気があるので定期的に通院しないといけないのですが、一人で通院させるのは不安です。ヘルパーさんの介助があれば安心して通院できます。
ケアマネの課題分析結果

家事全般

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、掃除や買い物等の負担を解消し、日常生活の困りごとを減少させることが、在宅生活の継続につながると思われる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、体調不良により家事全般が出来なくなってきている。ヘルパーによる支援により独居生活を支えていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、出来ない部分(買い物 掃除)はヘルパーによる側面的な支援で生活サポートを受け、自分でできることを少しずつでも増やしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、筋力低下や体の痛みにより、家事全般にわたって支援が必要であるが、少しずつでも自分でできることを増やしていくような支援が必要である。

買い物

以上の利用者及び家族の意向を踏まえたうえで、下肢筋力の低下がみられ、外出時には転倒の危険がある。重たい荷物を持って外出することは困難な為、買い物についてはヘルパーによる支援が必要。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、独居であり、下肢筋力の低下がみられるため、自分で家事を行うことが困難になっている。家事などをヘルパーに支援してもらうことで、日常生活の維持が可能となる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、痛みや筋力低下により、身の回りのことができなくなってきているため、買い物支援を行うことで、在宅生活の継続をサポートしていく。

調理

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、調理器具(コンロ 包丁)を使用することは危険であり、自ら調理することは難しくなってきている。ヘルパーの調理支援を受けることで、栄養バランスの取れた、おいしい食事を摂ることができる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、今後も自分でできる調理は自分で行い、出来ない部分はヘルパーによる支援を受け、日常生活に支障が出ないようにしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、認知症の進行により、自分で調理を行うことが難しくなってきている。以前、鍋を焦がしたこともあり、コンロを使用することはリスクが高い。これからも在宅での生活を継続していくにはヘルパーのより調理援助が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、家事能力の低下をヘルパーの支援で補い、住み慣れた自宅での生活を継続させていく。

掃除

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、自分で家事を行うことができなくなってきているため、家事の支援を受けることで、安全で清潔な生活環境を取り戻していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、麻痺があるので家事が十分に行えないため、自分でできる家事は自分で行いながら、できない部分はヘルパーによる支援を受けることで、安全で清潔な生活環境を取り戻していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、膝や腰の痛みにより家事全般を行うことが困難になっているため、今後も在宅での生活を継続させるには、ヘルパーによる家事援助が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、下肢筋力の低下や痛みにより掃除を自分で行うことが難しくなってきている。ヘルパーの支援を受けることで安全で清潔な環境で生活することができる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、判断力、理解力の低下により、自分で掃除をすることが難しくなってきている。ヘルパーの援助を受けることで、衛生状態の保たれた快適な空間で生活することができる。

入浴

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、下肢筋力が低下し、すり足歩行の為、入浴時にバランスを崩して転倒の危険性がある。ヘルパーの見守りおよび一部介助を受けることで安全に入浴することができる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、血圧の変動による頭痛やめまいの症状があるため、浴室での起き上がりや立ち上がりの際にふらつきがあり、危険であるためヘルパーの入浴介助が必要と思われる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、肩の痛みや下肢の筋力低下、起居動作時に痛みやふらつきがあり、入浴時は特に危険である。ヘルパーの入浴介助により安全に入浴することができる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、転倒による骨折のため腰痛・膝痛があり、歩行が不安定である。浴室内は滑りやすく、さらに危険性が高まる為、ヘルパーによる入浴介助が必要である。

通院

以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、ヘルパーによる通院介助を受けることで、病状の悪化を予防し、在宅生活の継続につなげていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、下肢筋力低下に伴い、自力で外出することは困難なため、ヘルパーによる通院介助を受け、定期的な医師による病状管理が可能となる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、関節リウマチにより両下肢の可動域に制限があり、歩行状態が不安定なため、一人で通院することは困難な状況である。ヘルパーによる介助を受けながら安全に通院することで、健康管理と自立した日常生活を送ることができる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、独力で外出することは困難で、介護者も高齢で通院介助をすることは難しいため、ヘルパーによる通院介助が必要である。

福祉用具

特殊寝台(介護ベッド)及び付属品

◆本人の意向
私は、24時間在宅酸素をしているので、寝起きの際にベッドがないと安心して立ち上がりができずに困ります。また、ベッドで横になり呼吸が苦しくなっても、背上げ機能を使用して、上半身を起こすと呼吸が楽になります。
寝返りは何かにつかまらなければできません。柵を持てばなんとか可能です。ベッドからの起き上がりや立ち上がりは、背上げ機能を使い負担がないように行っています。介護ベッドがあるおかけで寝起きは自分で出来ているので、今後も引き続きレンタルを希望します。
軽度の麻痺があることや股関節の置換術を受けている事もあり、思うように立ち上がり動作が行えません。現在、介護ベッドがあるので立ち上がりが安全に行え、体勢を整えて1歩を踏み出すことができています。体調が悪い時もゆっくり体を休めることができるので、是非これからも引き続き介護ベッドを使いたいです。
両膝の痛みもあり、立ったり寝返りを打ったりすることも難しくなってきています。体力・筋力もなくなり、すぐに呼吸があがり苦しくなるので、これからも介護ベッドを使用したいです。
腰の痛みで寝返りができません。介護ベッドを利用することで、高さを自分の立ち上がりしやすいレベルに合わせられるし、柵を両手で持てば立ち上がりが楽になり、痛みも軽減できます。これからも介護ベッドが必要です。
膝や腰に痛みがあり、立ち上がりの時はどうしても介護ベッドを支えにしないと、転倒してしまいそうです。安全に不安なく立ち上がりができるよう、これらも介護ベッドをお借りしたい。
足腰が弱って布団での生活はできない状態です。介護ベッドであれば、自分で立ち上がったり、起き上がったりできるので、引き続きベッドを使用させていただきたいです。
主治医の先生から『背中を少しあげて寝るように!』とアドバイスを受けているので、その通りにして寝る事で、呼吸もしやすく、夜間も安心して眠る事が出来ます。これからも介護ベッドを利用したいです。
ベッドを使用することで、何とか自分で起き上がりや立ち上がりができています。床に布団を引いての生活は、一人で立ち上がることができず、家族の手を借りないと起き上がれません。自分でできることは自分でしていくつもりなので、介護ベッドは使用させていただきたい。
◆ケアマネの課題分析結果
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、気持ちが不安定になりやすい事から不眠や頭痛などの症状が起こっている。不眠時での立ち上がりは意識がもうろうとして、転倒リスクがある為、安全な起居動作の為、特殊寝台(介護ベッド)が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、起居動作時の痛みと、筋力低下により転倒することもしばしばある。介護者も高齢で、充分な介護は期待できない。本人の精神的・身体的苦痛および妻の介護負担を軽減する目的で、特殊寝台(介護べッド)が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、仰臥位の際に上半身をギャッジアップすることで食道への逆流を防止し症状悪化が予防できるため、ギャッジアップ(背上げ)機能付きの特殊寝台(介護ベッド)が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、血圧の変動による頭痛やめまいの症状がある。頭側をギャッジアップ(背上げ)することで、血圧上昇時の苦痛を緩和し、心臓への負担を軽減することができるため、特殊寝台(介護ベッド)が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、肩の痛みや下肢の筋力低下のため起居動作時に痛みやふらつきがある。特殊寝台及び付属品を使用することで安全に動作が行え、転倒リスクを軽減できる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、腰痛や膝痛が続いており、起居動作や歩行が不安定である。特殊寝台(介護べッド)のギャッジアップ(背上げ機能)を使用することにより起居動作を安全に行うことができる。安心して在宅生活を継続するためには特殊寝台(介護べッド)が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、転倒による骨折のため腰痛・膝痛が出現。現在も日常的に痛みの症状が現れ、本人のQOL(生活の質)が著しく低下しているため介護ベッドが必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、床からの立ち上がりは負担が大きく、またバランスを崩して転倒の危険性もある。特殊寝台(電動ベッド)により高さを設定することで膝への負担と転倒リスクが軽減できるため、今後も必要である。

車いす

◆本人の意向
自宅の中はなんとか物をつたって歩くことができます。外は長く歩くことができません。外出したり、通院したりする時に車いすがないととても困ります。
車いすがあるおかげで、人の手を借りずに買い物や通院ができ、不便なく生活が送れています。今後もレンタルを希望します。
自宅では、家具や壁をつたってなんとか移動できています。でも外出して長い距離を歩くのも困難です。これからも通院や買い物は人の手を借りずに行きたいので、安全を考え車いすを使いたいです。
外出する際に転倒しそうで怖いです。安心して外出できるように車いすをレンタルしたいです。
◆ケアマネの課題分析結果
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、車いすを自走できるようにすることで、本人のモチベーション向上につなげていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、移動時に転倒リスクが高い。また時間帯による状態変化があり、常に状態にあった移動手段を確保する必要がある。安全に移動し、本人の負担を軽減するには車いすが不可欠である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、下肢筋力の低下も著しく、常に転倒のリスクを伴っている。『日常生活のことは出来る限り自分で行いたい』という本人の強い思いがあり、今後も通院や買い物などは自分で行い、活動領域を狭めることなく、自立した生活を送るには車いすが必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出時の移動には心臓への負担が大きく、状況によっては生命の危険も生じる可能性がある。安全な移動支援を行なうためには、心臓への負担軽減を最優先に考えて車椅子を利用する必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、関節の可動域に制限がある。またしびれや痛みもあり、移動時に転倒の危険性が高い。移動行為以外における自立度は高く、本人のQOLの向上、活動範囲の拡大、安全な移動のためには車いすが必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、自力で歩行することは困難である。介護者である夫は高齢で介護に多くの負担をかけられない状況である。買い物や通院は夫の介助で行っているが、夫婦ともに安全に負担なく移動するには車いすが必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、小刻み歩行や前傾姿勢が顕著で、自宅でも毎日のように転倒している。屋外での長距離歩行はさらに転倒リスクが高まるため、安全に移動し、介護者の負担を軽減するには車いすが必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、日常的に転倒・骨折を繰り返しており疼痛の訴えが常時ある。歩行時の痛みと筋力低下により、屋内、屋外共に歩行することは困難であり、移動は車椅子を使用することで安全に行うことができる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、本人の精神的・身体的苦痛を軽減し、さらにベッド中心の生活から、活動領域を拡大していくためには車いすが必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、歩行時には痛みを伴い、筋力低下による転倒の危険性もある。安全な移動のために車椅子を利用することで、転倒防止を図り安全な移動が可能となる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、両下肢の麻痺や痺れ、可動域の制限があり、歩行状態が不安定である。『できる限り自分でできることは自分でやりたい』という本人の強い思いがあり、今後も活動領域を狭めることなく、自立した生活を送るには車いすが必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、両下肢の麻痺や痺れ、可動域の制限があり、歩行状態が不安定である。季節や時間帯によって症状の増悪があり、日常生活に支障をきたしている。『できる限り自分でできることは自分でやりたい』という本人の強い思いがあり、今後も活動領域を狭めることなく、自立した生活を送るには車いすが必要である。

