ケアマネや介護職は離職率が高いと言われている
・人の役に立ちたい!
・人のためになるような仕事をしたい
・困っている人の力になりたい
こんな志を持って介護・福祉の世界に飛び込んできた人は多いだろう
ところが、仕事を初めて数ヶ月で疲弊し
その後 病んで辞めていく人が実に多い
『あ〜やはり違う職種の方が良かったのかな?』
『あ〜やはり他の仕事の方がやりがいがあったのかな?』
こんな考えに陥ってしまう人の共通点は
今の自分が見えていない!ということである
今の自分をしっかりと見つめることなく
未来の自分
明日からの自分
を想像して
『きっとあの職場に転職したら幸せになれるだろう』
『きっと あの職種に転職すれば働きがいがあるだろう』
と逃げの道を探してしまうのだ
いわゆる『隣の芝生は青く見える』というやつだ!
今の状況に幸せや充実感を感じることが出来ない人は
自分が信じる幸せな状況がやって来たとしても
きっと満たされることはないだろう
なぜならば
『幸せとは今感じるもの』だからである
『ああいう状況になれば幸せになれるのにな〜』
『あんな風になることさえできれば充実した人生になるのに』
と、今は幸せじゃないけど、〇〇さえ実現できれば幸せになれる
と考えている限り幸せになることは出来ない
今、目の前にある幸せを感じることが出来てこそ
これからやってくる明日や未来も幸せになれるのだ
高級車に乗ることさえできれば幸せになれると思っている人は
高級車に乗ることが出来ても、またさらに高級な車に乗りたくなるだろう
ブランド品さえあれば幸せになれると思っている人は
ブランド品を手に入れても、もっと違うブランド品が欲しくなるだろう
あの人さえいなくなれば、楽しい職場になるのにと思っている人は
あの人がいなくなっても、また新たな嫌いな人が現れるだろう
つまり、転職や退職を繰り返していく人は
今の職場や上司・職員の良いところ探し(宝探し)が出来ておらず
今目の前の幸せを見つけることが出来ていないのだ
幸せになるポイントは
『今、目の前にある幸せを感じること』
ということ以外にない!
今の職場を離れたい、退職したいと考える前に
今自分が置かれている状況の中での幸せを見つけてみてはどうだろうか?
人生は『今』の連続なので
今が幸せならば、ずっと幸せな人生を送ることが出来る
幸せってどこにあるの?
今でしょ!
さて、今前の前の幸せを感じるには
具体的にはどんなことをしたらよいか?
一言で言うならば『感謝』だ
具体的に言えば
12月31日に1年の感謝の祈りをささげることだ。
私達は、新年の初詣でや初日の出に願掛けをすることには積極的だ
そしてさらにその祈りには、たいてい請求書がついている
例えば
『今年こそは〇〇大学に合格しますように!』
『商売が繁盛しますように!』
というようにお願いごとの請求書がセットになっている
一方で
1年の終わりに、今年一年あった出来事に対して
感謝の祈りをささげること人はほとんどいない
大みそかの夕陽に感謝の言葉をささげる人はほとんどいない・・・
こうして考えると
我々は何かをしてもらうことには積極的で
しかも当たり前!
何かしてもらったことに感謝する事には消極的
という考え方を持っていると言える
今勤めている職場で『感謝』出来ることは何だろうか?
今勤めている職場の上司や職員い対して『感謝』出来ることは何だろうか?
感謝の宝探しをしてみることをお勧めする!
また、何かをお願いするばかりではなく、
1年の締めくくりは、例えどんな一年であったとしても
感謝の気持ちを表現し、『ありがとうございました』と
感謝の祈りをささげてみてはいかがだろうか?
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