ケアマネを辞めたい方へ

ケアマネに向いていないと言われたら見るブログ

ブログのアクセス解析を見ていると
検索キーワードで
『ケアマネに向いていないと言われた』
でアクセスしてくる人が結構いる

職場の上司や同僚から言われたのか?
または利用者やその家族から言われたのか?
または自分の妻や夫から言われたのか?

いずれにしても『自分はケアマネに向いていないのか?』
と悩み検索し、たまたま私のブログにたどり着いたのだと思う

『ケアマネに向いていないのではないか?』との問いに
日本一ケアマネに向いていないと言われる私を紹介するとは
Google先生の心意気を感じる

まあ『こんなお調子者のケアマネもいるんだから、もっと自信もって!』
と言ったところだろう

確かに向き不向きというのはあるかもしれない
しかし、現在ケアマネをしている人たちが皆ケアマネ(介護支援専門員)に向いているか?
と言われれば、決してそんなことはないだろう
それでも、みんな苦労と努力を重ねケアマネに従事している

私は仕事を考える時に次の方程式で考えるようにしている

向き不向き(持って生まれた才能) ×  努力 =  仕事の結果

例えば才能が2しかなくても、努力を5すれば10の結果が得られる
ケアマネとしての才能が5の人も、努力を1しかしなければ5の結果しか得られない

もちろん才能も5努力も5だとすれば25の結果が得られるわけであるから
それに越したことはないが、元々才能のある人と言うのは、その才能にあぐらをかき
努力を怠ることがある

才能も努力もMaxのケアマネなどどこを捜してもそういない

であるから、例え最初はケアマネに向いていないと言われたとしても
努力をMaxで重ねると、才能を持っているケアマネにも充分に太刀打ちできるのである

『あなたはケアマネに向いていない!』
と言われた人も、ケアマネとしてレベルアップする努力をすれば
決して負けることはないはずである

『自分はケアマネに向いていないのかもしれない・・・』と悩んでいる人は
そのように考えてほしい

また、安易にもう限界だと諦める事がある

しょせん自分には無理だったと思う事がある

自分で限界を設けてしまうと
それ以上の進歩が望めない
インドでは、ゾウを飼う時に、ゾウの足をロープで杭につなぐ
ゾウの力をもってすれば、そのロープを引きちぎることは簡単だが、
ゾウたちはそれをしようとしない
ゾウたちは、子ゾウのころからそのロープにつながれている
そして、子ゾウのころ何度もロープを引きちぎろうと試みて出来なかったので
自分にはできないと思いこんでいるのだ
大人になって簡単にロープを引き裂く能力がありながら・・
ニワトリに育てられた鷹は飛べない
自分にはできないと思えば、それ以上は望めない
自分には発見される事を待っている能力があるかもしれない
他人からすればうらやましいほどの能力を持っているかもしれない
それに気づいていないかもしれない。
それではあまりにももったいない