デイサービスを利用する場合のモデルプランを作成しました!
リハビリ レクリエーション 入浴 食事などを組み合わせています。
・ケアプランの書き方がよくわからない・・・
・文例・記入例を参考にして効率的に書きたい!
・監査や実地指導で指摘を受けないようにしたい!
そんな悩めるケアマネの参考になると思います。
是非ご活用ください♪
今後随時更新していきます!
目次(もくじ)
①リハビリ 外出の機会確保 入浴
ニーズ | 長期目標 | 短期目標 | サービス内容 |
今の生活を続けていきたい | 外出の機会を確保する | 定期的に体を動かす | 屋外歩行練習・立位バランス練習 |
和室で床からの起き上がり・床への座り動作等 | |||
日常生活動作訓練 | |||
関節可動域訓練(上肢・下肢) | |||
筋力増強訓練(上肢・下肢) | |||
バランス訓練 | |||
ホットパック メドマー | |||
色々なことに挑戦し毎日を楽しく過ごしたい | 外出の機会を設け、楽しみの多い生活を送ることが出来る | 外出行事に参加したり、通所を利用することで気分転換ができる | アクティビティの実施 |
季節行事の参加 | |||
身体の清潔を保って、快適な毎日を過ごしたい | 身体の清潔を保ち、気持ちよく過ごす事が出来る | 身体の清潔の為、デイサービスなどを利用して入浴のサービスを受ける事が出来る | デイサービス利用 |
・入浴前のバイタルチェック(血圧・体重測定) | |||
・入浴介助 | |||
・更衣・整容 | |||
・水分補給 | |||
デイサービス利用時の着替えを準備する。 |
②機能訓練 他者との交流 食事 入浴
ニーズ | 長期目標 | 短期目標 | サービス内容 |
転倒に注意し安全に安心て在宅生活を維持・継続していきたい | 定期的にリハビリを行い体力をつけ、安全に過ごすことが出来る | 転倒に注意して移動する | 機能回復訓練 |
ストレッチ体操 | |||
歩行訓練、 | |||
ホットパック メドマー | |||
下肢筋力トレーニング | |||
ずっと一人で家にいると寂しいので、外出の機会を持ち、明るい気持ちで生活したい。 | 交流の場に参加し、会話や活動参加などして気分転換できる | 外部との交流を持ちながら、生活を活性化する | 他者との交流の機会を作る |
アクティビティへの参加 | |||
趣味の活動 | |||
傾聴による不安の解消 | |||
食事を自分で美味しく食べたい | 食事を美味しく食べて、体力をつける | 適切な食事量を適切な食事形態で食べる | 食事の提供、見守り、声掛け |
栄養管理(カロリー 塩分等) | |||
食事形態の検討 | |||
身体の清潔を保ち快適に生活したい | 身体の清潔を保ち、気持ちよく生活ができる | 定期的に入浴ができ、身体の清潔を保つことができる | 洗身・洗髪等の入浴の介助及び見守り |
入浴出来ない時の対応(手浴・足浴・軟膏塗布・清拭) |
③機能訓練 他者との交流 入浴 食事 介護者の負担軽減
ニーズ | 長期目標 | 短期目標 | サービス内容 |
転倒せずに安心して歩行したい | 下肢筋力・機能維持を図っていく事が出来る。 | 転倒や転落等の事故が起きない。 | 個別機能維持訓練の実施 |
・マシントレーニング | |||
・ストレッチ体操 | |||
・脳トレーニング | |||
・マッサージ | |||
・ホットパック メドマー | |||
・外出行事への参加 | |||
家族以外の人との交流や気分転換や運動が出来る。 | 生活に意欲が持てる | 気の合う仲間と楽しく過ごすことができる | 通所介護の利用 |
・レクリエーションへの参加 | |||
・リハビリ体操の参加 | |||
・リハビリテーションへの参加 | |||
・他者との交流 | |||
・スタッフとの雑談 | |||
・外出行事への参加 | |||
食事に時間がかかるが、自分で食事を食べたい | 楽しく食事をすることができる | 食事を自分で食べられるようになる | 食べやすい食事形態の工夫をする(刻み食 とろみ食 やわらか食) |
食べやすい食器の工夫をする | |||
食事中の姿勢(座位)を検討する(座面の高さや テーブルの高さ) | |||
食事中に声掛けをする | |||
座席の配置に配慮する | |||
身体の清潔を保ち気持ちよく生活したい | 入浴することで皮膚疾患を予防でき心身ともにリフレッシュできる | 定期的に入浴の機会を持つことができる | 入浴の見守り及び介助 |
更衣の一部介助 | |||
介護者に介護から離れ、少し休む時間を持ってほしい | 介護の負担を軽減し安定した在宅生活を送ることが出来る | 本人及び介護者の健康状態が保たれる | デイサービス利用による介護者の負担軽減 |
