ケアマネあるある川柳

【ケアマネあるある】家族がしゃしゃり出てくる法則

転倒 骨折 徘徊 行方不明

ケアマネとして高齢者とかかわって
上記のような事故に見舞われたこともあるだろう

ケアマネという職種がら、直接介護での事故というのは少ないが
利用者さんが利用しているデイサービスやショートステイで事故が起こるということもあるだろう

ケアプランを作り、事業所を紹介している以上
ケアマネも責任がある

こんな時は、家族にきちんと経緯を報告し
後のフォローがとても重要になるが

日ごろから本人や家族としっかりコミュニケーションをとり
家族と信頼関係を築いていれば大きなトラブルになるようなことは少ないと思う

ところが厄介なのは、日ごろは連絡しても顔を出さないし
関わりを持たない家族が
事故が起きた時などは

鬼の首を取ったかのようにしゃしゃり出てきて
あれやらこれやら苦情を言ってくるので
まったく困りものである

日ごろの介護状況も知らずに、ケチをつけてくる

介護の協力もしない
経済的支援もしないが
苦情だけは一人前

手も出さない
金も出さない
しかし口は大いに出す

ケアマネは同居などのキーパーソンだけでなく
遠方の家族などにも気を配り
リスク管理を常に意識しなければならない