ケアマネ文例・記入例集

要介護認定調査 特記事項 文例・記入例(700事例)

要介護認定調査 特記事項の文例・記入例(700事例)

①第1群 身体機能・起居動作

1-1 麻痺の有無

上下肢 上肢は前方へ上げることはできるが、横方向は上げられない。
上肢を肩の高さまで挙上できるが静止した状態を維持できない
上肢を水平まで挙上できるが、静止した状態を維持できない
上肢を前方に〇度まで上げることは可能
上肢は自力で既定の高さの〇割り程度挙上できる。
上肢は他動であれは既定の高さの〇割り程度挙上できる
上肢に麻痺があり、全く動かすことができない
上下肢に拘縮があり、自分で全く動かすことができない
長期間寝たきり状態にあったため、とくに下肢の筋肉が萎縮している
両手の握力はほとんどない
握力がかなり弱く、箸をなんとか持つことが可能という状況
左手首の切断があり日常生活に支障ある。
両上肢に筋力低下があり、腕全体を持ち上げることは全くできない。
痛みのため上肢を動かすことができず、筋肉が萎縮している。
両上肢は自力で肩の高さまで挙上・静止することができる。
両下肢は半分程度しか挙上できず、静止も出来ない。
両下肢は全く動かすことができず、他動でも既定の〇割り程度しか挙上させることが出来ない。
両下肢には痺れと痛みがあり浮腫もひどく、他動で規定の〇割り程度しか挙上できなかった。
脳梗塞の後遺症と筋力低下のため両上肢は自力で挙上できない
自力では両上下肢を動かすことは出来ないが、他動であれば動かすことは可能。
両上肢を上げるように伝えても挙手できない。
両上肢のふるえ・拘縮が強い。日常生活動作はほとんどできない状態
四肢の欠損 右手人差し指を切断している。
左前腕中央で切断している

1-2 拘縮の有無

肩関節に痛みがあり、他動でも前方に〇度までしか上げられない。
両肩関節の可動域はゆっくりとであれば水平90°は可能
肘関節は可動域制限があり、他動でも〇度程度しか伸ばせない。
肘関節に痛みがあり、他動でも前方に〇度までしか上げられない。
股関節は90度に屈曲できない。
股関節はほとんど開かず、〇cm開く程度。
臥床してもらい股関節の外転は出来た。
股関節は両側をあわせても25cm外転できない。
膝関節は可動域制限があり、座った状態から他動でも〇度程度しか伸ばせない。
臥床時に両膝はまっすぐに伸びた。
両膝関節に伸展制限はないが両下肢は自力で水平の位置まで挙上することができない
両膝関節は仰向けの状態で〇度は曲がる程度。
両膝とも90度に曲がったまま動かない
座位で両下肢をあげることは出来ない
寝たきり状態で両足の関節は尖足状態となっている。
両下肢に麻痺があり、両足関節は拘縮しており自動、多動共に稼働することは出来ない。
その他 両手の指は握ったままで拘縮している

1-3  寝返り

できる 動作は緩慢であるが、なんとか自分で行うことができる
時間をかけてゆっくりであれば自力で行うことが出来る。
寝返りは何とか何もつかまらずにゆっくりできるが。起き上がりは腰の痛みがあるので介護者が抱き起こしている
つかまれば可 ベッド柵につかまれば寝返りはなんとか可能。
ベッドの支援バーにつかまれば自力で可能。
布団の端につかまれば寝返りはなんとか可能。
布団に手をついて加重すれば寝返りすることは可能
布団に肘をついて加重すれば寝返りすることは可能
敷布団につかまりなんとか向きを変えることは可能
ベッド柵に紐を付けて、その紐につかまれば寝返り可能。
できない 1日中ベッド上で過ごし寝たきり状態のため、寝返りを打つことは出来ない。
意欲の低下があり、声かけ・促しても寝返り動作は確認できない。
極端な円背があり、仰向けにはなれず寝たまま体の向きを変えることは出来ない。
自らは寝返りができないため、エアーマットの体位変換機能を活用したり、介護者が定期的に体位変換したりしている。
自らは寝返りができないため、家族が定期的に体位変換をしている。
寝返りや起き上がりは自力で行うことはできない。定期的に職員が体位変換し介護ベッドのギャッチアップ機能を使って起こしている
円背のため仰向けになれず、側臥位から仰向け、うつ伏せにもなれない。
寝たきり状態で寝返りは出来ない。介護者が2人で体位変換している。
寝返りの指示をしても起き上がろうとすることはないため、寝返りの能力はないと判断した。
調査当日は体調不良の為、実際に行ってもらえなかったが、家族の話によると何かにつかまっても寝返りは出来ないということであったので、「できない」を選択。

1-4 起き上がり

できる 動作は緩慢であるが、自力でなんとか起き上がりは可能。
つかまれば可 ベッドにつかまるところがなく、敷布団やベッドの縁を持って、時間をかけて起き上がっている。
ベッド柵につかまり、介護者が支えることで起き上がっている。
ベッド柵につかまれば起き上がりはなんとか可能。
ベッドの支援バーにつかまり起き上がっている。
布団の端につかまれば起き上がりはなんとか可能。
布団に手をついて加重すれば起き上がることは可能。
布団に肘をついて加重すれば起き上がることは可能。
腰部に強い痛みがあるため、ベッド柵につかまらないと起き上がれない。
足をベッドから下ろし、ベッドの端をもって起き上がっている
両足をベッドから下ろし、ベッド柵につかまれば、自分で起き上がることができる。
ベッド柵に紐を付けて、その紐につかまれば起き上がり可能。
できない 自分で起き上がることは出来ず、介護者が抱えて起こしている。
寝たきり状態で寝返り、起き上がりは出来ない。介護者が2人で起こしている。
起き上がりの指示をしても起き上がろうとすることはない。起き上がりの能力はないと判断した。
電動ベッドで頭をあげてから自力で起き上がっている。ギャッジアップ機能が無ければ起き上がることはできない。
介護ベッドのギャッジアップ機能を使用しないとできない。
調査当日は体調不良の為、実際に行ってもらえなかったが、家族の話によると何かにつかまっても起き上がりは出来ないということであったので、「できない」を選択。

1-5座位保持

できる 10分間程度であればなんとか座位を保つことができる。
車いすを使用しているが、背もたれを体の支えとしていないため「できる」を選択する。
自分の手で支えればできる 何かにつかまることができれば10分間の座位保持は可能である。
両手を座面について支えればなんとか座位保持できる
テーブルに手をつき支えれば何とか可能。
柵に手をつき支えれば何とか可能。
座面に手をつき支えれば何とか可能。
支えてもらえばできる 調査時に体が傾いており、肘掛けが必ず必要である
背もたれで支えてもらえれば10分間は座位保持を行うことができる。
背もたれとひじ掛けがあれば10分程度は座位を保つことができる。
背もたれとひじ掛けがあれば10分程度は座位保持は可能であるが、なければ姿勢は崩れてしまう。
リクライニング型の車いすであれば座位保持可能。
座位保持について、普段は車椅子の背もたれに10分以上座っている
座位保持については車椅子の背もたれがあれば、10分程度保持することは可能
車椅子の背もたれにもたれれば座位を保つことはできる。
頭部を角度90度までギャッジアップさせ、マットレスを背もたれにすることで10分間の座位は可能。
ギャッジアップしたベッドにもたれれば座位を保つことはできる。
介護ベッドの背もたれをギャッジアップすれば座位保持は可能。
できない 股関節や膝関節に拘縮があり、座位を保つことは出来ない。
常時ベッド上での生活で傾眠状態であるため、座位はとっていない。
寝たきり状態であり座位はとっていない。
背もたれがあっても10分はできず、途中で臥床する。
寝たきり状態の為、1カ月以上、水平な体位しかとっていない。

