相談援助技術の基本を3つお話ししよう!
相談援助を円滑に行うには傾聴すること!
相手の意見にしっかりと耳を傾ける!
その傾聴のコツを3つ紹介する
①あいずち
まずは傾聴のコツ『さしすせそ』
さ:『さすがですね〜』
し:『知りませんでした〜』
す:『すばらしいですね〜』 『すごいですね〜』
せ:『切実な問題ですね〜』
そ:『そうでしたか〜』 『そうなんですね〜 』
次に傾聴のコツ『はひふへほ』
は:『はは〜ん』 『は〜』
ひ:『ひぇ〜』
ふ:『ふ〜ん』
へ:『へ〜』
ほ:『ほ〜』 『ほほ〜う』
『ひ』は少し無理があるが・・・
②うなずき
うなずきは相手の話に合わせて首を上下に動かすだけ。
ポイントとしては相手の話のタイミングをうまくつかんで行うこと
もちつきのようなタイミングで!
※タイミングを間違うと、逆に聞いていないように感じられるので注意
③繰り返し
相手の話したことを、こちらが繰り返して話す
例)
利用者『この前 〇〇〇で頭にきたのよ!』
ケアマネ『この前のことで頭にきてらっしゃるんですね〜』
※繰り返す言葉は話の語尾の言葉か、一番重要だと思うフレーズを入れるとよい
とまあこんな感じで話を聞いていると、利用者さんは気持ちよく話せるわけだ
人は自分の話を聞いてくれて、初めて相手の意見を聞き入れる
ケアマネとしての提案を受け入れてほしいなら、まず相手の意見を聞く
そうであれば、相手に気持ちよく話してもらう事が重要で
そのために、上記の相談援助技術を身に付けるべき
相談面接時、どこに座る?
なぜ相談援助技術は上手くいかないのか?