④独居 機能訓練 人との交流 体重減少 入浴
ニーズ | 長期目標 | 短期目標 | サービス内容 |
転倒せずに安心して歩行したい | 体を動かし、筋力を維持して健康を保つ | 定期的な運動をして体の柔軟性を保ち、転倒しない体作りをする | 定期的に運動をして柔軟な体作りをする |
身体機能を維持する為、体を動かす機会を増やす | |||
人との交流をして楽しい時間を過ごし気分転換を図りたい | 心身共に活動的に過ごすことで物忘れの進行を防ぐ | 人との交流をして楽しい時間を過ごす | 他者との交流、レクリェーション、行事の参加 |
相談対応による不安の解消 | |||
体重が減っているため、食事や水分がきちんと取れるようにしたい | 食事がきちんと摂れ、元気に生活が出来る | 自分で食べられるようになり、体重が減らない様にする | 食事の自力摂取を促す・声掛け・見守り・自分で食べられない時の食事介助 |
身体を清潔に保ちたい | 気持ちよく過ごすことが出来る | 定期的に入浴が行える | 洗身・洗髪介助 |
入浴時の見守り・衣類の着脱介助 | |||
独居であるが安心して生活したい | 日常生活において不安のない生活スタイルを確立する | 緊急時に確実に援助が受けられる | 日々の安否確認や声かけ |
いろいろな人とコミュニケーションをとる | |||
生活歴や趣味、仕事を把握し、話を傾聴する | |||
職員との雑談 | |||
緊急時の連絡体制・応援体制をあらかじめ確認しておく |
⑤認知症 他者との交流 排泄介助 介護者の負担軽減
ニーズ | 長期目標 | 短期目標 | サービス内容 |
他者と交流を持ち、楽しく過ごしたい。 | 気分転換が出来る。 | 交流ができアクティビティに参加する事が出来る。 | 他者との交流・余暇活動への参加 |
レクレーション等に参加し、楽しい時間を過ごす。 | |||
職員との雑談 | |||
1人で食事をすることができないが、おいしく食事を食べたい | 食事がきちんと摂れ、元気に生活が出来る | 自分で食べられるようになり、体重が減らない様にする | 食事の自力摂取を促す・声掛け・見守り・自分で食べられない時の食事介助 |
1人で入浴することが難しいが、安心して入浴したい | 安心して入浴することができる | 安心して入浴できる体制を整備する | 介護者や職員が常に見守り、声掛けできるようにする |
入浴時の洗身一部介助 | |||
浴槽への移乗時一部介助 | |||
認知症があるため、トイレの場所がわからず失禁することがある | 排泄の失敗を予防し、快適な生活を送る | トイレの場所がわかるようにする | 排泄間隔の把握 |
トイレの場所がわかるような工夫を行う | |||
定期的なトイレ誘導・声掛け | |||
周囲と調和しない会話があるが安心して生活したい | 不安なく安心して生活することができる | 話を傾聴することで安心して生活できる | 本人の話を傾聴し受容する(決して否定しない) |
座席の配置に配慮してトラブルが起こらないようにする | |||
職員との雑談 | |||
適切な薬の処方により症状が改善される | 専門医の受診・治療・薬の処方 | ||
介護者の認知症に対する負担を軽減させたい | 本人及び介護者が負担なく安心して生活できる | 関係機関のサポートにより介護者の負担が軽減される | デイサービスの利用に慣れる |
安心して過ごせるように定期的に声掛けを行う | |||
介護者がリフレッシュできる時間を作る | |||
介護者に対する相談援助 |
⑥重度者 オムツ交換 入浴介助 介護者の負担軽減
ニーズ | 長期目標 | 短期目標 | サービス内容 |
今の筋力や体力が維持できるように外出の機会を確保したい | 安心して在宅生活を送ることができる | 安全に動作が行える | 関節拘縮の予防、筋力・体力の維持、個別トレーニング指導 |
移乗・移動時の介助 | |||
歩行が困難なため車椅子を使用する | |||
安全に起居動作を行うため特殊寝台・特殊寝台付属品を使用する | |||
自室で横になって過ごす時間が多いため、気分転換や身体機能の維持向上のためにも外出の機会や人との関わりの時間が持ちたい | 気分転換でき、生活の中に楽しみが増える | 身体機能の維持向上のためにも横になって過ごす時間が少なくなる | レクリェーションへの参加/外出の機会をもつ |
職員と雑談をする | |||
1人で食事をすることができないが、おいしく食事を食べたい | 介助を受けながら、自分でできることを少しでも増やしていく | 食事をおいしく食べ、栄養状態を改善する | 食事の一部介助・見守り・声掛け |
