ケアマネ仕事術

困難ケースのレッテル

新人が担当ケースで悩んでいるようだ

『まさか息子が年金を使い込むとは・・・』
『まさか自宅で転倒するとは・・・』
と嘆いている

『これ困難ケースですよね!』
どうもそのレッテルを貼りたいようだが

困難ケースかどうかは、ケースの問題ではなく
ケアマネの力量の問題であることが多い

たぶんベテランケアマネが関われば困難ケースにはならないはず

まさか・・・

などと言っている場合ではない

人生には3つの坂がある

・登坂
・下り坂
・まさか

まさかに備えてかかわるのが、ケアマネの役割だ!