アセスメントを学びたい

アセスメントシートに頼りすぎ?

アセスメントシートは
本人の心身状況や生活環境・医療情報といった
生活全般の情報を客観的に確認できるツールで
ケアプランを立てる際の根拠となったり
関係者がケースを共有するための普遍的な情報になる
とても便利なツールだ

しかしツールはあくまでもツールであり
アセスメントシートに頼りすぎると
人¥利用者を理解するという
ケアマネにとって大事な課程がパターン化されてしまい
結果的に利用者の力を一定の枠にはめてしまうことに繋がる

時々、アセスメントシートを埋めることに命を懸け
利用者が発した重要なメッセージに目を背け、聞き漏らしている
そんななんちゃってケアマネが存在する

実にもったいないことである

人の生き方は実に豊で個性的である
シートの質問項目だけでは決して測れない個性や強みがあることに目を向けなければなならい

アセスメントシートはあくまでも利用者を知る
ひとつのきっかけであり
アセスメントシートの質問から派生する
利用者のこだわりや思い、つぶやきやひとりごと

これらに最も重要なメッセージが込められたりしている

また病名や障害を知ることで
病状や生活上の問題などをひとくくりに考えてしまいがちになる

例えば
認知症の人ならこのサービス
脳梗塞後遺症ならこの支援!
精神疾患ならこの対応など

病気や障害という枠で利用者を画一的に見るのではなく
きちんと個別性を重視する必要がある

アセスメントシートのような枠組みを持つことは
知るべき情報が漏れないというメリットがあるが

頼りすぎてしまうとこのような弊害もある

利用者を理解する視点が狭くならないように注意する必要がある