ケアマネ仕事術

金にならない仕事でも・・・

ケアマネジャーは介護保険サービスの紹介屋ではない
デイサービスやヘルパーの紹介だけでは、その職務を遂行しているとは言えない
地域にあるボランティアや近隣住民の見守り、家族の介護力など
あらゆる社会資源を動員して、利用者の望む暮らしの実現をサポートしなければならない

しかし、我々はまず介護サービスありきでケアプランを考えてしまう
介護サービスをまずあてがい、いわゆる制度の隙間を地域住民のサポートに頼ろうとしてしまう
しかし本来は、すべてのサービスをフラットに考え、利用者の望む暮らし実現のために
そのあらゆる社会資源の中から、適切な支援を組み込んでいくのが本来のあるべき姿だ

ところが介護サービス以外の支援、つまり近隣住民のサポートや見守りだけのケアプランだと
ケアマネジャーは報酬を受け取ることができない。
つまり介護サービスを使ってもらわなければボランティアになってしまうのだ

ケアマネも生活があるから、無報酬で走り回り続けることはできない
労働の対価として、報酬を望むことは決して恥ずかしいことではない

地域包括ケアシステムの実現には地域住民のサポート
つまりインフォーマルサービスの充実と活用が必須である
であるならば、ケアマネの報酬体系も見直す必要があるのではないだろうか?

ただ、誤解してもらいたくないのは、金にならない仕事はしないというわけではなく
金にならない仕事でもケアマネは現在やっているんだ(一部例外を除いて・・・)