手すり

◆本人の意向
ベッドからの起き上がりや立ち上がりの際に、ふらついて転倒しそうになります。何か支えになるものがあれば、安心して動作ができるので、ベッドの近くに手すりを付けてほしい。
自宅の中はなんとか手すりをつたって歩くことができます。夜間トイレに行く際は足元がフラフラするので、支えがないと転倒してしまいそうで怖いです。引き続き手すりを使用したいです。
自宅では、手すりや壁をつたってなんとか移動できています。トイレも人の手を借りずに行きたいので、安全を考え手すりを使いたいです。
手すりがあるおかげで、人の手を借りずに自宅内を移動することができ、不便のない生活が送れています。今後もレンタルを希望します。
筋力も体力も落ちて立ち座りの際に転倒しそうになります。手掛かりになるものがあれば、安心して動作を行うことができるので、これからも手すりを使用したいです。
◆ケアマネの課題分析結果
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、腰痛や膝痛が続いており、起居動作や歩行が不安定である。手すりを使用することにより起居動作を安全に行うことができる。安心して在宅生活を継続するためには手すりが必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、自宅で転倒し大腿骨頸部を骨折し入院。その後、下肢筋力の低下が見られ、起き上がり・床からの立ち上がりが困難となった。手すりを使用することにより、起き上がり・立ち上がりの際、身体への負担が軽減され、安定した起居動作が出来るようになる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、転倒による骨折のため腰痛・膝痛が出現。現在も日常的に痛みの症状が現れ、本人のQOL(生活の質)が著しく低下している。起居動作時の痛みと、筋力低下により転倒することもしばしばある。本人の身体的苦痛および安全な起居動作のため手すりが必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、日により、また時間帯により身体状況が大きく変動する為、調子が悪い時には起き上がりがスムーズに出来ないことがある。夜間トイレに行く際も、起き上がりができずに失禁することが増えており、本人にとっても介護者にとっても大きな負担となっている。今後も在宅での介護生活を継続していくには、安全な移動と起居動作が可能となる手すりが必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、膝に痺れと痛みを有する。そのためバランスを崩して転倒の危険性もある。移乗・移動動作の際に、膝への負担と転倒リスクを軽減するために、手すりが必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、布団からの起居動作は痛みを伴い、また転倒リスクも生じる。手掛かりとなるものがあることで、安全に立ち上がりや起き上がり動作を行うことができるため、手すりが必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、麻痺及び高次脳機能障害があり、床からの立ち上がりは困難である。麻痺からくる可動域制限により転倒のリスクが大きく、安全に起居動作を行うには手すりが必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、両下肢の可動域に制限がある。そのため、床からの立ち上がりの際に痛みを伴い、転倒の危険性もある。安全な起居動作を行うために手すりが必要である。

歩行器

◆本人の意向
自宅の中はなんとか物をつたって歩くことができます。外は支えがないと長く歩くことができません。外出したり、通院したりする時に歩行器がないととても困ります。
歩行器があるおかげで、人の手を借りずに買い物や通院ができ、不便なく生活が送れています。今後もレンタルを希望します。
自宅では、家具や壁をつたってなんとか移動できています。でも外出して長い距離を歩くのも困難です。これからも通院や買い物は人の手を借りずに行きたいので、安全を考え歩行器を使いたいです。
外出する際に転倒しそうで怖いです。安心して外出できるように歩行器をレンタルしたいです。
◆ケアマネの課題分析結果
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、屋外での長距離歩行はさらに転倒リスクが高まるため、安全に移動し、介護者の負担を軽減するには歩行器が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、下肢筋力低下とすり足歩行により、移動時に転倒リスクが高い。また時間帯によるオン・オフ現象があり、常に状態にあった移動手段を確保する必要がある。安全に移動し、本人の負担を軽減するには歩行器が不可欠である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、日常的に転倒・骨折を繰り返しており疼痛の訴えが常時ある。歩行時の痛みと筋力低下により、屋内、屋外共にフリーハンドで歩行することは困難であり、移動は歩行器を使用することで安全に行うことができる。本人の精神的・身体的苦痛を軽減し、さらにベッドや自宅中心の生活から、地域へと活動領域を拡大していくためには歩行器が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、歩行時には痛みを伴い、筋力低下による転倒の危険性もある。安全な移動のために歩行器を利用することで、転倒防止を図り安全な移動が可能となる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、歩行状態が不安定で、体力的にも長時間の歩行が困難である。買い物や通院などの外出時には、安全に移動できる歩行器が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、両下肢のこわばりが著しく、また可動域の制限があり、歩行状態が不安定である。季節や時間帯によって症状の増悪があり、日常生活に支障をきたしている。在宅生活や自立に対する強い思いがあり『通院や買い物は自分で行いたい』と望んでいる。しかし、公共交通機関が少ない地域環境である為、外出するには安全に移動できる手段が必要である。今後も活動領域を狭めることなく、自立した生活を送るには歩行器が必要である。

歩行補助杖

◆本人の意向
自宅の中はなんとか物をつたって歩くことができます。外は支えがないと長く歩くことができません。外出したり、通院したりする時に杖がないととても困ります。
杖があるおかげで、人の手を借りずに買い物や通院ができ、不便なく生活が送れています。今後もレンタルを希望します。
自宅では、家具や壁をつたってなんとか移動できています。でも外出して長い距離を歩くのも困難です。これからも通院や買い物は人の手を借りずに行きたいので、安全を考え杖を使いたいです。
杖を使って歩けるようになりたい。
◆ケアマネの課題分析結果
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、パーキンソン病の疾患があり、小刻み歩行や前傾姿勢が顕著で、自宅でも毎日のように転倒している。屋外での長距離歩行はさらに転倒リスクが高まるため、安全に移動し、介護者の負担を軽減するには歩行補助杖が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、過度な動作は本人の心肺への負担が大きく、特に屋外の移動は本人にとって大きな負担となり、呼吸苦や疲労から転倒のリスクにもつながる。安全に安心して屋外を移動するには歩行補助杖が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、腰椎圧迫骨折・胸部圧迫骨折のため、治療およびリハビリ目的で入院していた。そのため、歩行時には痛みを伴い、筋力低下による転倒の危険性もある。安全な移動のために歩行補助杖を利用することで、転倒防止を図り安全な移動が可能となる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、自宅で転倒し大腿骨頸部を骨折し入院。その後、下肢筋力の低下が見られ、歩行が不安定となった。歩行補助杖を使用することにより、身体への負担が軽減され、安全に歩行が出来るようになる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、日常的に転倒・骨折を繰り返しており疼痛の訴えが常時ある。歩行時の痛みと筋力低下により、屋内、屋外共にフリーハンドで歩行することは困難であり、移動は歩行補助杖を使用することで安全に行うことができる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、本人の精神的・身体的苦痛を軽減し、さらにベッドや自宅中心の生活から、地域へと活動領域を拡大していくためには歩行補助杖が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、歩行状態が不安定で、体力的にも長時間の歩行が困難である。買い物や通院などの外出時には、安全に移動できる歩行補助杖が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、慢性心不全の為、短距離の歩行は可能ですが長時間の歩行は困難である。身体的な負担と痛みから、外出に対して消極的になり、閉じこもりになる可能性もある。歩行補助杖での安全・安楽な移動が不可欠である。歩行補助杖を使用することで、外出機会の確保や生きがいづくりに繋がる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、両下肢の筋力低下が著しく転倒のリスクが高い。ほぼ毎日通院等で外出をしなければならないため、長距離の移動は大きな負担となっている。今後も通院・買い物といった社会活動の継続には歩行補助杖が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、両下肢痛や腰痛、骨粗鬆症の既往があり、また下肢筋力の低下も著しく、常に転倒のリスクを伴う。『日常生活のことは出来る限り自分でやりたい』という本人の強い思いがあり、今後も通院や買い物などは自分で行い、活動領域を狭めることなく、自立した生活を送るには歩行補助杖が必要である。
◆家族の意向
今後も福祉用具を借りることで安全な毎日を送ってもらいたい。
転倒してしまうのではないかと思うと不安です。安全に生活できるようにしてもらいたいです。

病状管理・体調管理

病状管理・体調管理全般

◆本人の意向
体調管理に気を配りながら安心して生活していきたいです。
口から食事が食べられるようになりたい。
病気について不安が多いので、健康管理の支援を受け安心して生活したい。
病気にならないように、健康管理に気を付けて生活したい。
病気の悪化を予防し、夫婦での在宅生活を継続したい。
服薬の管理をして健康的な生活を送りたい。
緊急時でも安心して生活できる連絡体制を確保したい。
状態が急変した時も適切に対応してもらう体制を整備してもらいたい。
健康に気をつけて、活動的な毎日を送りたい。
健康に気をつけて、病気にならないようにしたい。
健康に気をつけて、病気の悪化を予防したい。
健康に気をつけて、今より体調が悪くならないようにしたい。
健康に気をつけ不安なく、安心して在宅生活を続けていきたい。
健康状態について心配が多いので、健康管理の支援を受けたい。
病状が安定し、家族に迷惑をかけずに生活したい。
◆家族の意向
体調管理に気をつけ、介護サービスを利用しながら在宅でも安全に安心して生活してもらいたい。
体調不良時には、食堂まで移動できない状況ですので、ベッド上で安全に食事ができるようにしてもらいたい。
◆ケアマネの課題分析結果
【服薬について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、医師の指示に沿った生活習慣の見直しと、薬物療法により病気の再発を予防する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、生活習慣の見直しや薬物療法により血圧をコントロールして、病気の再発を予防する。
【外出の機会確保について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会を確保して、閉じこもりや廃用症候群を予防する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、ADLが低下しているため、意欲も低下傾向にある。外出の機会を持ち、心身機能の活性化と社会性の維持を図る必要がある。
【健康管理について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、本人の心身の不安を解消すると同時に、医療と連携して疼痛管理、病状管理を行うことで生活の質を高めていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、主治医をはじめとする医療機関と連携を取りながら、本人の生活スタイルやペースを尊重しながら生活できるように支援していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、日常的に血圧や体重の管理を行い、その変動に注意する必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、脳梗塞が再発すると、後遺症が重度になる可能性があるので、食生活、運動、服薬管理をしっかりと行う必要がある。
【日常生活について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、生活習慣(食事、運動、睡眠)の改善により病気の再発を予防する。
【生活環境の整備について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安全に生活できる住環境を整備して、生活領域を広げるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、転倒することなく安全に生活できる環境を整備する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、住宅改修で手すりを取り付けることで、安全に移動できる範囲を広げていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、福祉用具を活用することで、安全に移動できるようにする。
【身体機能について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動量を、無理なく習慣づけられるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、少しでも自立した生活ができるように、リハビリテーションを行い運動機能の向上を図る。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動や趣味活動を日常生活に取り入れることで、運動不足とストレスを解消する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、できる限りベッドから離れて過ごすようにしていく必要がある。
・以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動とこまめな水分補給を行い、運動機能の低下を予防する。
【口腔ケアについて】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、誤嚥性肺炎の予防のため口腔内の衛生状態を保つようにする。
【介護者の負担軽減について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、介護者の負担やストレスを軽減していく必要がある。

