ケアマネは利用者の意欲を引き出さなくてはならない
意欲的にリハビリに取り組んでもらわなくてはならない
自分で出来ることは、自分でしてもらわなくてはならない
ケアマネが押し付けるのではなく
自ら積極的に意欲的に日常生活に臨んでいただかなくてはならない
そのためにケアマネは
利用者の『やる気スイッチ』を押す事が重要だ
私の考える『やる気スイッチ』のポイントは
適切な目標設定
これは難しすぎず、簡単すぎずのバランスが重要だ
あまりに壮大ですぐに達成出来そうにない目標では息切れしてしまう
細かな成功体験が出来るような工夫が必要だと思う。
かといって簡単すぎても脳が喜ばない
目標は出来る限り数値で表す事がベストである。
例えば見守り 一部介助 全介助と言う括りはあまりにも大きすぎる。
5メートル歩行でも100メートル歩行でも見守りが必要であれば
どちらも要見守りになってしまう。
5メートル歩行が10メートル可能になれば大きな成果だ
ケアマネは成果や達成感を感じる事が出来るような仕組みを作る事が重要