1-6 両足での立位保持

支えなし
でできる
なんとか10秒程度であれば、何も持たずに立位保持はできるが、それ以上はふらつく危険性がある。
〇分間程度であればなんとか立位を保つことができる。
何か支えがあればできる ふらついてベッド柵や手すりにつかまらないと、立位保持はできない。
ベッド柵につかまれば立位保持は可能。
円背があり両手で膝をつかみ、数分程度であれば立位保持は可能。
いすの背もたれに両手でつかまれば立位保持は可能。
介助者に体を支えてもらっても数秒間の立位保持がやっとで、長時間の立位保持はできない。
壁につかまれば立位を保つことはできる。
手すりにつかまれ立位を保つことはできる。
手すりや家具につかまれば立位保持は可能。
手すりや歩行器につかまれば立位保持は可能。
杖や歩行器につかまれば立位保持は可能。
杖や歩行器につかまれば立位保持は可能。
立位について、介護者がが支えていれば、10秒の立位は可能。
両手で手すりにつかまれば立位保持は可能。
できない 常時寝たきり状態で立位はとれない。
常時寝たきり状態で立位も座位もとれない。
両下肢に筋力低下と麻痺があり、立位保持はできない。
両下肢に麻痺と筋力低下があり、何かつかまっても立位はとれない。
介護者が2人で支えれば、数秒程度は可能。
両下肢の立位については筋力の低下と拘縮のため、手すりや杖にしっかりつかまっても、一人で10秒の立位を保つことはできない。
何かにつかまっても、10秒は介助者が支えないと維持できない。
手すりなどにつかまっても数秒間の立位保持がやっとで、すぐにふらついて座り込んでしまう。
調査当日は体調不良の為、実際に行ってもらえなかったが、家族の話によると何かにつかまっても立位は出来ないということであったので、「できない」を選択。

1-7 歩行

つかまらないでできる ふらつくことが多いので、介護者が常に見守り出来る状態で歩行している。
パーキンソン病により前傾姿勢で、小刻み歩行であるため転倒の危険性が高い。移動時は常に介護者が見守りをしている。
屋内では自立している。屋外では杖を使用しているが、筋力低下や疲労もあり休憩しながら歩行している。
屋内、屋外共にフリーハンドで自立して歩行は可能。
買物や通院時も何も持たずに歩行している。
日頃は何も持たずに歩行している。外出時など、長距離になる場合は杖を使用している
つかまらずに歩行できるが、小刻み歩行となり転倒することが時々ある
つかまらずに歩行できるが、すり足歩行となり転倒することが時々ある
つかまらずに歩行できるが、ふらつきがあり不安定である。これまでも転倒したことが数回あり。
何かにつかまればできる 杖につかまれば5mの歩行は可能
歩行器につかまれば5mの歩行は可能
介助者が手引きすれば5mの歩行は可能
介助者が脇を支えれば5mの歩行は可能。
居室内は壁や家具を伝いながら、ゆっくりと歩行している。
建具や壁を伝いながらなんとか歩行することは可能。
自宅内では歩行器で歩いているが、歩行が不安定なため見守りが行われている。
円背があり、両手を膝についてバランスをとりながら歩行しているが、長距離の歩行は困難。
下肢筋力の低下により、歩行状態は不安定で転倒の危険性があるが、何かにつかまれば5メートルの歩行は可能である。
杖をつき、片側の腕を介護者が支えれば、5mの歩行は可能。
杖を使って移動するが、転倒の危険があり介護者が常時見守りをしている。
歩行器で歩くが、すぐに疲れてしまうので、休みながら歩行している。長距離歩行はできない。
歩行器につかまれば、〇mは歩行可能。
歩行器や杖につかまり、居室内は歩いている
1人での歩行は医師から禁止されているため、歩行器を使用して移動している。5メートルの歩行は可能。
自力歩行が不安定なため、シルバーカーを使用して歩行している
両下肢の筋力低下と心肺機能が低下しているので、フリーハンドでの歩行は出来ない。長距離は車いすで移動している。
居室内は杖を突いて、屋外は歩行器を使用して歩行している。
できない 下肢筋力の低下があり歩行はできず、移動については車椅子を使用している
何かにつかまったり、支えても5m以上の歩行は不可能で、日常は車椅子を使用している。
常時ねたきり状態のため、歩行はできない。
非常に歩行バランスが悪く転倒しやすいため、車いすを使用している。
歩行途中で疲れて休むため(1mごと)5m継続しては歩けない。

1-8 立ち上がり

できる 動作は緩慢であるが、自力でなんとか立ち上がりは可能。
つかま
れば可
両手をテーブルについて、テーブルに体を預けて立ち上がっている。
ベッド柵につかまれば自分で立ち上がることは可能。
杖を持ち、もう一方の手で座面を押してからゆっくりと立ち上がっている。
ベッド柵につかまり、介護者が支えることで立ち上がっている。
ベッド柵につかまれば立ち上がりはなんとか可能。
杖を持ち、もう一方の手で座面を押してからゆっくりと立ち上がっている。
テーブルに両手をついて、加重しながら腰を上げるタイミングをはかって、ゆっくり立ち上がる。
円背のため、膝に両手を当ててゆっくりと時間をかけて立ちあがっている。
腰部に強い痛みがあるため、ベッド柵につかまらないと立ち上がれない。
足をベッドから下ろし、ベッドの端に手をついて立ち上がっている
両足をベッドから下ろし、ベッド柵につかまれば、自分で立ち上がることができる。
できない 下肢筋力が低下しているため、両足での立位保持や歩行立ち上がりは、自力で行うことはできない。
自分で立ち上がることは出来ず、介護者が抱えて立ち上がらせている。
寝たきり状態で立ち上がりは出来ない。介護者が2人であれば立ち上がらせることは可能。
立ち上がりの指示をしても立ち上がろうとすることはない。立ち上がりの能力はないと判断した。
自分では立ち上がることができず、介護者が手で引き上げている。
常時寝たきり状態のため、立ち上がりはできない。
膝の痛みが強く力が入らず、介護者が手や腰を持って引っぱり上げてもらっている。
立ち上がりについて現在は介護者が身体の一部を引き上げないとできない
立ち上がりは手すりやベッド柵につかまっても立ち上がることはできない

1-9 片足での立位

支え無し
でできる
なんとか10秒程度であれば、何も持たずに片足での立位保持はできるが、それ以上はふらつく危険性がある。
〇分間程度であればなんとか片足での立位を保つことができる。
何か支え
があればできる
ふらついてベッド柵や手すりにつかまらないと、片足での立位保持はできない。
ベッド柵につかまれば片足での立位保持は可能。
円背があり両手で膝をつかみ、数分程度であれば片足での立位保持は可能。
いすの背もたれに両手でつかまれば片足での立位保持は可能。
介助者に体を支えてもらっても数秒間の片足での立位保持がやっとで、長時間の片足での立位保持はできない。
壁につかまれば片足での立位を保つことはできる。
手すりにつかまれ片足での立位を保つことはできる。
手すりや家具につかまれば片足での立位保持は可能。
手すりや歩行器につかまれば片足での立位保持は可能。
杖や歩行器につかまれば片足での立位保持は可能。
杖や歩行器につかまれば片足での立位保持は可能。
立位について、介護者がが支えていれば、10秒の片足での立位は可能。
両手で手すりにつかまれば片足での立位保持は可能。
手すりなどにつかまれば2~3秒間の片足立位保持は可能であるが、すぐにふらついてしまう。
できない 常時寝たきり状態で立位はとれない。
常時寝たきり状態で立位も座位もとれない。
両下肢に筋力低下と麻痺があり、立位保持はできない。
両下肢に麻痺と筋力低下があり、何かにつかまっても立位はとれない。
介護者が2人で支えれば、数秒程度は可能。
両下肢の立位については筋力の低下と拘縮のため、手すりや杖にしっかりつかまっても、一人で10秒の立位を保つことはできない。
何かにつかまっても、介助者が支えないと片足での立位は維持できない。