高血圧

◆本人の意向
高血圧により体重やカロリー制限があるが、おいしく食事を楽しみたいです。
高血圧があるが病状の悪化を防ぎ、健康的な生活を送りたいです。
血圧の上昇が心配です。安心して生活できるようになりたいです。
高血圧があるが、食事や薬でコントロールを行い、病状を安定させたいです。
血圧をコントロールし健康的な生活を送りたいです。
血圧が高く、体調不良になることがあるが、病気の心配なく生活したいです。
血圧が高いが数値を安定させ、これ以上悪くならないようにしたい。
体調を崩すことがあるが、病気の心配をせずに安心して生活したいです。
血圧が高いが、出来る限り自分が食べたいものを食べたいです。
血圧が高いので、食事・栄養管理を行い、健康的な毎日を送りたいです。
1人暮らしの為、栄養バランスの取れた食事が摂れていないです。バランスの良い食事を摂りたいです。
食事療法・管理を受けて、血圧がこれ以上高くならないようにしたいです。
血圧が高いが食事をおいしく食べたいです。
これ以上体重が増えないように食事と運動習慣を改善したい。
◆家族の意向
血圧が高いのでこれ以上の悪化を防いで、健康的な生活を送ってもらいたい。
安心して生活できるようにしてもらいたいです。
血圧が高いので、食事や薬でコントロールを行って、病状を安定させたいです。
血圧をコントロールして健康的な生活を送ってもらいたいです。
血圧が高く、体調不良になることがあります。病気の心配なく生活してもらいたいです。
血圧が高いため体調を崩すことがあります。病気の心配をせずに安心して生活してもらいたいです。
高血圧ですが、出来る限り自分が食べたいものを食べてもらいたいです。
食事・栄養管理を行って、健康的な毎日を送ってもらいたいです。
1人暮らしの為、栄養バランスの取れた食事が摂れていないので病気が悪くならないか心配です。栄養状態を改善してもらいたい。
血圧が高いため、食事療法・管理を受けて、病状が悪化しないようにしてもらいたいです。
カロリーや水分量を適切に摂って血圧が悪くならないようにしてほしいです。
◆ケアマネの課題分析結果
【食生活について 】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、今後は食生活、運動不足を改善して病気の再発を予防していく必要がある。
【身体機能について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動量を、無理なく習慣づけられるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、少しでも自立した生活ができるように、リハビリテーションを行い運動機能の向上を図る。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動や趣味活動を日常生活に取り入れることで、運動不足とストレスを解消する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度に体を動かして肥満を解消する必要がある。
【外出の機会確保について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会を確保して、閉じこもりや廃用症候群を予防する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、廃用症候群を予防するために、外出して社会参加の場を作るようにする。
【健康管理について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、日常的に血圧や体重の管理を行い、その変動に注意する必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、高血圧を放置すると心臓疾患や脳血管疾患を発症するリスクがあるため、食生活の改善や運動する習慣の改善が必要。
【服薬について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適切な服薬管理を行い、血圧をコントロールしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、生活習慣の見直しや薬物療法により血圧をコントロールして、病気の再発を予防する。
【日常生活について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、生活習慣(食事、運動、睡眠)の改善により病気の再発を予防する。
【生活環境の整備について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安全に生活できる住環境を整備して、生活領域を広げるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、転倒することなく安全に生活できる環境を整備する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、住宅改修で手すりを取り付けることで、安全に移動できる範囲を広げていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、福祉用具を活用することで、安全に移動できるようにする。

心疾患

◆本人の意向
心疾患により体重やカロリー制限があるが、おいしく食事を楽しみたいです。
心疾患があるが病状の悪化を防ぎ、健康的な生活を送りたいです。
病状の悪化が心配です。安心して生活できるようになりたいです。
心疾患があるが、食事や薬でコントロールを行い、病状を安定させたいです。
病状をコントロールし健康的な生活を送りたいです。
心疾患があり体調不良になることがあるが、病気の心配なく生活したいです。
心疾患があるが、数値を安定させ、これ以上悪くならないようにしたい。
体調を崩すことがあるが、病気の心配をせずに安心して生活したいです。
心疾患があるが、出来る限り自分が食べたいものを食べたいです。
心疾患があるので、食事・栄養管理を行い、健康的な毎日を送りたいです。
1人暮らしの為、栄養バランスの取れた食事が摂れていないです。病状が悪化しないように食事の栄養バランスを改善したいです。
食事療法・管理を受けて、病状が悪化しないようにしたいです。
血圧が高いが食事をおいしく食べたいです。
これ以上体重が増えないように、体を動かすことを習慣にしたいです。
◆家族の意向
心疾患があるので、これ以上の悪化を防いで、健康的な生活を送ってもらいたい。
安心して生活できるようにしてもらいたいです。
心疾患があるので、食事や薬でコントロールを行って、病状を安定させたいです。
病状、数値をコントロールして健康的な生活を送ってもらいたいです。
心臓が悪く、体調不良になることがあります。病気の心配なく生活してもらいたいです。
心疾患のため体調を崩すことがあります。病気の心配をせずに安心して生活してもらいたいです。
心臓疾患がありますが、出来る限り自分が食べたいものを食べてもらいたいです。
食事・栄養管理を行って、健康的な毎日を送ってもらいたいです。
1人暮らしの為、栄養バランスの取れた食事が摂れていないので病気が悪くならないか心配です。病状が悪化しないように生活してもらいたい。
食事療法・管理を受けて、病状が悪化しないようにしてもらいたいです。
カロリーや水分量を適切に摂って血圧が悪くならないようにしてほしいです。
◆ケアマネの課題分析結果
【服薬について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、医師の指示のもと、適度な運動と薬物療法を取り入れ、病状悪化を予防する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、生活習慣の見直しや薬物療法により血圧をコントロールして、病気の再発を予防する。
【外出の機会確保について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会を確保して、閉じこもりや廃用症候群を予防する。
【健康管理について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、日常的に血圧や体重の管理を行い、その変動に注意する必要がある。
【日常生活について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、生活習慣(食事、運動、睡眠)の改善により病気の再発を予防する。
【生活環境の整備について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安全に生活できる住環境を整備して、生活領域を広げるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、発作時にすぐに起き上がれるように、ギャッジアップ機能付きのベッドが必要。
【身体機能について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動量を、無理なく習慣づけられるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、少しでも自立した生活ができるように、リハビリテーションを行い運動機能の向上を図る。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、運動機能の低下と体重増加を防止するために適度な運動が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動や趣味活動を日常生活に取り入れることで、運動不足とストレスを解消する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、できる限りベッドから離れて過ごすようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動とこまめな水分補給を行い、運動機能の低下を予防する。
【食生活について 】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、食生活、運動不足を改善して病気の再発を予防する。
【介護者の負担軽減について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、運動機能の向上と介護者の負担やストレスを軽減する必要がある。

看取り・ターミナル

◆本人の意向
自宅で家族に囲まれて、住み慣れた家で最期を迎えたいです。
できる限り延命治療は受けず、自然な最期を迎えたい。
痛みを感じることなく、自宅で穏やかに過ごしたい。
痛みや辛さを感じることなく、自宅で最期まで生活したい。
あまり食事は食べられなくなったが、大好きなお酒は少し飲みたい。
食欲もなく味もわからなくなって食べる楽しみが無くなった。以前のように少しでもおいしく食事を味わいたい。
痛みとか不安を感じながら生活するのは避けて、家族に囲まれて平穏な日々を過ごしたい。
薬の副作用なのか便秘気味でつらいです。不安なく毎日を過ごしたいです。
病気のことを考えると不安で夜も眠れなくなることがあります。ゆっくりと眠れるようになりたいです。
家族に迷惑かけるのでこのまま入院を続けることも考えたが、皆さんの助言や協力もあって退院できることになった。不安もあるが最後は住み慣れた自宅で過ごしたい。
がんが見つかってこのまま病院に入院することも考えたが、やっぱり最後は住み慣れた自宅で過ごしたい。
◆家族の意向
最後は本人の思うような生活を送らせてあげたいです。
今後、病気や生活がどうなっていくのかがとても不安です。少しでも不安なく過ごしてもらいたいです。
今後、何かあった時のことを考えると不安です。安心して在宅での生活を送ってもらいたいです。
最後はやりたいこと、食べたいものを食べて過ごしてもらいたいです。
病気のことや在宅介護のことを考えると不安でいっぱいですが、最期はなんとか本人の望む自宅での生活を実現させてあげたい。
このまま入院し続けることも考えたが、やはり最後は本人の望む自宅での生活をかなえてあげたい。
◆ケアマネの課題分析結果
【身体機能について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、痛みを少しでも緩和するため、筋肉をほぐすリラクゼーションを実施する。
【健康状態について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、在宅医による定期的な訪問診療による病状管理を行っていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、病状の急激な悪化も考えられるため、あらかじめ医師の予後予測に基づく介護サービス等の準備を検討しておく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、短期間で病状が急激に変化する可能性もあるため、ケアチームでタイムリーな状態把握ができるような体制を作り、医師へ報告できるようにする。
【日常生活について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、残された時間を家族とともに穏やかに過ごせるように関係機関で支援して行く。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、家族全員が心に残る看取りができるように支援していく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、本人のやりたいことを制限せずに、穏やかな毎日が過ごせるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、病気の進行によって生じる身体的、精神的負担を軽減させるような支援を検討する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、病状の進行に伴って生じる不安や恐怖を受け止める支援を行っていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、毎日苦痛なく過ごせるように、生活の質の維持向上に配慮した支援を検討していく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、最期を迎える場所(自宅・病院・施設)を決めてもらえるように意思決定の支援を行う。
【生活環境の整備について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安全に生活できる住環境を整備して、生活領域を広げるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、自宅内における転倒危険個所を明らかにし、必要に応じて改修したり、本人に注意を促していく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安全に生活できる住環境を整備して、転倒リスクを軽減していく必要がある。
【負担軽減】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、利用者や家族の身体的・精神的負担を軽減できるようにチームでサポートしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、利用者や介護者の身体的・精神的負担の軽減や不安の解消のため、しっかり話を聞き、寄り添いながら支援していく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、利用者や介護者の身体的・精神的負担の軽減や不安の解消のため、しっかり話を聞き、寄り添いながら支援していく。

