ケアマネの教科書

看取りに立ち会って感じたこと

ケアマネをしていると人生の最後の場面に関わる事が多い。

これまで、様々な人生の締めくくりに立ち会わせていただいた。

たくさんの家族や知人に惜しまれて、涙のお別れもあれば
誰にも知られず、ひっそりと亡くなっていかれる方もおられる

どちらが良いとか悪いという事ではなく
その人なりの死にざまだとつくづく思う

北斗の拳の原作者である武論 尊 氏はこう言った
『大切なのは死に方ではなく、死にざまだ』
つまり、病気で死ぬのか、事故で死ぬのか、何歳で死ぬのか
そういった問題ではなく
その人らしい人生を歩み、納得のいく人生であったか?
それがその人の死にざまに表れているか?
これが重要だと解釈している。
伝説の男たちの、あらゆる死にざまを描いてきた武論氏の言葉には重みがある
まさに死にざまの描き師だ!

生まれてくる時、多くのひとは
(自分)泣いている   (周りの人)笑顔
だったと思う

死にゆく時はせめて 
(自分)笑顔で旅立つ  (周りの人)泣いている 
が私としては理想的だ・・・

終末期に携わる事が出来るケアマネは
利用者が自分らしい人生を送ったと
少しでも思ってもらえるような関わりが重要だ

そのような死にざまが描けるようなケアマネになりたい
図27