1-10 洗身

介助されていない 入浴、洗身は自力で行うことが可能。
浴槽をまたげない為、湯舟にはつかっていない。シャワーチェアに座り、週に〇回シャワー浴を行っている。洗身は自分で行っている。
一部介助 肩関節の可動域に制限があり、背中は半分しか洗えない。介助者が洗えない部分を洗身している。
自分で洗身しようとしないので、介助者がタオルを渡して、説明しながら洗身するのを見守っている。
自宅では入浴はしておらず、週に2回デイサービスに通い入浴をしている。自分で体の前面は洗うが、手の届かない所は介護者が洗っている。
自分で手の届く範囲は洗っているが、手の届かない背中やお尻は介護者が洗っている。
手が後ろに回らず前傾姿勢をとれないため、背中や足は介護者が洗っている。
手の届く範囲は自分で洗うが、充分に洗えていないため、介護者が洗い直している。
体の前面は自分で洗うが、洗えない背中や足は介護者が洗っている
認知症で洗い方が分からないので、介護者が声かけ、指示している。
全介助 タオルを本人に渡しても洗わないので、介護者が全身を洗っている。介護に対する抵抗は特にない
週に2回特浴で介護者が全介助で洗身している。
週に2回入浴しており、関節の可動域制限があるので、全て介護者が洗っている。
タオルを渡しても洗身の理解ができず、同じ個所を何度もなでる程度であるため、介護者が全て洗い直している。
洗身について、タオルを渡せば前面はさする程度できるが、背中や洗い残しは介護者が洗い直している
特浴で洗身は全介助。麻痺・拘縮が激しい為、骨折しないように注意しながら介助している。
入浴については週2回、介護者の全介助で実施している。
入浴は特浴で洗身は自力で行うことができないため、職員が全介助で洗身している。
認知症があり指示が入らないので、自分で洗身することは出来ない。介助者が全介助で洗身している。
認知症があり、本人は洗い方がわからず、介助者が全身を洗う。
自ら洗身することはできない。介護に対する抵抗があるので職員2人で洗身している。
両手指に変形があり、自分で洗うことができないので、介助者が全介助で洗身している。
自宅では入浴していない。洗身できておらず身体に汚れ、臭いもあり不適切な状態。指示しても本人はできないと思われ、全介助が妥当と判断した。
行っていない 自宅では「風呂場でこけそうだから」という理由で入っていない
洗身は行っておらず、介助者が清拭している。
医師から入浴の許可が出ていないため、介護者が部分浴と清拭を行っている。

1-11 つめ切り

介助され
ていない
手、足ともに自分で切ることが可能。
一部介助 手のつめは自分で切るが、足は手が届かないので、介助者が切っている。
自分で行っているが、足先は手が届かず切れないので介護者が切っている。
自分で行っているが、麻痺側は爪きりが使えず切れないので介助してもらっている。
手の爪は自分で切るが、足の爪は手が届かず、介護者が切っている。
手の爪はなんとか自分で切るが、足の爪は介護者が切っている。
全介助 認知症があり指示が入らないので、自分で爪を切ることは出来ない。介助者が切っている。
認知症があり、本人は切り方がわからず、介助者が切っている。
デイサービスで入浴した際に職員に切ってもらっている。
視力障碍があるので、細かい作業は出来ず、爪切りは危険なので介護者が全て切っている。
自分で切ることは出来ない。デイサービス利用時に看護師が全介助で爪を切っている。
手に振戦があり、自分で切ることは出来ない。介護者が全介助で爪を切っている。
手指の変形があり、自分で切ることは出来ない。介護者が全介助で爪を切っている。
認知症があり、自分で切ることは出来ない。介護者が全介助で爪を切っている。

1-12 視力

普通 白内障があり、新聞の文字は見えにくいが、日常生活上は特に問題ない。
新聞の文字などは見えにくいが、日常生活の範囲であれば問題なく見えている。
裸眼で新聞、雑誌等の小文字が見える
眼鏡を使用し新聞、雑誌等の小文字が見える
1mで
見える
小文字は見えないが、1m離した視力表の図が見える。
目の前
が見える
大きな文字で書いたものしか見えない。
目の前持っていけば視力表の図が見える。
老眼鏡をかけても、新聞などの小さい文字は見えない。
ほとん
ど見えない
視力障害がありほとんど見えていない。
目の前の視力表の図も見えない。※明暗程度しかわからない様子
判断
不能
調査時に声掛けをすると開眼したが、焦点が合わず視力は確認できない。
意識障害で質問に反応がなく、見えているのか判断できない。
重度の認知症で質問に反応がなく、見えているのか判断できない。
意識障害があり、開眼することなく見えているか確認できず。
寝たきり状態で意識障害があり、呼びかけに目を開けることがない。見えているのか判断不能。

1-13 聴力

普通 日常生活における会話において問題なく聞き取れる。
やっと聞こえる 補聴器をつけているが、普通の声で話すと聞き間違えが多い。
やや難聴のため聞き返すことが時々ある。
普通の声だと聞き間違えるので大きめの声で話している。
大声で聞こえる 大きな声がやっと聞こえる。
耳元でかなり大きな声で話さないと聞こえない。
かなり大きな声なら何とか聞こえる。
耳元で大声で話せば聞こえる。
〇耳はほとんど聞こえておらず何度も聞き直しがあった。大きな声で話せば何とか聞こえる。
聞き間違えが多いため、耳元で大きな声で話している。
聞きなおしが多いため、大きな声で耳元で話している。
耳元でかなり大きな声で話してやっと聞こえる
ほとんど聞こえていない かなりの難聴で耳元でかなり大きな声で言っても聞こえない。
大声でも聞こえないため筆談している。
判断不能 調査時に声掛けをすると開眼したが、聞こえているかは確認できない。
意識障害があり、呼びかけにも反応はなく、聞こえているかわからない
意識障害で質問に反応がなく、聞こえているのか判断できない。
重度の認知症で質問に反応がなく、聞こえているのか判断できない。

②第2群 生活機能

2-1 移乗

介助されていない 近くにある物につかまり、ゆっくりと介助なく行っている
見守り等 1人暮らしの為、介助されていないが、ふらついて転倒することが頻繁にあるため、介護者がすぐ手を出せる位置で見守る介助が適切と判断した。
下肢筋力の低下があり、ふらついて転倒しやすいため、介助者がすぐ手を出せる位置で見守っている。
移乗・移動動作については介護者が声かけし、すぐ手を出せる位置で見守っている。
車いすへの移乗はなんとか自力で可能であるが、バランスを崩すことがあるため、介護者が見守りをしている。
移乗時にバランスを崩す危険性が高い為、介護者が声かけと見守りをしている。
日によって、時間帯によって自力で移乗できる時とできない時があり、介護者が見守りをしている。
一部介助 介護者が少し支えれば移乗することができる。
ズボンの後ろを持って少しサポートするとなんとか移乗することができる。
車椅子からベッド等への移乗は、介助者が本人の体を支えて行っている。
1人暮らしの為、介助されていないが、ふらついて転倒することが頻繁にあるため、体を一部支えて介助することが適切と判断した。
全介助 寝たきり状態で立位がとれないため、介護者が抱えて移乗している。
介護者が腰に手を回し、全体重を抱えることでベッドや車いす等への移乗を行っている。
電動昇降器を使って介護者がベッドと車いすの移乗を全介助で実施している。
ベッドから車いすへは職員がスライディングボードを使用して全介助で移乗している。
移乗についてはスタッフが脇を抱えて移乗の介助をしている。
常時寝たきり状態で、ベッドとリクライニング型車いすへの移乗は介護者が全介助で行っている。
ベッドから車いすへの移乗は介護者が全介助で実施している。

2-2 移動

介助されていない 左半身マヒがあるため、車いすを、右足と右手でこぎながら自走している。
近くにある物につかまり、ゆっくり介助なく行う。
車椅子を自走し、介助なく移動している。
見守り等 麻痺があり、歩行が不安定なため介助者が見守っている。
認知症で理解力がない為、介助者が声かけし誘導している。
独居のため介助なく移動しているが、歩行が不安定で、頻繁に転倒しており、すぐ手が出せる位置での見守りが適切と判断した。
一部介助 下肢筋力低下の為、独力で歩行することは困難。介護者が手を引いて歩行している。
車椅子を自走するが、段差や狭い所などは介助者が押している。
麻痺があり歩行が不安定なため、介助者が腰を支えて移動している。
独居のため介助なく移動しているが、歩行が不安定で、頻繁に転倒しており、介護者が体を支えるなど一部介助が適切と判断した。
全介助 自分で車いすの操作をすることは出来ない。介護者が全介助で車いすを押して移動している。
車椅子の移動に関しては本人は自分でこぐことは出来ないため、介護者が車椅子を押している
リクライニング型の車いすで介護者の全介助にて移動している。
座位をとることが出来ないため、ストレッチャーやベッドを介護者2人が押して移動させている。
現在車椅子を介助者が全介助で押している。
常時寝たきり状態である。毎日、リハビリもかねて、職員や家族が車いすを押して散歩をしている。
常時寝たきりでベッド上の生活である。通院やデイサービス利用時のみ車いす全介助で外出している。