糖尿病

◆本人の意向
糖尿病により体重やカロリー制限があるが、おいしく食事を楽しみたいです。
糖尿病があるが合併症を防ぎ、健康的な生活を送りたいです。
低血糖の発作が心配です。安心して生活できるようになりたいです。
糖尿病があるが、食事や薬でコントロールを行い、病状を安定させたいです。
血糖値をコントロールし健康的な生活を送りたいです。
糖尿病があり、体調不良になることがあるが、病気の心配なく生活したいです。
糖尿病があるが病状が安定し、今の数値を保ちたいです。
糖尿病がある為、体調を崩すことがあるが、病気の心配をせずに安心して生活したいです。
糖尿病があるが、出来る限り自分が食べたいものを食べたいです。
糖尿病があるが、食事・栄養管理を行い、健康的な毎日を送りたいです。
1人暮らしの為、栄養バランスの取れた食事が摂れていないです。
糖尿病があるため、食事療法・管理を受けて、低血糖発作が出ないようにしたいです。
糖尿病があるが食事をおいしく食べたいです。
カロリーや水分量を適切に摂って糖尿病の悪化を予防したいです。
視力が低下しているので、転倒せずに歩きたいです。
これ以上体重が増えないように、体を動かすことを習慣にしたいです。
◆家族の意向
糖尿病があるので合併症を防いで、健康的な生活を送ってもらいたい。
低血糖の発作が心配です。安心して生活できるようにしてもらいたいです。
糖尿病があるので、食事や薬でコントロールを行って、病状を安定させたいです。
血糖値をコントロールして健康的な生活を送ってもらいたいです。
糖尿病があり、体調不良になることがあります。病気の心配なく生活してもらいたいです。
糖尿病がある為、体調を崩すことがあります。病気の心配をせずに安心して生活してもらいたいです。
糖尿病がありますが、出来る限り自分が食べたいものを食べてもらいたいです。
食事・栄養管理を行って、健康的な毎日を送ってもらいたいです。
1人暮らしの為、栄養バランスの取れた食事が摂れていないので病気が悪くならないか心配です。いつまでも健康的な生活を送ってもらいたいです。
糖尿病があるため、食事療法・管理を受けて、低血糖発作が出ないようにしてもらいたいです。
カロリーや水分量を適切に摂って糖尿病が悪くならないようにしてほしいです。
視力が低下しているので、転倒しないか心配です。安全に生活できるようになってもらいたいです。
これ以上体重が増えると、糖尿病が悪化しないか心配です。健康に気を付けて毎日を過ごしてもらいたいです。
◆ケアマネの課題分析結果
【身体機能について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動量を、無理なく習慣づけられるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、散歩や体操など適度な運動習慣をつけるようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、少しでも自立した生活ができるように、リハビリテーションを行い運動機能の向上を図る。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、運動機能の低下と体重増加を防止するために適度な運動を行う必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動や趣味活動を日常生活に取り入れることで、運動不足とストレスを解消する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、できる限りベッドから離れて過ごすようにしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動とこまめな水分補給を行い、運動機能の低下を予防する。
【服薬について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、継続的な血糖値のコントロールや食生活、運動習慣についての指導や助言を行う必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、生活習慣の見直しや薬物療法により血糖値をコントロールして、病状の悪化を予防する。
【外出の機会確保について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会を確保して、閉じこもりや廃用症候群を予防する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会や他者との交流機会を確保して運動不足やストレスを解消する必要がある。
【健康管理について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、病状の悪化を防ぎ、再発リスクを軽減するため、運動・栄養・服薬がしっかりコントロールできるようにしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、日常的に血糖値や体重、血圧の管理を行い、その変動に注意する必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、感染症にかからないように、身体や身の回りの物を清潔に保つようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、行政機関や医療機関で行われている糖尿病教室に参加し知識を深めることも重要。
【日常生活について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、十分な睡眠をとりストレスをためないような生活スタイルを確立する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、生活習慣(食事、運動、睡眠)の改善により病状の悪化を予防する。
【生活環境の整備について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安全に生活できる住環境を整備して、生活領域を広げるようにする。

脳血管疾患

◆本人の意向
入院中にすっかり体力が落ちてしまった。リハビリを頑張ってまた孫の顔を見れるように頑張りたい。
リハビリを止めてしまって、また歩けなくなると思うと心配。退院後もリハビリを続けたい。
リハビリを頑張ってまた外出できるようになりたいです。
こんな姿になってしまって情けない。でもリハビリをして少しでも以前のように生活できるようになりたい。
家に帰ってもリハビリを頑張って、自分のことは自分でできるようになりたい。
入院中リハビリをして、しっかり歩けるようになったが、止めてしまうとまた歩けなくなる気がするので、退院してからもリハビリを続けたい。
脳梗塞の後遺症があり、日常生活に不自由があるが、なんとか自分でできることはやっていきたいです。
脳梗塞が再発しないように日常生活に気を付けて生活したいです。
嚥下障害があるので、誤嚥することなく安心して生活したいです。
構音障害があるので、しっかりとコミュニケーションを取っていきたいです。
脳梗塞を患ってから外出する機会が減っているので、以前のように外出の機会を作りたいです。
脳梗塞による半身まひが残っているので外出する機会がへってきている。なるべく体を動かして筋力、体力が落ちないようにしたい。
脳梗塞後遺症で半身まひが残っているが、自分で出来ることは自分で行って、家族に迷惑かけたくない。
脳出血後遺症により、麻痺が残っているが、転倒せずに安心して歩行したいです。
脳梗塞後遺症により体を動かすことが減っており体力が落ちているが、自宅での生活を維持したいです。
脳梗塞が再発しないように、定期的に主治医の診察を受けて、安心して魔位置にを過ごしたいです。
脳梗塞が再発しないで、夫婦ふたりで穏やかに在宅生活を送りたいです。
病状の変化に気を付けて、病気の再発を防止したいです。
血圧が高いので、これ以上体重が増えないようにしたいです。
◆家族の意向
今回の入院で筋力が低下してしまったようです。退院してからもリハビリと社会交流のためにデイサービスに通ってほしいです。
家にばかりいると歩けなくなるんじゃないかと心配です。デイサービスに行ってリハビリしたり、いろいろな人と交流を持ってもらいたい。
自宅に帰ってくるのはうれしいが、また転倒するんじゃないかと心配です。安心して生活できるようにリハビリを頑張ってもらいたいです。
せっかく歩けるようになったけれど、リハビリを止めてしまうとまた歩けなくなるんじゃないかと心配。退院後もリハビリを続けてほしい。
自宅を生活しやすいように改修して、これからも安全に生活してもらいたいです。
これまで出来ていたことが出来ずにイライラしているようです。私も出来ることはしようと思いますが、介護保険で支援してもらいたいです。
本人が出来ていたことが出来なくなって一番つらいと思います。夫婦で何とか頑張って生活できるようにしていきたいです。子供達には迷惑をかけたくないです。
脳梗塞が再発しないように日常生活に気を付けて生活してもらいたいです。
脳梗塞を患ってから外出する機会が減っているので、以前のように外出してもらいたいです。
自分で出来ることは自分で行ってもらいたい。私も高齢なので自分のことで精いっぱいです。
麻痺が残っているので転倒しないか心配です。安全に毎日を過ごしてもらいたいです。
脳梗塞後遺症により体を動かすことが減って体力が落ちているようです、リハビリをして体力や家族:筋力を回復させてほしいです。
脳梗塞が再発しないで、夫婦ふたりで穏やかに在宅生活を送りたいです。
病状の変化に気を付けて、病気が再発しないようにしたいです。
◆ケアマネの課題分析結果
【服薬について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、医師の指示に沿った生活習慣の見直しと、薬物療法により病気の再発を予防する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、生活習慣の見直しや薬物療法により血圧をコントロールして、病気の再発を予防する。
【外出の機会確保について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会を確保して、閉じこもりや廃用症候群を予防する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、ADLが低下しているため、意欲も低下傾向にある。外出の機会を持ち、心身機能の活性化と社会性の維持を図る必要がある。
【健康管理について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、日常的に血圧や体重の管理を行い、その変動に注意する必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、脳梗塞が再発すると、後遺症が重度になる可能性があるので、食生活、運動、服薬管理をしっかりと行う必要がある。
【日常生活について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、生活習慣(食事、運動、睡眠)の改善により病気の再発を予防する。
【生活環境の整備について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、転倒や転落につながるようなリスクを、できる限り回避できるような環境整備が重要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安全に生活できる住環境を整備して、生活領域を広げるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、転倒することなく安全に生活できる環境を整備する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、住宅改修で手すりを取り付けることで、安全に移動できる範囲を広げていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、福祉用具を活用することで、安全に移動できるようにする。
【身体機能について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、再発のリスクを軽減すると同時に、できることを少しでも増やしていくようなプラン作りが重要となる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動量を、無理なく習慣づけられるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、少しでも自立した生活ができるように、リハビリテーションを行い運動機能の向上を図る。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動や趣味活動を日常生活に取り入れることで、運動不足とストレスを解消する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、できる限りベッドから離れて過ごすようにする。
・以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動とこまめな水分補給を行い、運動機能の低下を予防する。
【口腔ケアについて】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、誤嚥性肺炎の予防のため口腔内の衛生状態を保つようにする。
【介護者の負担軽減について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、介護者の負担やストレスを軽減する必要がある。

