ケアプランを学びたい

『希望:特になし』はウソ!

ケアプランの作成についてレクチャーをしていた
書き方どうこうよりも、利用者の意欲を引き出す重要性を説いた

そうすると高確率で
『無気力で、何もやる気がない方の意欲はどうして引きだしたらよいですか?』

『高齢になって意欲・意欲と言われる方が負担じゃないですか?』

といったたぐいの質問が上がる

『あなたが利用者の意欲を引き出せていないだけじゃないんですか?』
と言いたいのをグッと我慢する。

先月、あるデイサービスで意欲の塊のような木を見つけた
7月と言えば、そう七夕である。
きれいに飾られた短冊をみると・・・

・元気に歩けるようになりたい
・いつまでも健康で過ごしたい
・今の家でずっと過ごしたい

まるで ケアプランの2表のニーズのようだ!

自分の内なる思いを七夕様には言えるけど、ケアマネに言ってもしょうがない!
なんてことではあまりにも専門職として情けない・・・

意欲はないんじゃなくて
忘れているかもしれない!
気づいていないだけかもしれない!
あきらめているのかもしれない!

まあ中には「お金がほしい!」と書かれた短冊もあったけど・・・