2-3 嚥下

できる 嚥下は問題なく、自然に飲み込むことが出来る。
普通食では喉に詰まらせることがあったが、現在はトロミ剤を使用し問題なく飲み込みができる。
見守り等 口の中に食べ物をため込み、なかなか飲み込まないので、声かけをし、ゆっくり飲みこんでもらうよう促している。
飲み込みが悪く、食事は粥と刻み食、水分にはトロミをつけており、見守りが必要である。
主食はお粥、副食は刻み食で自分で摂取しているが、時々むせ混むことがあるので介助者が見守りしている。
普通食を自力で摂取するが、毎回むせこんでしまうため、声掛けや見守りが必要である。
嚥下障害がありとろみ食、刻み食を食べている。自力で摂取するがむせこむことがあるので、介護者が見守りをしている。
嚥下困難でむせることが多い為、摂取時には、一口ずつ声かけが必要である
できない 嚥下障害があり、口からの摂取は困難であるため、経管栄養(胃ろう)が行われている。
嚥下不可であるため、中心静脈栄養(IVH)が行われている。
意識障害があり、口腔摂取は困難であるため点滴が行われている。

2-4 食事摂取

介助されていない 自力で摂取することは可能であるが、時間がかかる(1時間程度)。
普通食を自力で摂取している。
胃ろうであるたえ、介護者が栄養剤を注入している。
食事は粥で、おかず刻み食、水分はとろみ付きのものを自力で摂取している。
見守り等 自分で箸を使って食べるが、急いで口にたくさん入れ込んだりするので、介護者が声かけや見守りを行っている。
目の前の物しか食べないので、介護者が声かけや皿の移動をしている。
目が見えないので介護者が声かけや皿の移動をしている。
ご自分で好きなものしか食べず、それ以外の食材には手を付けないため声かけおよび見守りが必要である。
食事動作は自立している。認知症があり隣の人の食事も食べようとするため、常に介護者が見守りをしている。
一部介助 刻み食を準備しているが、毎回むせこみがあり、摂取量も少ないため介護者が一部介助している。
半分ぐらいの量は自力で食べることは可能であるが、途中でやめてしまうため、残りは介護者が介助している。
食事用エプロンを着用し、スプーンを使用して自分で食べているが、食べこぼしが多い。エプロンにこぼれた食事は介護者がさらに戻したり、そのまま食べさせたりしている。
自分で食べることは可能であるが、途中で食べることを止めてしまう。〇割りは自分で食べ、残りは介護者が介助している。
目の前のものしか食べないので、介護者が一部介助している。
食事動作は自立しているが、食べることを途中でやめてしまい最後まで食べないので、介護者が声掛けや一部介助している。
自分で食べるが、途中で手が止まるので、半分くらいは介護者が介助している。
自分で食べることは可能であるが、食事が口までうまく運べずこぼしてしまうため、介護者が一部介助している
スプーンを使用して自力摂取で5割ぐらい食べ、その後は介護者が介助している。
食べる動作を忘れてしまう為、声掛けや一部介助している。
全介助 食事は自力摂取できないため、介護者が最初から最後まで全介助している。
介護者がスプーンを持たせて指示しても、食事摂取動作に繋がらないため介助者が食事介助している。
食欲がないようで、ほとんど食事に手を付けないので、職員が全介助している。
経管栄養を行っており、看護師が栄養剤を入れている。

2-5 2-6 排尿・排便

介助されていない 自力で排泄行為、ズボンの上げ下げ、便座の立ち座り、陰部・肛門の清拭、水洗を行っている。
週〇回人工透析を受けており排尿はない。
布パンツにパットを使用。昼夜とも トイレで一連の行為を介助なく行っている。週○回程度、尿漏れがあるが、パット交換も自分で行っている。
排尿動作なんとか自力で可能であるが、ズボンやパンツが排尿で濡らすことが時々ある。ズボンやパンツの履き替えは自分で行うことができる。
尿意はあるが、排泄動作に時間がかかるので、時々間に合わず、紙パンツを濡らすことがある。自分ではき替えることは可能。
見守り 介護者が見守りをしながら、ズボンの上げ下ろしや、便器からの立ち座りを確認している。陰部のふき取りも声かけや見守りが必要。
トイレで自力で排泄しているが、尿意があいまいなので、定期的にトイレ誘導している。排泄の動作が分からないので、介助者が声かけ、指示している。
紙パンツとパットを使用し排泄は自分で行っている。1日○回の頻度で、尿漏れがあるが、自分ではパット交換をしないので、介助者が尿濡れの確認と、パット交換の声かけをしている。
独居のため、介助なく自力で排泄しているが、失禁が多く、定時誘導の声掛けと見守りが必要と適切と判断した。
便意はあるが、トイレの場所がわからなくなることがあるので、介護者が声かけ、誘導している。
独居のため、排泄は一人で行うが、ズボンの引き上げが不十分な事が多い。声をかければ自分で行う事はできるので見守りが適切と判断した。
独居のため、排泄は一人で行うが、肛門のふき取りが不十分で下着に便が付着している事が頻繁にある。声をかければ自分で行う事はできるので「見守り」が適切と判断した。
紙パンツにパットを使用している。尿意を訴えた際はトイレ誘導、見守りしている。
一部介助 最近は紙パンツとパットに排泄していることが多く、介護者が取り替えている。
介護者がズボンの上げ下げとトイレの水洗を行っている。
介護者がズボンの上げ下げ、陰部の清拭、トイレの水洗を行っている。
独居のため、排泄は一人で行うが、ズボンの引き上げが不十分でズボンを汚していることが事が多いため、一部介助が適切と判断した。
独居のため、排泄は一人で行うが、肛門のふき取りが不十分で下着に便が付着している事が頻繁にある。一部介助が適切と判断した。
ポータブルトイレを使用し自分で排尿できるが、後始末は介護者が行っている。
昼間は自分でトイレに行って排泄するが、夜間はポータブルトイレで排泄している。ポータブルトイレの後始末は介護者が行っている。
尿意はあるので、自分で尿器に排泄しているが、尿器の後始末は介護者が行っている。
昼間は自分でトイレに行って排泄するが、夜間は尿器排泄している。尿器の後始末は介護者が行っている。
尿カテーテルを留置しており、介護者が蓄尿袋の尿を定期的に廃棄している。
排泄は自分で行っているが、床や便器を汚すので、毎回、介護者が掃除をしている。
排泄動作は自分でできるが、水洗をしないため、毎回、介護者が水を流している。
便意があり、トイレで排便ができるが、ズボンやパンツの上げ下ろしが不十分な為、介護者がズボンやパンツを引き上げている。
独居のため一人で排泄しているが、肛門のふき取りが不十分で、下着に便が付着している事が頻繁にあり、介護者が拭きなおしをしているため、一部介助が適切と判断した。
日中は自分でトイレに行くことは可能であるが、夜間は間に合わずに失敗することがある、またズボンが上げきれていない ので、介護者がズボンをあげている。
全介助 人工肛門を造設しており、介護者がストーマ袋を定期的に確認し、便が溜まっていたら廃棄、交換している。
排尿はバルーンカテーテルを留置しており、介護者が定期的にパック内の尿を廃棄している。
尿意便意が無く紙パンツに失禁していることがある。認知症があり便を触ることがある為、介助者が常に見守り、動作の声かけを行っている。汚れた衣類や手指を介助者が洗っている。
尿意、便意はなく、自力でトイレに移動することは困難であるため、介護者が定期的にオムツ交換を行っている。
尿意・便意がなくオムツを使用している。排泄があったら介護者が交換している。
排泄はオムツを使用し、オムツ交換はすべて職員が全介助で行っている
終日オムツを使用し、介護者が1日に〇回交換している。全介助を要する。
ほぼ寝たきり状態であり、尿意・便意がなく介護者が定期的にオムツ交換を実施している。
人工肛門を造設しているので1日に〇回スタッフが便を廃棄し、交換ている