骨折

◆本人の意向
リハビリを止めてしまって、また歩けなくなると思うと心配。退院後もリハビリを続けたい。
リハビリを頑張ってまた外出できるようになりたいです。
こんな姿になってしまって情けない。でもリハビリをして少しでも以前のように生活できるようになりたい。
家に帰ってもリハビリを頑張って、自分のことは自分でできるようになりたい。
入院中にすっかり体力が落ちてしまった。リハビリを頑張ってまた孫の顔を見れるように頑張りたい。
入院中リハビリをして、しっかり歩けるようになったが、止めてしまうとまた歩けなくなる気がするので、退院してからもリハビリを続けたい。
また転倒するのが怖いので、安全に歩行できるようになりたいです。
転倒して骨折してしまったが、これからは転倒せずに安心して歩行したいです。
大腿骨を骨折してしまったが、やっぱり住み慣れて自宅での生活を続けたいです。
骨折後の痛みが残っているので、治療を続けて痛み無く毎日を送りたいです。
介助を受けて安全に通院できるようになりたいです。
◆家族の意向
転倒しないように安全に生活できる環境を整備したいです。
大腿骨骨折後、足が不自由で一人で入浴できるか心配です。安全に入浴できるようになってもらいたい。
安全に生活できるようにリハビリをして歩行能力を向上していきたいです。
また骨折しないか心配。でも自宅の浴室でゆっくりと入浴したいです。
今回の入院で筋力が低下してしまったようです。退院してからもリハビリと社会交流のためにデイサービスに通ってほしいです。
家にばかりいると歩けなくなるんじゃないかと心配です。デイサービスに行ってリハビリしたり、いろいろな人と交流を持ってもらいたい。
自宅に帰ってくるのはうれしいが、また転倒するんじゃないかと心配です。
せっかく歩けるようになったけれど、リハビリを止めてしまうとまた歩けなくなるんじゃないかと心配。退院後もリハビリを続けてほしい。
また転倒しないか心配です。安全に歩行できるようになってもらいたいです。
私も出来ることは頑張りますが、少しはほっとする時間が欲しいです。
これからは転倒せずにリハビリを頑張って、安心して歩行したいです。
転倒しないように安全に生活できる環境を整備してもらいたいです。
大腿骨骨折後、足の不自由で、私ひとりの介助で入浴できるか心配です。
安全に生活できるようにリハビリをして筋力をつけてもらいたいです。
◆ケアマネの課題分析結果
【身体機能について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、寝たきりや廃用症候群を予防するため、筋力回復のリハビリテーションを実施する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、少しでも自立した生活ができるように、リハビリテーションを行い運動機能の向上を図る。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、肥満は関節への負担を大きくするため、適度な運動習慣を心がけていく必要がある。
【服薬について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、服薬について用法、用量が守られているか確認する必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、薬剤の服用量が多くなるため、適切な助言や指導を行う必要がある。
【外出の機会確保について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会を確保して、閉じこもりや廃用症候群を予防する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会や他者との交流機会を確保して運動不足やストレスを解消する必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、骨折リスクは考慮しながらも、日常生活における運動量を増やして骨代謝を活発にする。
【日常生活について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、疲労は症状悪化のきっかけになるため、睡眠や休養を十分にとって体調、心のストレスを減らすようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、再び転倒することを避けようと、不活発になって活動性の低下が危惧される。趣味や楽しみを見つけて、運動機能や生活に対する意欲が向上していくような働きかけが必要。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、入浴することで皮膚の清潔を保ち、血液等の循環を良くしていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、転倒や骨折に対する不安から、生活不活発や廃用症候群になる危険性があるので、外出の機会を確保し運動機能の向上を図る。
【生活環境の整備について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安全に生活できる住環境を整備して、生活領域を広げるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、自宅内における転倒危険個所を明らかにし、必要に応じて改修したり、本人に注意を促していく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安全に生活できる住環境を整備して、転倒リスクを軽減していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、骨折部位に負担がかからないようにするために、福祉用具や住宅改修などの環境整備が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安全に移動できる福祉用具を準備し、活動領域が狭まらないようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、できることは自分でやってもらいながら、出来ないこと・不足部分を福祉用具で代用していくようにする。
【介護負担軽減】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、転倒、骨折により家族に急激な介護負担が発生する可能性がある。ストレスや負担を解消できるような介護サービスの提案を行っていく。

精神疾患

◆本人の意向
気分の落ち込みがありやる気が起きない。でも毎日不安なく生活したい。
気分の落ち込みがあってやる気が起きません。居室の掃除ができず困っています。安全で清潔な環境で生活したい。
うつ病の診断があり気分が落ち込んでしまうことがあります。不安な気持ちはありますが、住み慣れた自宅での生活は継続させたい。
精神的な落ち込みがあり何もする気がおきない。自宅での生活はやはり継続させたいです。
人との関わりを持って、不安な気持ちを無くして生活したいです。
感情が不安定になることがあります。不安なく安心して生活したいです。
◆家族の意向
気分の落ち込みが激しく食欲がなく、体力が落ちたような気がします。体力、気力を回復させて自宅での生活を継続してほしい。
気分の落ち込みがあり、やる気が起きないようです。でも毎日不安なく生活してもらいたい。
うつ病の診断があり気分が落ち込んでしまうことがあるようです。不安を感じることなく生活してもらいたい。
人との関わりを持って、不安な気持ちを無くして生活してもらいたいです。
感情が不安定になることがあります。服薬の管理をしっかり行って、不安なく安心して生活してもらいたいです。
気分の落ち込みが激しく食欲がありません。体力が落ちたような気がして心配です。安心して生活できるようにしてもらいたいです。
◆ケアマネの課題分析結果
【服薬について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適切なケアや薬物療法によって症状の改善を図っていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、十分に休養を取って、医師による薬物療法を実施する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、薬物療法による効果や服薬状況等を関係機関で共有し、定期的に医師へ報告できるようにする。
【外出の機会確保について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会を確保して、閉じこもりや活動量、運動機能低下を予防する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、家に閉じこもりがちになるため、趣味や関心があるものを聞いて、少しでも外出の機会が確保できるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、社会との接点を保つことが治療となるため、本人が病気と付き合いながら、他者との交流機会が持てるようにする。
【日常生活について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、十分な睡眠をとりストレスをためないような生活スタイルを確立する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、十分な休養と安心して生活できる環境を整える。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、生活上のストレスを軽減して、安心して睡眠できるような環境を整える。
【身体機能について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、活動量の低下がみられるため、適度な運動量を無理なく習慣づけられるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動や趣味活動を日常生活に取り入れることで、運動不足とストレスを解消する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動を生活に取り入れることで、夜間安眠できるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、手芸や園芸、料理などの軽作業を通じて、楽しみや充実感などを感じてもらえるようにする。
【生活環境について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、静かで刺激の少ない生活環境を整えていく。
【介護者の負担軽減について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、介護者の負担やストレスを軽減して、在宅生活の継続を支援する。

パーキンソン病

◆本人の意向
入院中リハビリをして、しっかり歩けるようになったが、止めてしまうとまた歩けなくなる気がするので、退院してからもリハビリを続けたい。
入院中にすっかり体力が落ちてしまった。リハビリを頑張ってまた孫の顔を見れるように頑張りたい。
リハビリを止めてしまって、また歩けなくなると思うと心配。退院後もリハビリを続けたい。
少しずつ体が動きにくくなったり、痺れや麻痺が増えてきているので、治療を続けて不安無く毎日を送りたいです。
少しずつ今まで出来ていたことができなくなってつらいです。自分でできることは頑張るけれど、できないところは手伝ってほしい。
こんな姿になってしまって情けない。でもリハビリをして少しでも以前のように生活できるようになりたい。
体が少しずつ動きにくくなっているような気がする。リハビリを頑張って、なるべく家族に迷惑をかけず、自分のことは自分でできるようにしたい。
体が動きにくくなってしてしまったが、やっぱり住み慣れて自宅での生活を続けたいです。
体が動きにくく、また転倒してしまうのではなかと不安です。安全に歩行できるようになりたいです。
体が動かなくなったり、震えたりして不安になることがあります。リハビリを頑張ってまた外出できるようになりたいです。
◆家族の意向
転倒しないように安全に生活できる環境を整備したいです。
自宅に帰ってくるのはうれしいが、自宅で介護できるか心配です。
私も出来ることは頑張りますが、少しはほっとする時間が欲しいです。
私も体が不自由で、自分のことで精一杯です。これからも十分な介護ができるか不安でいっぱいです。
今回の入院で筋力が低下してしまったようです。退院してからもリハビリと社会交流のためにデイサービスに通ってほしいです。
家にばかりいると歩けなくなるんじゃないか心配です。デイサービスに行ってリハビリしたり、いろいろな人と交流を持ってもらいたい。
安全に生活できるようにリハビリをして筋力をつけてもらいたいです。
安全に生活できるようにリハビリをして、少しでも今の歩行能力を維持してもらいたい。
だんだんとできないことが増えていて、これからも自宅で介護できるか心配です。介護サービスを利用して負担を軽くしてもらいたい。
せっかく歩けるようになったけれど、リハビリを止めてしまうとまた歩けなくなるんじゃないかと心配。退院後もリハビリを続けてほしい。
これからますます体が動かなくなってきて、寝たきりになるんじゃないか心配です。
体が麻痺したり、動かなくなることが増えてきています。一人で入浴できるか心配です。
一日の中で体が動く時間とそうでない時間があって、体が動きにくい時間帯は、転倒するのではないかと心配です。
◆ケアマネの課題分析結果
【身体機能について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、前のめり歩行やすくみ足で、歩いているうちに早足になるため転倒の危険がある。体力や筋力をつけることと、安全に移動できる環境整備をしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、少しでも自立した生活ができるように、リハビリテーションを行い運動機能の向上を図る。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、自宅に閉じこもりがちになっている。動かずじっとしていると、身体の機能が低下してしまうため、積極的に外出の機会を確保し、散歩や運動をするなどして、筋力や体力の衰えを防ぐ必要がある。
【服薬について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、ドーパミン補充薬の長期服用によるオン・オフ現象の副作用に配慮しながら、転倒の危険性や介護者の負担に配慮したサポートが必要である。
【外出の機会確保について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会を確保して、閉じこもりや廃用症候群を予防していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、転倒リスクは考慮しながらも、日常生活における運動量を増やして筋力低下や麻痺を軽減させていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、徐々に体が動きにくくなることから、転倒や骨折に対する不安が大きく、生活不活発や廃用症候群になる危険性があるので、外出の機会を確保し運動機能の向上を図る必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、体が動きにくくなることで、外出や交流の場への参加機会が減少していくことを予防していく必要がある。
【日常生活について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、疲労は症状悪化のきっかけになるため、睡眠や休養を十分にとって体調、心のストレスを減らすようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、再び転倒することを避けようと、不活発になって活動性の低下が危惧される。趣味や楽しみを見つけて、運動機能や生活に対する意欲が向上していくような働きかけが必要。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、定期的な入浴により、筋肉の固縮をやわらげるとともに、リラックス効果によって、ストレス解消や気分転換につなげていく必要がある。
【生活環境の整備について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、できることは自分でやってもらいながら、できないこと・不足部分を福祉用具で代用していくようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安全に移動できる福祉用具を準備し、活動領域が狭まらないようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安全に生活できる住環境を整備して、生活領域を広げるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安全に生活できる住環境を整備して、転倒リスクを軽減していく必要がある。
【介護負担軽減】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、進行性の病気であることから、家族に急激な介護負担が発生する可能性がある。ストレスや負担を解消できるような介護サービスの提案を行っていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、病状の進行とともに介護量が増大し、負担やストレスが増大するため、軽減するための対策検討も必要。
【その他】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、運動や服薬、食事管理を行い、出来る限り病状の進行を遅らせていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、振戦や小刻み歩行、前のめり歩行になることで転倒する危険があるため、病状悪化と転倒防止のために運動や内服治療を続けていく必要がある。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)

