介護業界のことについて

インフルエンザの予防接種

職場でインフルエンザ予防接種の意向調査が回ってきた
『受けるか 受けないか』
わが社は費用を全額会社が負担してくれるので、ほとんどの職員が接種する

しかも、高齢者に関わる仕事と言うこともあって
もしインフルエンザに罹患してしまうと
自分だけでなく利用者さんに迷惑をかけてしまう
そんなわけであるから、ほとんどの人が予防接種を受けるのだ

ところが私は個人的信条から予防接種は受けない
信条といっても小難しいことではない

『インフルエンザの予防接種は製薬会社と医者の金儲けに過ぎない』
という思い込みである
日本の赤ん坊から高齢者まで、こぞって接種すれば相当なお金が動くに違いない
そこには関係者たちの利権が渦巻いている

そんなものに巻き込まれたくない
と言う個人的な思いだ

予防接種を受けても、インフルエンザにかかるときはかかるのだ

予防できていないじゃないか!

そう言うと必ず
『予防接種を受けていたからこの程度の症状で済んだのよ!』
と言われる
そんな理屈が通るのなら、なんとでも言えるではないか!

まるで育毛剤を使用したけど効果がなく
『この育毛剤まったく効かないじゃないか!』
と文句を言って
『この育毛剤を使用したから、その程度で済んでいるのですよ』
『使っていなかったら、もっと進行していますよ』
と言われるのと同じである

そう言われたら、それ以上反論できない
使用した場合とそうでない場合に比較ができないからである

しかし、予防接種を受けない場合
もし万が一インフルエンザにかかってしまうと
多方面から非難の嵐を来ることを覚悟しなければならない

『だから予防接種を受けておけ! と忠告したのに』と・・・