2-7 口腔衛生

介助されていない 口腔清潔は介助なく、自力で行うことが可能。
一部介助 介護者が見守り、声かけ、磨き残しがないか確認をしている。
介護者が歯ブラシや歯磨き粉、コップに水を入れて準備すれば自力で可能。
歯ブラシや歯磨き粉やうがいの水を用意すれば、なんとか自分で行うことができる。
自歯で、介助者が必要物品を準備し、自分で磨いている。
認知症で歯磨きの行為がわからず自分では行えないので、介助者が指示しながら行っている。
介護者が歯磨き中の声かけと見守りを行っているが、磨き残しが多い為、その後磨き直している。
義歯の出し入れは自分でできるが、義歯の洗浄は介護者が行っている。
義歯の着脱は本人が行い、洗浄は介助者が行っている。
全介助 歯磨・洗顔・整髪は自力で行うことができない。毎朝介護者が全介助で行っている。
認知症があり指示が通らないため協力動作は得られない。介助者が全介助している。
介助者が義歯を取り外し洗浄液につけている。その後歯ブラシやスポンジブラシを使用して介助者が口腔内を清掃している。
自分で歯磨きをするが、磨き残しが多いため、介護者が再度磨き直している。。
食後、介護者が口を開けるように促すと、本人が口を開けるので、入れ歯(義歯)を取り出し洗浄をしている。
歯ブラシを準備し渡すと本人が歯を磨くが、ほとんど磨けていないので、介助者が磨きなおす。介助者が水を口に含ませ、本人は吐き出すのみ。
歯磨きは介護者が行い、口をすすいで吐き出す行為は自分でしている。
認知症があるため、歯磨きを理解できず、介護者が全介助で磨いている。
残歯はなく、義歯も使用していないため、介助者が口腔内をガーゼで拭いている。
介護者が、スポンジブラシで口腔ケアを実施している。
介護者が水を本人の口元に持っていき、口に含んで吐き出している。

2-8 洗顔

介助されていない 洗面所まで誘導すれば、自分で歯磨き、洗顔をすることができる。
自分でタオルを濡らして拭いている。
左手が不自由である為、片手を使って顔をお湯で拭いている。
一部介助 介護者が渡したタオルで、なでるように拭くが拭き残しがあるので、介護者がもう一度拭き直している。
一人暮らしのため自分で洗っていると言うが、充分に洗顔できているとは言えない。
タオルを渡しても自分で顔を拭こうとしないので、説明し、声掛けすると自分で拭くことができる。
認知症で洗顔の行為がわからず自分では行えないので、介助者が指示しながら行っている。
介助者が蒸しタオルを準備し渡した後本人が拭いている。
介護者による指示や見守りがあれば洗顔はできる。
介護者に蒸しタオルを用意してもらい、自分で顔を拭いている。
全介助 起床時に介護者が蒸しタオルで本人の顔を拭いている。
認知症があり指示が通らないため協力動作は得られない。介助者がタオルで全介助している。
寝たきり態のため、介護者が全介助によりタオルで顔を拭いている。
認知症で行為がわからず自分では行えないので、介助者が全介助で行う。
介助者が温かいタオルで拭いているが、手を払いのけて抵抗することがよくある。
介助者が蒸しタオルで拭いている。
介護者が渡したタオルで拭いているが、ほとんど更けていないので、介護者がもう一度拭き直している。
毎朝自分では行っておらず、入浴時に介助者が全介助で洗っている。

2-9 整髪

介助されていない 整髪は自分で行うことが出来る。
一部介助 介助者がブラシを渡し、自分でとかす。
本人が手元にあるブラシで整髪しているが、後ろは手が届かないので、介助者が整髪する。
介護者がブラシを渡せば自分で整髪することができる
前側は自分で行うが後ろは手が届かず、介護者が整髪している。
認知症があり、手にブラシを持ってもらい声かけをすれば自分で行う。
全介助 本人が手元にあるブラシで整髪するが、きれいにできないので、介助者が整髪しなおす。
認知症があり指示が通らないため協力動作は得られない。介助者が全介助している。
寝たきり状態であるためベッド上で介護者が整髪いている。ブラシの準備や後片付けも介護者が行っている。
手が頭部まで届かないため、介護者が整髪を行っている。
起床時には寝癖があり介護者が整髪している。
本人は髪が少ないので整髪はしてない。入浴後に、介助者が頭を拭いている。

2-10 上衣の着脱

介助されていない 衣服を準備しておけば、自分で袖は通すことができる。
手すりにつかまりながら、時間をかけてゆっくりと衣類の着脱を行っている。
膝や腰に強いがあり、時間をかけてゆっくりと自力で着脱している。
見守り等 認知症で着方が理解できていないので、介助者が付き添って指示しながら着替えている。
自分で着脱しているが、ボタンの掛け違いがあるので、介助者が指示をして着なおしている。
自分で着脱しているが、後ろ前が反対のことがあるので、介助者が指示をして着なおしている。
着脱動作は自分でできるが、着る順番が分からないので、介護者が声かけしながら服を渡している。
衣服を着る順番がわからないので、声かけと見守りをしている。
一部介助 介助者が服を構えると、本人が手を入れる協力動作をすることはできる。
衣服の着脱は自分で可能であるが、ボタン掛けはずしは介助が必要。
自分で着脱するが、正しく着れていないので、介助者が上着をひっぱり整えている。
介助者が袖を通す部分を介助し、それ以外は本人が行っている。
介護者が衣類を準備すれば、自分で袖を通すことは出来る。
袖に腕を通したり、ボタンのかけ外しは介助が必要。
全介助 常時ねたきり状態のため、ベッド上で全介助で着脱している。
認知症があり指示が通らないため協力動作は得られない。介助者が全介助している。
衣類やズボン等の着脱は自力で行うことができないため、介護者の介助により着替えをしている。本人による協力動作もほとんどない。
服の前後や、衣類を着る順番も分からないので、介助者が全介助で行っている。

2-11 ズボン等の着脱

介助されていない ズボンを準備しておけば、自分で袖は通すことができる。
手すりにつかまりながら、時間をかけてゆっくりとズボンの着脱を行っている。
膝や腰に強いがあり、時間をかけてゆっくりと自力で着脱している。
腰痛と下肢筋力の低下がみられるため、椅子に座りながら衣類の着脱とズボンの履き替えを行っている。
見守り等 認知症で履き方が理解できていないので、介助者が付き添って指示しながら着替えている。
自分で着脱しているが、後ろ前が反対のことがあるので、介助者が指示をして着なおしている。
着脱動作は自分でできるが、着る順番が分からないので、介護者が声かけしながら衣類やズボンを渡している。
衣服を着る順番がわからないので、声かけと見守りをしている。
一部介助 声かけをすればズボンを履くことは出来るが、ズボンを上まで上げる行為は介護者が手伝っている。
介助者がズボンを構えると、本人が足を入れる協力動作をすることはできる。
介護者が足にズボンを通し膝まで上げると、自分で上まで上げることができる。
介助者がズボンの裾を通す部分を介助し、それ以外は本人が行っている。
自分で着脱しているが、正しく着れていないので、介助者が上着をズボンに入れて整えている。
自分で着脱するが、正しく着れていないので、介助者がズボンを引き上げる介助を行っている。
全介助 認知症があり指示が通らないため協力動作は得られない。介助者が全介助している。
ズボンの上げ下げはバランスを崩して危険であるため、介護者が全介助で行っている。
ベッド上で介護者が全ての着脱介助を行っている。

2-12 外出頻度

週1回以上 週に〇回デイサービスと月に〇回、タクシーで通院している。
週に〇回程度、歩行器で近所のスーパーまで買物に出かけている。
月1回以上 外出は通院のみで、タクシーを利用し、家族の介助で月に1回外出している。
外出は通院や買い物のみで、月に〇回外出している。
月1回未満 現在病院に入院中で、外出はしていない
現在施設に入所しており外出はしていない。