◆本人の意向
病気のことを考えると不安で夜も眠れなくなることがあります。ゆっくりと眠れるようになりたいです。
病気のこともあるので積極的な治療やリハビリよりも、家族と穏やかに過ごすことを考えたい
痛みや苦しさを感じることなく、自宅で穏やかに過ごしたい
家族に迷惑かけるのでこのまま入院を続けることも考えたが、皆さんの助言や協力もあって退院できることになった。不安もあるが最後は住み慣れた自宅で過ごしたい。
このまま病院に入院することも考えたが、やっぱり最後は住み慣れた自宅で過ごしたい。
家族にはできるだけ迷惑をかけずに、穏やかな毎日を過ごしたい。
◆家族の意向
病気のことや在宅介護のことを考えると不安でいっぱいですが、最期はなんとか本人の望む自宅での生活を実現させてあげたい。
最後は本人の思うような生活を送らせてあげたいです
今後、病気や生活がどうなっていくのかがとても不安です
今後、何かあった時のことを考えると不安です
好きなものを食べさせてあげたい
このまま入院し続けることも考えたが、やはり最後は本人の望む自宅での生活をかなえてあげたい。
◆ケアマネの課題分析結果
【身体機能について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、病気の進行スピードに配慮し、オーバーワークにならないように、疲労感や筋肉痛の有無を確認しながら、リハビリを実施していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、痛みを少しでも緩和するため、進行度に応じた適切なリハビリを実施していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、病気の進行や廃用による筋力低下を最小限に抑え、筋肉量をできる限り維持していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、コミュニケーション能力の低下も予測しながら、言語リハビリや新たなコミュニケーション手段を検討していく必要がある。
【健康状態について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、在宅医による定期的な訪問診療による病状管理を行っていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、短期間で病状が急激に変化する可能性もあるため、ケアチームでタイムリーな状態把握ができるような体制を作りが必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、病状の急激な悪化も考えられるため、あらかじめ医師の予後予測に基づく介護サービス等の準備を検討しておく必要がある。
【日常生活について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、家族全員が心に残る介護ができるように支援していく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、最期を迎える場所(自宅・病院・施設)を決めてもらえるように意思決定の支援を行う。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、残された時間を家族とともに穏やかに過ごせるように関係機関で支援して行く。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、病気の進行によって生じる身体的、精神的負担を軽減させるような支援を検討する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、病状の進行に伴って生じる不安や恐怖を受け止める支援を行っていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、本人のやりたいことを制限せずに、穏やかな毎日が過ごせるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、毎日苦痛なく過ごせるように、生活の質の維持向上に配慮した支援を検討していく。
【生活環境の整備について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安全に生活できる住環境を整備して、生活領域を広げるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安全に生活できる住環境を整備して、転倒リスクを軽減していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、自宅内における転倒危険個所を明らかにし、必要に応じて改修したり、本人に注意を促していく。
【負担軽減】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、利用者や家族の身体的・精神的負担を軽減できるようにチームでサポートしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、利用者や介護者の身体的・精神的負担の軽減や不安の解消のため、しっかり話を聞き、寄り添いながら支援していく。
【緊急時の対応】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、緊急時の対応や医療機関名と連絡先を家族を含めたケアチームで共有しておく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、病状の悪化(呼吸困難・痙攣)を早期発見できるようにし、必要に応じて医師へ報告できるようにしておく

褥瘡

◆本人の意向
褥瘡部分の痛みが残っているので、治療を続けて痛み無く毎日を送りたいです。
ベッドで過ごす時間が長く、お尻に褥瘡ができてしまいました。治療や介護を受けて早く治したいです。
入院してすっかり体力が落ちてしまいました。背中にできた褥瘡も早く治療して治したいです。
意思疎通が困難な為、意向確認できず。
意思の確認が不可能な為、家族に確認する。
本人は〇〇のため意思確認は出来ないが、話しかけた際の表情やご家族からの発言等によって本人の意思を推測した。
意識障害があり発語はない。自ら意思を伝達することは困難。
自分からは話すことはなく、呼びかけに対して少し反応がある程度で言葉にはならない。
重度の認知症のため、自ら意思伝達をすることはできない。
日常的に発語・発声無く、表情の変化も乏しく、本人が何かを訴えることはない。医師は確認できなかった。
◆家族の意向
自分も高齢で病気があるので不安はありますが、これまで家族のために精一杯働いてくれたので、出来る限り本人の望むようにしてあげたい。
自分の体も不自由ですが、今後も自分の体の負担を考えながら、何とか介護を続けていきたいです。
仕事があるのでなかなか十分な介護ができない。介護保険サービスを使って、本人の望む暮らしが実現できるように支援してもらいたい。
在宅介護に不安はありますが、本人は在宅生活を希望しているので、できる限り頑張って介護を続けていきたいと思います。
今後もできる限りの介護をしていきますが、私も病気がちなので、出来ない所は介護保険で助けてもらいたい。
家族だけでは介護が困難な部分が多いので手伝ってほしい。このままの自宅での生活が継続できればありがたいです。
◆ケアマネの課題分析結果
【身体機能について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、寝たきりや廃用症候群を予防するため、筋力回復のリハビリテーションを実施していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動による体力、免疫力向上により、褥瘡を一日でも早く完治させる必要がある。
【治療について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、医師の指示のもと褥瘡の処置を行い、一日でも早く完治させる必要がある。
【外出の機会確保について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、定期的に外出の機会を確保することで、体力や抵抗力をつけ、褥瘡の悪化を予防して行く必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、ベッド上で同じ体位で過ごすことで、患部が圧迫され血流が悪化してしまうため、できる限りベッドから離れて過ごしてもらうようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、ベッドで過ごす時間が長くなるため、少しでも外出の機会を確保し寝たきりにならないようにしていく必要がある。
【日常生活について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、褥瘡による痛みや違和感をできるかぎり軽減し、少しでも痛みを感じることなく生活が続けられるよう患部の体圧分散、栄養補給、清潔保持を中心に支援していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、褥瘡が完治するよう定期的に主治医及び看護師による処置が受けられるようにすると同時に、患部の清潔保持、栄養バランスの保たれた食事摂取、患部の除圧ができるような環境を整備する必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、褥瘡治療のため医療的処置、栄養補給、清潔保持、患部の除圧に重点を置きながら皮膚の状態観察をしっかりと行っていく必要がある。
【生活環境の整備について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、介護者の負担を軽減させるため、ギャッジアップ機能付きのベッドを導入するなどの環境整備が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、体圧分散マットレスを導入し、患部の圧迫を分散し血流を改善させて行く必要がある。
【介護負担軽減】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、転倒、骨折により家族に急激な介護負担が発生する可能性がある。ストレスや負担を解消できるような介護サービスの提案を行っていく。

呼吸器疾患

◆本人の意向
病状の異変時(呼吸困難・息切れ)でも不安なく、安心して生活したい。
体を動かすと肺に負担がかかって疲れるので何もしたくない
肺に負担がかからないように、起き上がりや立ち上がりがしやすいようにしたい。
呼吸器疾患があり一人で入浴するのは不安です。少し手伝ってもらってお風呂に入りたい。
呼吸器疾患があるので、食事療法・管理を受けて、安心して生活したい
呼吸器疾患があるので、無理のない範囲で運動を行って、心肺機能や運動機能を強くしていきたい。
呼吸器疾患があるので、肺に負担がかからない程度の運動を続けていきたい。
呼吸器疾患があるので、これ以上病状が悪化しないようにしたい
呼吸器疾患があるので、居室内の掃除や換気をしてもらって、清潔な環境で生活したい。
呼吸器疾患があるので、感染症にかからないようにしながら、体力や筋力をつけていきたい。
◆家族の意向
本人は肺に負担がかかるからと何もやりたがらないが、体を動かさないと体力と筋力が落ちてしまうので心配です。
病状の異変時(呼吸困難・息切れ)でも不安なく、安心して生活してほしい。
出来るだけ日中は起きて欲しいが、自宅では横になっていることが多い、私も体が不自由ですが、
今の生活の中でヘルパーさんの支援は必要不可欠です。今後も引き続き利用できるようにお願いしたい。
県外にいるので、すぐに訪問できません。迷惑をかける事があると思いますが、今後も支援をお願いいたします。
なんとか皆さんの支援をいただきながら夫婦での生活を継続させたいと思います。
呼吸器疾患があり一人で入浴するのは不安です。ヘルパーさんに少し手伝ってもらって入浴してもらいたい。
呼吸器疾患があるので、無理のない範囲で運動を行って、心肺機能や運動機能を強くしてもらいたい。
呼吸器疾患があるので、肺に負担がかからない程度の運動を続けてもらいたい。
呼吸器疾患があるので、居室内の掃除や換気をしてもらって、清潔な環境で生活できるようにしてもらいたい。
呼吸器疾患があるので、感染症にかからないようにしながら、体力や筋力をつけてもらいたい。
◆ケアマネの課題分析結果
【身体機能について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、肺活量と身体機能を高めるための運動を継続して行く必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動や趣味活動を日常生活に取り入れることで、運動不足とストレスを解消させる必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動とこまめな水分補給を行い、運動機能の低下を予防する。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、体力や筋力、抵抗力をつけるため、負担にならない程度の軽い運動習慣を継続していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、少しでも自立した生活ができるように、リハビリテーションを行い運動機能の向上を図る。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、できる限りベッドから離れて、病状の悪化を防止する必要がある。
【外出の機会確保について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動や趣味活動を日常生活に取り入れることで、運動不足とストレスが解消させる必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適度な運動による体力、免疫力向上と病状の悪化を防止していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会を確保して、閉じこもりや廃用症候群を予防していく必要がある。
【健康管理について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、日常的に血圧や体重の管理を行い、その変動に注意する必要がある。
【日常生活について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、感染症にかからないように、身体や身の回りの物を清潔に保つようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、生活習慣(食事、運動、睡眠)の改善により病状の悪化を予防していく必要がある。
【生活環境の整備について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安全に生活できる住環境を整備して、生活領域を広げるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、安楽な呼吸を確保するため、必要な環境を整備する必要がある。
【食生活について 】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、食生活、運動不足を改善して病気の再発を予防する。
【介護者の負担軽減について】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、運動機能の向上と介護者の負担やストレスを軽減する必要がある。
【その他】
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルスに罹患しないように体力や免疫力をつけていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、肺活量と身体機能を高めるための運動を実施していく。また掃除や換気をしっかりと行い、清潔な住環境で生活できるようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、掃除や換気をしっかりと行い、清潔な住環境を整えていくと同時に、病状の異変時(呼吸困難・息切れ)に迅速に対応できるように、各関係機関との連携を密に行う必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、心肺に負担がかからない程度の運動を行って運動機能を向上させていく必要がある。また病状の異変(息切れ・動悸)を早期発見できるよう、各関係機関との連携を密に行っていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、呼吸器疾患のため、無理のない範囲で運動療法を行い、筋力・体力の回復を目指すと同時に、在宅酸素管理を医療機関としっかり連携していく必要がある。

