ケアマネあるある川柳

【ケアマネあるある】契約の署名編

介護保険は契約の上に成り立っている

何をするにしても契約 契約 契約だ!

特に新規で関わる際は

・契約書
・重要事項説明書
・個人情報同意書
・居宅サービス計画作成届出書
・ケアプラン

これだけの書類に対して、利用者さんから同意の署名をいただかなければならない

ところが、これだけの量の書類に署名するのは、高齢者にとっては大きな負担だ
書いていただくのも申し訳ない気もする

そんな時利用者さんは

利用者  『わたしゃ〜目がよく見えんから書けませんよ〜』

ケアマネ 『いや〜そこをなんとか!お願いします!』

利用者  『あなた私の代わりに書いておくれ』

ケアマネ 『いや〜私では書けないんですよ〜』

利用者  『手も震えて、上手く字が書けません』

ケアマネ 『いや〜大丈夫です。私の字よりよっぽど上手です! 』

などと褒めちぎって、なんとか署名してもらうのであった・・・・

しかし、なかなか署名がもらえないときなどは
職場に帰り

一番字が汚い人が『最も高齢者らしい字を書く』という
全く不名誉な称号をもらい

高齢者に似せた字を書くというようなこともある・・・

ちなみに左手で書くという荒わざもある・・・

ここだけの話