③第3群 認知機能

3-1 意思の伝達

できる 意思の伝達は問題なく可能
認知症があるため、伝達内容の合理性はない事が多いが、常に誰にでも伝えられる。
内容に全く整合性はないが、受け答えは出来た。
自発的に発語はほとんどないが、問いかけをすると伝えることが出来る。
失語症で会話をすることはできないが、身振りで意思の伝達を行っている
失語症で会話をすることはできないが、筆談で意思の伝達を行っている
質問に対して全く整合性のない回答が返ってきたが、意思の伝達は出来る。
どきどきできる 内容や状況により、伝えられる時と伝えられない時がある。
家族など限られた人にのみ伝えることが出来る。
認知症があり、『はい』『いいえ』で答えられる質問にしか答えることができない。
失語症があり、複雑な内容は伝達できないが、簡単な内容であれば伝達できる。
ほとんど不可 『何か食べたい』『痛い』等の限られた内容しか伝達することが出来ない。
通常は伝えることはできないが、特定の人や内容ついてはまれに伝えられる時がある。
『はい』『いいえ』で答えられるような限定された内容しか意思表示できない。
身振り、手振りで、ごく限られた内容の意思伝達であれば可能。
できない 重度の認知症があり、何を聞いてもうなずくのみ。
意識障害があり、発語は全くない。(吸引時は顔をしかめることがある)
重度の認知症のため、自ら意思伝達をすることはない。
自発的に伝達することはほとんどない。
自分からは話すことはなく、呼びかけに対して少し反応がある程度で言葉にはならない。
日常的に発語・発声無く、表情の変化も乏しく、本人が何かを訴えることはない。
問いかけに対して、簡単な返答はできるが、難しい内容は伝えることは出来ない。
意識障害があり発語はない。自ら意思を伝達することは困難。
『あー』『うー』等の発語はあるが、意思の伝達は困難。

3-2 毎日の日課の理解

できる 起床、就寝、食事時間等のおおまかな日課を理解している。
デイサービス利用の曜日はわからなかったが、日常のおおまかな日課は理解している。
調査時上手く回答できなかったが、日頃はおおまかな日課を理解していると家族から聞き取る。
1日のスケジュール、通院の予定、デイサービスの利用日、全て答えることが出来た。
細かなスケジュールまでは理解できていないが、おおまかなスケジュールは理解している。
できない 日課を理解できておらず、介助者の指示が必要である。
調査内容の聞き取りに対して、全く関係のない内容の返答しかなかった。
調査時はなんとか回答できたが、日頃は理解できていないことが多いと家族から聞き取る。
認知症があるため、1日のスケジュールは分からない。

3-3 生年月日や年齢を言う

できる 生年月日は正答、年齢は〇歳以上の誤差があった。「できる」を選択した。
生年月日も年齢も正答することができた。
生まれた年までは答えられるが、年齢は答えられなかった。
生年月日は答えたが、年齢は『〇歳』と誤った年齢を答えた。
生年月日は答えられるが、年齢は間違えた。
生年月日は答えられるが年齢を答えることは出来ない。
できない 生年月日、年齢ともに答えることができなかった。
生年月日、年齢ともに大きく間違っていたため「できない」を選択した。
調査内容の聞き取りに対して、全く関係のない内容の返答しかなかった。
「わからない」と回答した。
生年月日は『わからない』と答え、年齢は『〇歳ぐらい』と誤った年齢を答えた。
認知症があるため回答することが出来なかった。
自分からは話すことはなく、呼びかけに対して少し反応がある程度で言葉にはならない。

3-4 短期記憶

できる 調査直前の行動を回答できなかったが、日頃は覚えていると家族から聞き取る。
調査直前の行動は回答するが正誤の確認ができないため、3点テストを実施すると3点ともに回答できた。
できない 調査直前の行動を回答できなかった。家族からも日頃も直前のこともすぐに忘れてしまうと聞き取る。
昼食の献立は答えることが出来たが、家族は日頃は直前のことも覚えていないと言われた。
調査内容の聞き取りに対して、全く関係のない内容の返答しかなかった。
介護者から直前のことも覚えていないと聞き取る。3点テストの説明をするも理解できなかった。
寸前のことも答えることができなかった
3つのものを提示し、その後聞いてみると2つまでは答えられたが、1つは答えられなかった。
調査直前の行動は回答するが正誤の確認ができないため、3点テストを実施すると残りの1点を回答できなかった。
直前のことを尋ねたが「わからない」と回答した。
3点テストを実施するも「3点ともにわからない」と回答した。

3-5 自分の名前を言う

できる 名前のみ回答することが出来た。
姓のみ回答することが出来た。
旧姓でのの回答であった。
姓も名前も正答出来た。
失語症があるので、呼名するとうなずいたため「できる」を選択した。
失語症があるので、身振りで手を挙げたため「できる」を選択した。
失語症があるため筆談で回答できた。
できない 「わからない」と回答した。
調査内容の聞き取りに対して、全く関係のない内容の返答しかなかった。
認知症があるため回答することが出来なかった。
自分からは話すことはなく、呼びかけに対して少し反応がある程度で言葉にはならない。

3-6 今の季節を理解する。

できる 調査時は回答できなかったが、日頃は答えられると家族から聞き取る。
多少の季節のずれはあったが、正答出来た。
できない 「夏」であるが「冬」と答えた。
「わからない」と回答した。
調査内容の聞き取りに対して、全く関係のない内容の返答しかなかった。
自分からは話すことはなく、呼びかけに対して少し反応がある程度で言葉にはならない。
調査時は正答出来たが、日頃は全く季節を理解していないと家族から聞き取る。

3-7 場所の理解

できる 調査時は回答できなかったが、日頃は答えられると家族から聞き取る。
住所まで答えることが出来た。
施設に入所していることは答えたが、施設名や住所までは答えることが出来なかった。
できない 入院中であるが、病院に入院していることも理解できない。
現在施設に入所中であるが、入所していることを理解できていなかった。
調査内容の聞き取りに対して、全く関係のない内容の返答しかなかった。
違う場所と回答した。日頃も理解できていないと家族から聞き取る。
「わからない」と回答した。
自分からは話すことはなく、呼びかけに対して少し反応がある程度で言葉にはならない。
調査時は正答出来たが、日頃は全く場所を理解していないと家族から聞き取る。

3-8 徘徊

ない ○か月前には夕方になると近所を歩き回る事があったが、この1ヶ月ではない。
○か月前には廊下を歩き回る事があったが、この1ヶ月ではない。
○か月前には廊下を車いすで動き回る事があったが、この1ヶ月ではない。
○か月前にはベッドで這い回る事があったが、服薬をはじめてからこの1ヶ月はない。
寝たきり状態で、自ら体動することはできないため、徘徊することはない。
入院中は廊下に出てきて歩き回ることがあったが、退院後はない。
ときどきある 目的もなく家の中を歩き回ることが、この1か月で〇回あった。
目的もなく廊下を車椅子で動き回ることが、この1か月で〇回あった。
目的もなく床やベッドの上で這い回ることが、この1か月で〇回あった。
ある 目的もなく家の中を歩き回ることが、この1週間で〇回あった。
目的もなく廊下を車椅子で動き回ることが、この1週間で〇回あった。
目的もなく床やベッドの上で這い回ることが、この1週間で〇回あった。

3-9 外出すると戻れない

ない 入院中、自分の病室から出ていって戻って来れないことが何度かあったが、退院後はその様な事はない。
○か月前には買い物に出て行って自宅に戻ることできなくなり、家族が探すことが月に○回あったが、この1ヶ月ではない。
ときどきある 買い物に出て行って自宅に戻ることできなくなり、家族が探すことが月に○回ある。
散歩に出て行って自宅に戻ることできなくなり、家族が探すことが月に○回ある。
買物に出て行って自宅に戻ることできなくなり、近所の人が連れて帰ることが月に○回ある。
散歩に出て行って自宅に戻ることできなくなり、近所の人が連れて帰ることが月に○回ある。
散歩に出て行って自宅に戻ることできなくなり、警察に保護されたことが月に○回ある。
トイレに出て行き、自室に戻れなくなることが月に〇回あり、その都度職員が連れ戻している。
ある 買い物に出て行って自宅に戻ることできなくなり、家族が探すことが週に○回ある。
散歩に出て行って自宅に戻ることできなくなり、家族が探すことが週にに○回ある。
買物に出て行って自宅に戻ることできなくなり、近所の人が連れて帰ることが週にに○回ある。
散歩に出て行って自宅に戻ることできなくなり、近所の人が連れてることが週に○回ある。
散歩に出て行って自宅に戻ることできなくなり、警察に保護されたことが週に○回ある。
トイレに出て行き、自室に戻れなくなることが週に〇回あり、その都度職員が連れ戻している。