少しでも自分で食べられる様に食器を工夫する | |||
少しでも自分で食べられる様に食事形態を工夫する | |||
食事中に座位が保てるように、椅子やクッションを工夫する | |||
できる限り自分で食べてもらうようにするが、難しい場合は介助する | |||
定期的に入浴ができ、清潔を保ちたい | 定期的に入浴ができ、衣類の交換をし、清潔が保てる | 週2回以上は入浴することができ、清潔を保てる | 入浴見守り及び介助・洗髪洗身見守り及び介助 |
※入浴できない時はシャワー浴、清拭・着替えの見守り及び介助 | |||
自分でトイレに行くことが出来ないが、気持ちよく過ごしたい | 定期的にオムツ交換をしてもらい、清潔な環境で生活する | 見守りや介助を受けながら排泄することができる | オムツ交換、排泄後の後始末 |
介護が長期化しており負担が大きくなっている | 家族との思い出深い家で安心して生活することができる | 全ての家族が負担を軽減し、在宅介護が継続できる | 介護者に対する相談支援 |
デイサービス利用による介護者の負担軽減 |
⑦認知症 他者とのトラブル 介護負担軽減
ニーズ | 長期目標 | 短期目標 | サービス内容 |
認知症があり、目の前の食事を急いで食べてしまうことがあるので、安全に食事をしたい | 安全に安心して食事をすることができる | 安全に食事が提供される体制が整備される | 介護者や職員が常に見守り、声掛けできるようにする |
食事の盛り付けを少量にする | |||
テーブル(座席)の配置を工夫する | |||
一人での入浴では、十分な洗身や、皮膚の観察もできないので、デイサービスで入浴をして清潔を保ちたい | 身体の清潔を保持し皮膚疾患を予防する | 定期的に体を清潔にして爽快感が持てる | 入浴の見守り及び、一部介助 |
洗身・洗髪の見守り及び介助 | |||
水分補給 | |||
全身皮膚の状態の確認 | |||
排泄で衣類等が汚染していることがある | 失敗することなく排泄することができる | 気持ちよく排泄できる環境を整える | 定期的に排泄の声掛けを行う |
紙おむつ・尿取りパットの使用と交換 | |||
汚染時の衣類交換と清拭 | |||
他者とのトラブル(暴言・暴力行為)があるが不安なく生活したい | 本人及び周囲が不安なく過ごすことができる | 専門医の診療によって、症状の改善や悪化を防止する | 専門医の受診・治療・薬の処方 |
暴言等がおこらないような環境を作る | 話を傾聴し内容は否定しない | ||
職員による見守りおよび声かけ | |||
座席(席順)を配慮する | |||
認知症の進行を防止したい | 人との関わりの場を作り、みんなと楽しく過ごす | 気の合う仲間と楽しく過ごす | 通所介護の利用 |
・他の利用者との交流 | |||
・職員との雑談 | |||
介護への抵抗があり、介護者のストレスが増大している | 夫婦で安心して生活することができる | 専門医の診療によって、症状の改善や悪化を防止する | 専門医の受診・治療・薬の処方 |
介護者が介護技術を学んだり、ストレスを発散できる場所を提供する | 介護技術の指導・説明 | ||
家族会の情報提供 | |||
介護者への相談援助(話の傾聴) |
⑧リハビリ 他者との交流 入浴 口腔ケア
課題 (ニーズ) | 長期目標 | 短期目標 | サービス内容 |
転倒せずに安心して歩行したい | 体を動かし、筋力を維持して健康を保つ | 定期的な運動をして体の柔軟性を保ち、転倒しない体作りをする | 定期的に運動をして柔軟な体作りをする |
身体機能を維持する為、体を動かす機会を増やす | |||
他者と交流を持ち、楽しく過ごしたい。 | 気分転換が出来る。 | 交流ができアクティビティに参加する事が出来る。 | 他者との交流・余暇活動への参加 |
レクレーション等に参加し、楽しい時間を過ごす。 | |||
職員との雑談 | |||
少し手伝ってもらってお風呂に入りたい | 定期的に入浴することができる | 介助により、不安なく入浴することができる | 洗身、洗髪一部介助及び見守り(体調不良時は中止し、清拭が可能ならば清拭を行う) |
水分補給 | |||
入浴後の整容(爪切り・薬の塗布) | |||
口腔内の清潔を保ちたい | 衛生的な口腔状態を保つ | 口腔洗浄および口腔ケアの体操を行い機能を維持する | 口腔ケアの実施 |
口腔体操の実施 |
【デイサービス】ケアプラン記入例(文例)120事例
居宅サービス計画書(ケアプラン)の1表 2表
デイサービス編です
・ケアプランの書き方がよくわからない・・・
・文例・記入例を参考...