ケアマネ仕事術

プラスのアンテナを張る

ケアプランを立てる際にケアマネはついつい
「できないこと」 「困っている事」
つまりマイナス面に意識が行ってしまう

人の悪口をよく言う人がいる
愚痴ばかり言う人がいる
(※自分の事は差し置いて・・・)

ここに共通していることは
マイナス面へ「意識のアンテナ」が立っているという事だ

妊婦さんがよく言っている
「最近妊婦さんを街で見かけるんだけど、多いと思わない?」

レガシィを買った人がよく言っている
「レガシィ買ってから、よく街中でレガシィ見かけるんだけど・・・売れてる?」 

決して増えているわけではない
無意識に妊婦やレガシィを探すアンテナが立っているのだ!
無意識に妊婦やレガシィを景色の中から探しているのだ!

病気や障害からくる、生活上の困りごとなどを対処してきたケアマネは
マイナス面に無意識に意識のアンテナを張っている

人の良いところを見るのか
人の悪いところが気になるのか?

これはほぼもう癖のレベルで体にしみこんでいるのではないか?

よく見て   出来る事がたくさんあるはずだ
よく見て   たくさんの強みがあるはずだ
よく聞いて  やりたいことがあるはずだ
よく聞いて  好きな事があるはずだ