ケアマネは利用者さんの生活を支えている以上
営業時間と言うのはあってないようなものだ
運営規定には一応の営業時間は決めてあるが
人の生活と言うのは24時間365日、何があるかわからない
当然ケアマネにかかってくる電話も休日・深夜関係ないのである
時間外にかかってくる電話の対処と言うのはそれなりにストレスが多い
・認知症高齢者が行方不明になった。
・母の家に電話するけど出ないので何かあったのではないか?
・夫がベットからずり落ちて、抱えられない
こんな電話がかかってきて『時間外なので知りません』
などとは言えず
場合によってはケアマネが出動することになる・・・
ある意味ケアマネの携帯電話はプチ119番だとも考えられる
利用者さんの生活、場合によっては命を支えているのである
そんなわけであるから、携帯電話は肌身離さず持つようにしている
昨晩、うたたねをしていたら、かすかに聞こえる電話のベルに飛び起き
慌てて携帯を手にしたが
よく聞けば鈴虫の鳴き声だった・・・
あ〜秋だな〜
今日の一句
『真夜中の 転送電話 飛び起きる』
『緊急か? 電話とる前 深呼吸』