④第4群 精神・行動障害

4-1 被害妄想

お金や大事な物を置いた場所を忘れて、『ものなくなった。』『盗まれた』言うことが月〇回ある。
家に泥棒が入ってお金を盗まれたと、家族にしつこく電話することが頻繁にある。
荷物が無くなった、あの人が盗ったと言うことがある。本人に荷物を見せても、それは自分のものではないと答える。
食事を食べたことを忘れ、自分だけ食べさせてもらえないと訴えることが頻繁にある。
「食事をもらえれない」「食事に毒を入れられている」などということが頻繁にある。
「物を盗られた」「意地悪をされている」「悪口を言われている」と言うことが頻繁にある

4-2 作話

実際は行なっていないが「家事は全て自分が行っている」と言うことがある。
調査時に『自分で何でもできる』などと事実と異なる話をする。
家族に『〇〇を頼んでおいたのに忘れられた!』と事実とは異なることを主張することが頻繁にある。その都度説明するが納得されない。
すでに亡くなっている〇〇さんが訪ねてきたと話をすることがある。
自分の失敗を認めることなく、「あの人のせいで失敗した」と他人のせいにする。

4-3 感情が不安定

突然泣き出したり、怒りだしたりすることがある。
他の利用者に対して理由もなく怒鳴ったりすることがある。

4-4 昼夜逆転

夜中に目が覚めて荷物の出し入れをしたり。部屋の中をごそごそしたりするので、朝は傾眠状態になっている。
日中、椅子に座ったまま長時間眠っている。ほぼ毎日ある。
夜中に片付けや探し物をして、翌日は起きられないことがある。

4-5 同じ話をする

「デイサービスに行く日はいつか」と何度も繰り返し聞く。
「何曜日か」と何度も繰り返し聞く。
「今日は何月何日か」と何度も繰り返し聞く。
同じ話を繰り返すことが頻繁にある。注意したり叱ったりすると興奮するので最近では聞き流している。
普段から何度も同じ話をすると介護者から聞き取る。その都度会話を合わせて対応している。
「通院の日はいつか」と何度も繰り返し聞く。
昔の話を1日に何回も家族に話す。その都度聞いているが、家族のストレスになっている。

4-6 大声を出す

介護者が介助しようとすると『痛い!』『やめろ』などと大声を出すことがある。
オムツ交換時に大きな声を出して抵抗することがある。
入浴の更衣時に大声を出して叫ぶことがある。

4-7 介護に抵抗

オムツ交換時に手を払いのけることが頻繁にある。
洗身やオムツ交換の際に険しい表情になり、介助者の手を払いのけることがある。介助者がその都度表情を見ながら対応している。
入浴の洗身やオムツ交換の際に介助者の手をたたいたり、払いのけたりすることがある。(週〇回程度)
衣類の着脱をする際に激しく抵抗する為、職員2名で対応している。
排泄動作の介助中、足でけったり、手を払いのけたり激しく抵抗する。
介護中に暴言や暴行を繰り返すため、職員が2名で対応している。

4-8 落ち着きなし

朝、仕事に行くと言って家から出て行こうとする。
夕方になると「家に帰る」と言って廊下を歩き回ることがしばしばみられる。
夕方になると自宅に帰ると言って荷物をまとめて、部屋から出ていこうとする。

4-9 一人で出たがる

畑に出てうろうろ歩きまわることがある。
毎日夕方になると畑に行く。暗くなっても帰ってこないことが頻繁にあり、家族が探しに行っている。
玄関から荷物を持って外出しようとすることが頻繁にある。

4-10 収集癖

トイレに行く度にトイレットペーパーに入れて持って帰る。
施設の備品(ティッシュ・タオル等)を自分の部屋に持って来てタンスにしまいこむことがある。
外出して、雑誌や古い日用品などを集めて持って帰ってくる。

4-11 物や衣類を壊す

物や衣類を壊す
物を叩いたり投げつけたりすることがある。

4-12 ひどい物忘れ

5分から10分前のことを覚えてないので、短期記憶はできない。
ガスコンロの消し忘れがあり、鍋を焦がしてしまうことが頻繁にある。
火の消し忘れがあり鍋を焦がしたことがあった為、現在ではIHクッキングヒーターを使用している。
以前、火の消し忘れがあり鍋を焦がしたことがあった為、現在では火を使用することはない。
財布がなくなったと家族を巻き込んで探しまわることが頻繁にある。
食事をしたことを忘れて『食事はまだか?』と聞いて回ることが頻繁にある
通帳や印鑑、保険証などのしまった場所を忘れてしまうことが頻繁にある。
デイサービスの利用日を間違えることが頻繁にある。
食事をしたことを覚えておらず、『食事はまだか?』何度も尋ねてくる。
聞いたことを忘れて何度も聞いてくるため、その都度説明している。

4-13 独り言・独り笑い

テレビに向かって、意味不明なことを言っていることが頻繁にある。
突然大きな声で笑うことがある。
小声でぶつぶつと意味不明の内容を話している。
誰もいないのに、まるで誰かと話しているように独りでぶつぶつ話している。

4-14 自分勝手に行動する

椅子に座っていても落ち着きなく立ち上がろうとする為、介護者が常に見守りしている。
自分で玄関から外に出ようとするので、常に声かけ・見守り監視が必要。
転倒の危険性があるが、ベッドから自分で起き上がって移動しようとする為、ベッドサイドにセンサーを設置している。
転倒の危険性がある為、排泄時必ずナースコールを押してもらうように伝えても、1人で立ち上がり移動しようとすることが毎日ある。
待つことが出来ず、デイサービスでも勝手に帰ろうとする

4-15 話がまとまらない

会話の途中で、話題がコロコロと変わり話がまとまらなくなる。
一方的にしゃべる上に、話題が次々に変わり、聞いたことに答えてもらえないので会話は成立しない。
簡単な会話の受け答えはできるが、話の内容に一貫性がなくまとまらない。

⑤第5群 社会生活への適応

5-1 薬の内服

介助されていない お薬カレンダーで服薬は管理して、一連の動作も自分で行うことが出来る。
介助なく自分で管理している。時々飲み忘れがあるが、頻度も低く不適切とまでは言えない。
一部介助 介護者が袋から出し、水まで準備すれば自分で服薬することができる。
薬はすでに分包されている。薬の用意、水の準備は介助者が行い、水や薬は自分で飲み込むことができる。
お薬カレンダーで服薬管理しているが、飲み忘れが多く残薬もあるため、一部介助が必要と判断した。
独居の為介助されていないが、週○回程度、飲み忘れがあるため、服薬の一部介助が適切と判断した。
内服はないが、薬が処方された場合、物忘れがあり、自分で服薬をすることはできないので一部介助が適切と判断した。
介護者が服薬時間に薬を渡せば飲めるが、飲み忘れが多いので、かならず服薬確認をしている。
認知症のため服薬管理は困難である。介護者が薬を手渡し、水を飲ませて飲み込むのを確認している。
介護者が1日3回、服用時間に薬を手渡し、自分で服用している。
介護者が薬を管理し、毎食後、薬を手元に渡し、自分で飲んでいる。
介護者が薬を管理し、薬を手渡しして飲むように声かけをしている。
全介助 寝たきり状態なので、介護者が薬を口に入れている。水は楽飲みに入れて準備し、ストローで飲んでもらっている。
薬は介護者が管理し、服薬時は口に入れてお茶と一緒に飲んでもらっている。
薬は介護者が管理して準備し、口の中まで入れさせて飲ませている
薬は介護者が管理し、トロミ剤とともに口の中に入れて飲ませている。
薬は介護者が一度粉砕して、トロミ剤とともに口の中に入れて飲ませている。
胃ろう造設中のため、介護者が薬を水に溶いて胃ろうから注入している。