施設入所

◆本人の意向
施設での生活にも慣れてきました。これからも安心して生活できるようにしたいです。
今の施設はとても居心地が良いです。とても良くして頂いています。これからもこの施設で安心して生活していきたいです。
今の施設での生活を続けていきたいです。
今の施設はとても過ごしやすいです。スタッフの方もよくしてくださいます。今後も引き続きよろしくお願いいたします。
これからも施設での生活を続けたい。歩くことが不安なので、リハビリをしてこれ以上悪くならないようにしたいです。
◆家族の意向
早く新しい環境に慣れて、安心して生活してほしいです。
転倒や怪我をしないように気をつけて、安全に施設での生活を続けてほしいと思っています。
施設での生活に早く慣れて、私が不在の時も安心して生活して欲しいです。
施設に入ったほうが本人も元気に過ごせると思う。体調が良ければ家に数日は帰ってきてもらいたい。
現在入所している施設で一日でも長く生活してもらいたい。
もう自宅の介護は限界です。家には帰さずに施設で介護してもらいたい。
この度入居した施設での生活に、少しでも早く慣れて欲しいです。
本人も施設での生活にも慣れ、安心して過ごすことが出来ている様なので、今後も引き続き入所できるようにしてもらいたいです。
◆ケアマネの課題分析結果
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、いろいろな人との交流や行事参加などで、ご本人の役割と生きがいを再び取り戻してもらえるようにしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、入所直後で精神状態が不安定な事もあるため、定期的に声かけ・見守りなどの支援が特に必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、趣味や季節感を味わうことができる外出行事に参加することで、心を穏やかに笑顔で過ごすことができることを目指す。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、心身機能の低下を予防し、日常生活動作が維持・向上出来るようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、日々の関わりの中で小さな体調変化を見逃すことが無いよう気をつけ、多職種連携のもと病状悪化を予防する。

転倒予防

◆本人の意向
転倒しないように生活していきたい。
転倒しないように気を付けて自宅で生活をしたい。
転倒しないように自宅で安全に安心して生活したい。
歩行が不安定で転倒が心配、リハビリで体力・筋力をつけたい。
歩行が不安定で転倒することが心配なので、リハビリで体力・筋力をつけたい。
転倒転落を防止して、安心して自宅で生活できるように住環境を整備したい。
起き上がり等の動作が不安定なので、安心して、安全な動作が出来る環境で生活したい。
屋外での移動時に安全に移動できるようになりたい。
◆家族の意向
転倒せずに生活できるようになってもらいたい。
元気で転倒することなく安全に過ごしてほしい。
歩行が不安定な為、転倒することが一番心配です。安全に歩けるようになってほしい。
歩行が不安定で転倒することが心配なので、リハビリで体力・筋力をつけたい。
自宅で何度も転倒している。自宅に帰ったらリハビリを頑張って転倒しないようにしてもらいたい。
◆ケアマネの課題分析結果
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、リハビリを継続し身体機能の維持向上を図ることで、転倒防止と生活領域の拡大につなげていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、下肢筋力低下に伴い転倒のリスクが生じているため、今後も継続して外出の機会を確保し下肢筋力の増強が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、現在のADLの中で、出来ていることと出来ていないことを確認して、リハビリ専門職に相談しながら、リハビリ内容を検討していき、外出機会の確保と筋力向上を図る。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、今後もリハビリを継続することで、下肢筋力の低下を予防し、さらに外出意欲を高めていくことが必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、デイサービスに通うことで心身機能の低下を予防し、日常生活動作が維持出来るようにしていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、通所サービスのリハビリにより、今後も身体機能の維持向上を目指していく必要がある。

介護負担の軽減

◆本人の意向
家族に迷惑をかけないよう、自宅で元気に生活したい。
今まで通り自宅で暮らしたい。家族は仕事が忙しいので負担を掛けたくない。介護サービスで支援してほしい。
〇〇が外出する事があるので介護の負担を軽くして、家族で安心して生活できるようにしたい。
〇〇が外出や旅行で留守をする事があるので、不在時も安心して生活したい。
いつまでも住み慣れた自宅で夫婦生活を送りたい。
夫も病気があるので、介護の負担を軽くしたい。
家族の休息をとる為にも外出の機会を確保したい。
家族の負担を軽減しながら自分も健康な生活を送りたい。
このまま夫婦二人、自宅での生活を継続したい。
これまで通り、家族の思い出深い自宅で生活を続けていきたい。
妻(夫)の介護負担が重くならないようにして夫婦で生活していきたい。
妻の介護力では入浴介助はできないので支援を受けて入浴したい。
家事負担を軽減し、夫婦で在宅生活を継続できる。
家族に介護から離れ、休む時間を持ってほしい。
妻(夫)も高齢であるが、夫婦二人の生活を継続したい。
妻の介護負担を軽くするような支援をお願いしたい。
妻の介護負担を軽減しながら安全な入浴がしたい。
妻も高齢であるが、夫婦二人での生活をこれからも継続したい。
妻も高齢で障害もあるので介護の負担を軽減させたい。
妻も病気があるので、介護の負担を軽くしたい。
自分では掃除ができない為、清潔を保てるようにしてほしい。
夫婦一緒に頑張って生活してきた、この自宅でいつまでも暮らしたい。
夫婦二人、思い出のある家での生活を継続したい。
いつまでも夫婦二人、自宅での生活を継続させたい。
◆家族の意向
年齢や持病のこともあり、運動する機会も無くなっています。なんとか運動する機会を作って、自宅で生活できる程度の身体機能は保ってほしい。
家族だけでは介護が困難な部分が多いので手伝ってほしい。このままの自宅での生活が継続できればありがたいです。
自分の体も不自由ですが、今後も自分の体の負担を考えながら、支援して行き夫婦二人で協力しながら生活して行きたい。
自宅生活において私もできるだけの介護はしていきたいが、すべてを自分ですることは出来ないので、本人でできることはできるだけ自分でやって欲しい。
援助や手助けがないと本人は一人で生活できない。私自身も自分の生活があるので、これからも援助や支援を受けて今の生活を続けてほしい。
私たちも仕事があり日中不在になるので、誰かの支援を受けながら安全に生活して欲しい。
在宅介護に不安はありますが、本人は在宅生活を希望しているので、出来る限り頑張って介護を続けていきたいと思います。
自分も高齢で病気があるので不安はありますが、これまで家族のために精一杯働いてくれたので、出来る限り本人の望むようにしてあげたい。
仕事があるのでなかなか十分な介護ができない。介護保険サービスを使って、本人の望む暮らしが実現できるように支援してもらいたい。
今後もできる限りの介護をしていきますが、私も病気がちなので、出来ない所は介護保険で助けてもらいたい。
介護者の体調も心配ですので、介護保険サービスを使って、介護負担を軽減してもらいたいです。
◆ケアマネの課題分析結果
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、介護者の負担軽減のため介護サービスを利用する必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、介護者も高齢であり、負担軽減のため介護サービスを利用できるようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、介護者も高齢であり、充分な介護は期待できない。在宅介護の継続の為には介護者の負担軽減が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、在宅介護に対するストレスや負担は大きく、今後も在宅生活を継続させていくには、介護者が自分の時間を作ることが必要で、そのためには介護サービスの利用が妥当である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、夫婦二人で在宅介護を継続させるには、介護者の負担を軽くする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、夫婦で力を合わせて在宅生活が継続できるように、相談見守り体制を維持していく必要がある。

退院支援

◆本人の意向
やっと自分の家に帰れます。自宅に帰って自分のペースで生活がしたい。
やっと自分の家に帰ることができます。家に帰ってもリハビリを頑張って、自分のことは自分でできるようになりたい。
早く退院して、自宅で自分のペースで暮らしたい。
退院してから、体が弱くなった気がする。以前行っていたリハビリに通って元気になりたい。
入院中リハビリをして、しっかり歩けるようになったが、止めてしまうとまた歩けなくなる気がするので、退院してからもリハビリを続けたい。
入院中にすっかり体力が落ちてしまった。リハビリを頑張ってまた孫の顔を見れるように頑張りたい。
リハビリを止めてしまって、また歩けなくなると思うと心配。退院後もリハビリを続けたい。
自宅に帰れるのはうれしいが、また転倒するんじゃないかと思うと不安です。安全に生活できるようにしたいです。
一日も早く退院して愛犬と一緒に生活したい。病院でリハビリを頑張って続けてきたので、退院してからもできる限り頑張って継続したい。
◆家族の意向
自宅で一緒に介護していきたいと思います。本人も家に帰りたいと思っているのでどうぞ力を貸してください。
今回の入院で筋力が低下してしまったようです。退院してからもリハビリと社会交流のためにデイサービスに通ってほしいです。
家にばかりいると歩けなくなるんじゃないかと心配です。デイサービスに行ってリハビリしたり、いろいろな人と交流を持ってもらいたい。
自宅に帰ってくるのはうれしいが、また転倒するんじゃないかと心配です。
せっかく歩けるようになったけれど、リハビリを止めてしまうとまた歩けなくなるんじゃないかと心配。退院後もリハビリを続けてほしい。
◆ケアマネの課題分析結果
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、今後予測される病状やリスクについて、主治医からの指示を受けながら多職種で支援していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、本人の不安や妻の介護負担も考えながら、サービスを提供していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、身体機能及び精神面での機能低下リスクも予想し、主治医等との連携を行い、医療チームからのアドバイスをもとに、病状の安定と状態変化の早期発見に努めるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、退院直後であるため、環境の変化や食事量、水分量、病状の変化などをケアチームが共有できるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、愛犬への思いをリハビリや健康管理の動機づけや習慣化につなげていく必要がある。