5-2 金銭の管理

介助されていない 計算能力はあるので、自分で金銭は管理している。
金融機関が近くにないため出入金は家族が行っているが、金銭管理は全て本人が行っている。
一部介助 金銭管理は家族が行っている。家族から小遣い程度のお金をもらい、近くのスーパーに買物に行く。
通帳や現金は家族が管理している。少額であれば自己管理可能。
全介助 金銭管理は家族がおこなっている。本人が金銭を処理したり、出入金を把握したりすることはできない
金銭管理は家族が行っており、本人は金銭を所持していない。また計算能力等もない。
金銭管理は自分で行うことは出来ないため、少額も持っていない。
財布を置いた場所を忘れてしまうことが頻繁にあるので、現在は家族が全て管理している。
常時寝たきりのため、家族が全て管理している。
金銭管理は困難で計算能力はない。使う機会もない。介護者が全て管理している。
自分で金銭管理を行うことはなく、介護者が全て管理している。
介護者が現金、通帳の管理を行っている。金銭の収支計算をすることは困難。
金銭については家族が管理を行っている。

5-3 日常の意思決定

できる 常時あらゆる場面で意思決定できる。
特別な場合を除いてできる 日常生活の事は自分で決めることはできるが、ケアプランの同意、治療方針等には介助者の支援が必要。
複雑なこと以外は自分で意思決定することができる。
調査時の簡単な質問には答えるが複雑なことは決めることができない。
日常の意思決定は自分で行っているが、治療方針の決定等については家族が行っている
日常的に困難 日常生活の事でも、ほとんど意思決定できないが、献立などの簡単な二者択一程度であれば可能。
できない 日常的に意思決定をすることはほとんどない。
重度の意識障害があり発語は全くなく、意思決定もできない。
介護保険の申請や治療方針に関することから日常生活全般のことまで介護者が決めている。
自分から話すことは少なく、意思決定はほとんどできない
日常生活の意思決定はできず、家族が代わりに行っている。
意識障害があり、意思決定は全くできない。

5-4 集団への不適応

ない 寝たきり状態で集団活動の機会はない。
デイサービスでも周囲に人と関わることもなく、他者と話すこともほとんどないが、あきらかに周囲の状況と合致しないとまでは言えない。
ときどきある 施設内のレク活動中、大声で騒ぐ・勝手にその場を離れてしまうため、職員が対応することが、この1か月に〇回程度あった。
デイサービス利用中にレクリエーションへの参加を誘われると嫌がって奇声を発生することが月に〇回程度あった。
ある 施設内のレク活動中、大声で騒ぐ・勝手にその場を離れてしまうため、職員が対応することが、この1週間に〇回程度あった。
デイサービス利用中にレクリエーションへの参加を誘われると嫌がって奇声を発生することが週にに〇回程度あった。

5-5 買い物

介助されていない 近くの店で食材や日用品を自分で買って来る。
インターネットや電話を使って本人が買い物をしている。
本人が宅配サービスの注文をしている。
本人が買い物に行ったり、家族が行ったりしているが、頻度から「介助されていない」を選択。
見守り等 家族から買い物する物が記載されたメモをもらい、本人が買い物をしている。
本人は認知症で同じ物を買ってしまうため、ヘルパーが買う物の指示をしている。
独居の為、自分で買い物しているが、何度も同じものを買ってくることがしばしばある為、見守りが必要と判断した。
一部介助 本人が買う物を依頼し、介助者に買って来てもらう。
定期的に町内のスーパーで自分の好きな食べ物を買ってきているが、重たいものや日用品は家族が買っている。
全介助 毎日の食材や日用品の購入・準備は介護者が行っている。
食材や日用品等の買物は全て家族が行っている。
自分で買い物することは出来ないため、食材や日用品は全てヘルパーが買っている。
自分で買い物することは出来ないため、食材や日用品は全て家族が買っている。
施設に入所中の為、日用品等は施設が購入している。
病院に入院中の為、日用品等は家族が購入している。
重たい荷物を持って歩行することは困難。介護者が全て買物している。

5-6 簡単な調理

介助されていない 調理はしておらず、レンジでご飯、惣菜の温めを本人が行っている。
炊飯は毎日1回家族が行っている。本人は1日3回レンジで温めをしており、頻度から「介助されていない」選択した。
自分で調理することは出来ず、総菜やご飯を電子レンジで温めて食べている。
自分で調理することは出来ない。おかずを電子レンジで温めることは出来る。
調理器具を使うことが難しくなっているため、現在は配食サービスを受けている。
経管栄養で流動食を常温で注入している。
現在、胃ろう造設中で調理等は行っていない。
現在、点滴のみで調理等は行っていない。
見守り等 本人が簡単な調理(レンジでの温め等)を行い、家族が指示・声掛けをしている。
一部介助 ご飯を炊くことは出来るが、おかずの調理は出来ないため、家族が調理している。
野菜の皮むきや食材を切る行為は自分で行い、残りの調理はヘルパーが行っている。
全介助 経管栄養で、介助者が流動食を温めて注入している。

⑥その他 過去14日間にうけた特別な医療について

過去14日間にうけた特別な医療について

1.点滴の管理 点滴の針が留置されているが、現在点滴は行われていない。しかし、必要に応じて点滴が開始できる体制にある。
嚥下障害があり、食事を摂ることができないため、医師の指示に基づき、点滴が行われている。
栄養補給を目的とした点滴の針が留置されているが、現在点滴は行われていない。しかし、必要に応じて点滴が開始できる体制にある
2.中心静脈栄養 現在、栄養分が供給されていないが、必要に応じて中心静脈栄養が供給できる体制にある。
現在、栄養分が十分に供給されていない。経口摂取が一部可能であるが。必要に応じて中心静脈栄養が供給できる体制にある
嚥下障害があり、食事を摂ることができないので、医師の指示に基づき、中心静脈栄養が行われている。
中心静脈栄養が留置されている。看護師が輸液ポンプを使用し〇時間かけて高カロリー輸液を滴下している。
カテーテルにて中心静脈栄養を注入している。
3.透析 腎不全のため、〇年前より週に3回の「血液透析」をうけている。介助者なしで通院している。
4.ストーマの処置 看護師等によるパウチ交換と消毒が行われている。
人工肛門が造設されており、消毒、バッグの取り替え等の処置が訪問看護によって行われている。
人工肛門を造設しており、パックの交換と必要な処置を医師に指示に基づき、訪問看護師が行っている。
5.酸素療法 外出時のみ酸素療法が行われており、自宅では行われていない。
在宅酸素療法を受けており、定期的に酸素濃度の測定を受けている。
呼吸器不全があり、半年前より通院において医師による酸素療法が行われている。
6.レスピレーター 鼻マスク陽圧人工呼吸療法(NIPPV)に鼻マスク式補助換気用人工呼吸器を使用している。
人工呼吸器を装着しており、訪問看護師が呼吸器の管理を行っている。
看護職員の管理の下、鼻マスク陽圧人工呼吸療法(NIPPV)に鼻マスク式補助換気用人工呼吸器を使用している。
7.気管切開の処置 気管切開はしていないが、1日に 〇 回ほど喀痰吸引を行わなければならない。
気管切開が行われており、カニューレの交換および開口部の消毒を訪問看護師が行っている。
〇年前に気管切開が行われており、カニューレの交換、開口部の消毒、ガーゼ交換、開口部からの喀痰吸引等の処置が医師の指示に基づき、訪問看護によって行われている。
8.疼痛の看護 ガンの末期で疼痛がある為、モルヒネを医師の指導のもと使用している。
がん末期のペインコントロールに相当する。鎮痛薬の点滴や注射が行われている。
9.経管栄養 脳梗塞の後遺症で、食事の経口摂取が困難である。一部経口摂取が可能であるが、摂取量を見て経鼻的に経管栄養が行われている。
胃ろうを造設しており、訪問看護師が管理をおこなっている。
経管栄養で看護師が胃ろうから栄養剤を注入している。
10.モニター測定 慢性心不全のため、心電図について、24 時間にわたってモニターを体につけた状態で、医師の指示に基づき、看護師が、継続的に測定している。
11.褥瘡の処置 褥瘡は現時点では治ったが、予防の処置が医師の診断・指示に基づいて訪問看護において継続されている。
褥瘡の処置は医師の指示のもと訪問看護師が行なっている。
12.カテーテル 尿カテーテルを留置しており訪問看護師による管理が行われ、定期的に膀胱洗浄を行っている。
自己導尿が可能であるが、調査の〇日前に医師の指示に基づき、看護師等によって行われ、また、定期受診の度に処置を受ける見込みであるため、「ある(該当する)」を選択する。
自宅で自己導尿を行っており、訪問看護師が定期的に管理を行っている。