認知症

◆本人の意向
最近物忘れがひどくなり、自分でもいろいろなことが不安です。何とか進行を防ぎたいので、これからも手伝ってください。
最近物忘れが多くなって、日常生活をする中で不便を感じています。今まで通り介護保険のサービスで助けてほしいです。
以前のように人と関わりながら生活したい。
いろいろと不安な気持ちもあるが、出来る限り自宅での生活を継続したい。
寂しさを感じることなく生活したい。
不安なく安心して日常生活を送りたい。
不安や心配を感じることなく安心して生活を送りたい。
毎日が不安でいろいろなことが心配です。住み慣れた自宅でいつまでも生活を継続させたい。
毎日心配することなく、安心して生活したい。
やる気が起きず意欲的になれない。でも体が悪くなって自宅での生活が継続できなくなるのは困る。
不安に思う事があれば気軽に相談したい。
毎日不安を感じることなく、安心して生活したい
意思疎通が困難な為、意向確認できず。
意思の確認が不可能な為、家族に確認する。
本人は〇〇のため意思確認は出来ないが、話しかけた際の表情やご家族からの発言等によって本人の意思を推測した。
◆家族の意向
最近、認知症の症状が進行してきた様な気がする。デイサービスを利用して充実した生活を送って欲しい。
物忘れが進まないように楽しみのある生活をしてほしい。
体調管理や身体機能の低下と、認知症の悪化が心配です。少しでも自宅での生活を継続できるように認知症の進行を予防したい。
認知症状が悪化し、いつまで自宅での生活が続けられるか不安です。それでも本人は自宅での生活を希望しているので、介護保険のサービスでサポートしてもらいたいです。
物忘れが進まないように楽しみのある生活を送ってほしい。
最近物忘れが増えており心配です。介護保険のサービスを利用することで、望む自宅での生活を継続してもらいたいです。
家に居る時は寝てばかりいるので、デイサービスを利用していろいろな人と関わることで認知症の進行を防止して欲しい。
もう自宅の介護は限界です。家には帰さずに施設で介護してもらいたい。
最近物忘れが多くなって、不要なものを買ったり、鍋を焦がしたり、調理をさせることが不安になりました。私は仕事があるので、頻繁に様子を見に行くことが難しいです。ヘルパーさんがいつもおいしい食事を作ってくれるので安心です。これからもよろしくお願いします。
◆ケアマネの課題分析結果
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、適切なケアや薬物療法によって症状の改善を図っていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、本人のこだわりや思い、役割などを大切にしながら、適切なケアによって望む暮らしの実現をサポートしていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、本人の生活歴から役割や楽しみを発見し支援に結び付けていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、本人の不安感や家族の負担感を受けてめて、安心して生活できる環境を整備していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、徐々にできないことが増えてきつつあるが、本人のこだわりや強い思いがあるものは大切にしていけるような支援を心がけていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、認知症の進行が見られ、介護者の負担が日々大きくなりつつある。服薬による症状の緩和と定期的に介護負担から解放されるような支援が必要である。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、単調な生活にならないように生活の中で楽しみや役割を見つけ、日中の活動や他者との交流につなげていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、認知症の進行に伴う介護負担が増大してきている。本人及び介護者共に夜間安眠できるように、日中の活動量を増やして生活リズムを整えていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、生活が不活発になることで認知症が進行していく恐れがある。本人の生活の中に楽しみとなるものを見つけ、生活に対する意欲や活動量を増やしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、家庭での役割を維持・継続させ、家族や友人との楽しい時間が過ごせるようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、日中の活動量を増やすことで夜間の安眠につなげ、生活リズムを整えることで介護者の負担軽減につなげていく。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、介護者の負担を軽減し、安心して在宅介護が続けられるようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、専門医を受診し、精神的に安心して過ごせるようにしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、認知症介護に負担を感じ、日々ストレスが増大してきており、今後も夫婦での生活を継続していくには、認知症進行の予防と外出の機会を確保することで、介護者の負担を軽減していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、他者との交流や外出の機会を確保して、気分転換を図り前向きに過ごせるようにしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、他者と交流をすることで日常生活の活性化を図り、生活意欲が向上していくようにしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、無理のない範囲で生活の活性化を図り、「認知症の進行予防」「心身機能の維持」を図る必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会を持ち、心身の活動性を高めていけるようにし、日常生活に生きがいと役割を持ってもらうことで、認知症の症状緩和に繋がる。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、認知症の症状の緩和と進行防止のため、他者と関わりを持ち、これまで生活してこられたこだわりや、強い思いを大切にして、その中から生きがいや役割を見つけもらえるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、認知症の状態をしっかりと把握して、症状の緩和と進行を防止していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、認知症の進行防止に努めながら、他者との交流の機会を持つことで、活動的に過ごすことができ、夜はゆっくりと安眠できるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、コミュニケーションは理解しやすい言葉かけを行い、本人の尊厳と理解度に配慮した声かけを行っていく必要がある。

独居

◆本人の意向
体が思うように動かず困っています。できないことは助けてほしいです。よろしくお願いします。
残りの人生を元気に過ごしたい。自分で出来ることは自分でしていきたい。
やっぱり自宅がいい。住み慣れた自宅で自分のペースで暮らしたい。
今後も住み慣れた自宅で生活したい。
夫の仏壇を守りながら、住み慣れた自宅でこのまま生活していきたい。
いつまで自宅で生活していけるか不安に感じる。
緊急時でも安心して生活できる連絡体制を確保したい。
寂しさを感じることなく生活したい。
消費者被害にあわず安心して生活したい。
独居であるが安心して生活したい。
日中独居になるが不安なく生活したい。
日中、孤独や不安を感じることなく、楽しく安心して生活したい。
日中独居であるが不安なく生活したい。
毎日リラックスして安心して生活していきたい。
◆家族の意向
一人になるので心配なので、介護サービスを利用して少しでも自宅での生活を継続してもらいたい。
本人が一人で不安にならないようにしてもらいたいです。
遠方に住んでいるので、何かあった時にすぐ動くことが出来ません。介護保険サービスでの支援をお願いして、自宅で安心して生活してもらいたいです。
自宅ではテレビなどを見て過ごすことが多く、寝たきりになるのではないかと心配です。デイサービスなどに連れ出してもらいたいと思います。
最近物忘れが増えており心配です。介護保険の支援をお願いして安心して生活できるようにしてもらいたいです。
1人で生活するのはそろそろ限界だと思っています。施設に入って安心して生活してもらいたいです。
家にばかりいると歩けなくなるんじゃないかと心配です。デイサービスに行ってリハビリしたり、いろいろな人と交流を持ってもらいたい。
本人の望む在宅での生活を、1日でも長く実現できればと思っております。
仕事があるのでなかなか十分な介護ができない。介護保険サービスを使って、本人の望む暮らしが実現できるように支援してもらいたい。
◆ケアマネの課題分析結果
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、独居であり、日々の健康管理が十分に行えない危険性があるため、ケアチームによる声かけやサポートによって、病状の悪化や心身機能および生活に対する意欲を向上させていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、一人暮らしであっても、安心して日常生活が送れるように、できない部分を介護サービスで補っていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、一人でも生活できるように、日常生活の困りごとをサポートしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、一人で過ごすことに不安が大きい為、本人が安心できる連絡体制を作っていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、一人暮らしが安心してできるように、健康管理や緊急時体制に十分配慮していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、外出の機会や他者との交流の機会を作り、生きがいのある毎日が送れるようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、緊急時に対応が取れるように体制を整備していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、残存機能を生かして、自分で出来ることが増えるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、心身機能を維持し、ご自身で行えることが増えるようにする。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、心配ごとや不安なことがある時に、いつでも相談できるように体制を整えていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、身体機能の低下を予防するために、リハビリを継続していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、水分摂取や栄養管理に十分気をつけ、体力が増進できるようにする必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、他者と交流をすることで日常生活の活性化を図り、生活意欲を向上させていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、日々の健康管理、病状の把握を行うことで病気の予防・早期発見を行っていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、無理のない範囲で日常生活の活性化を図り、心身機能の維持できるようにしていく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、他者と交流をすることで日常生活の活性化を図り、生活意欲の向上を図る。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、一人暮らしが安心してできるように、健康管理や緊急時体制に十分配慮したサービス調整を行う必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、残存機能を生かして、自分で出来ることが増えることを目指す。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、心身機能を維持し、ご自身で行えることが増えることを目指す。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、一人暮らしでも安心して生活できるように、医療機関としっかりと連携していく必要がある。

口腔ケア

◆本人の意向
食事中にむせることが多く、安心して食事を食べられるようになりたいです。
食事をおいしく食べて、体力や筋力をつけて、活動的な毎日を過ごしたいです。
口腔内を清潔に保って、歯周病とか虫歯を予防し、いつまでもおいしく食事を食べたい。
口の中を気にすることなく、親しい友人と楽しくコミュニケーションしたい。
口からしっかりとおいしい食事を食べて元気に過ごしたい。
◆家族の意向
口からしっかりとおいしい食事を食べて元気に過ごしてもらいたい。
口の中を気にすることなく、親しい友人とコミュニケーションをとって、毎日を楽しく過ごしてもらいたい。
口腔内を清潔に保って、歯周病とか虫歯を予防し、いつまでもおいしく食事を食べてもらいたい。
食事をおいしく食べて、体力や筋力をつけて、活動的な毎日を過ごしてもらいたい。
食事中にむせることが多く心配です、安心して食事を食べられるようにしてもらいたい。
◆ケアマネの課題分析結果
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、口腔内を清潔に保つことで、虫歯や歯周病など口腔トラブルを予防する必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、口腔内を清潔に保ち、歯周病を始めとする細菌による誤嚥性肺炎や口臭を防ぐ必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、口腔ケアを積極的に行うことにより、生活するために必要な「食べる」「呼吸する」「話す」「笑う」といった機能を改善していく必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、口腔機能の低下による食欲減退、体力・筋力低下を予防する必要がある。
以上の利用者及び家族の意向を踏まえ、口腔機能の低下により、食欲減退や社会参加の機会喪失を防いでいく必要がある。

意思確認不可

◆本人の意向
意思疎通が困難な為、意向確認できず。
意思の確認が不可能な為、家族に確認する。
本人は〇〇のため意思確認はできないが、話しかけた際の表情やご家族からの発言等によって本人の意思を推測した。
『あー』『うー』等の発語はあるが、意思の伝達は困難。
意識障害があり、発語は全くない。(吸引時は顔をしかめることがある)
意識障害があり発語はない。自ら意思を伝達することは困難。
自発的に伝達することはほとんどない。
自分からは話すことはなく、呼びかけに対して少し反応がある程度で言葉にはならない。
重度の認知症があり、何を聞いてもうなずくのみ。
重度の認知症のため、自ら意思伝達をすることはない。
日常的に発語・発声無く、表情の変化も乏しく、本人が何かを訴えることはない。
問いかけに対して、簡単な返答はできるが、難しい内容は伝えることはできない。