『援助』を英語に訳すとヘルプやサポートという言葉が出てくる。
しかしヘルプはどうしてもマイナスのイメージがある。
つまり『ヘルプ ミー』のイメージ
サポートはサポーター、応援団のイメージがある。
ヘルプは困っている人を助けるイメージがある。
助けてあげる人が主人公(ヒーロー)である。
サポーターは応援団でどちらかと言うと脇役で、プレイヤーが主人公なのである。
そういうことからして、ヘルパーということは言葉はあまりよろしくない。
ヘルパーが主役で利用者は脇役になってしまう。
利用者は『~出来ない人』『~で困っている人』という先入観をもってしまう。
あくまでも主人公は利用者である。
我々は脇役に過ぎない。
利用者の望む暮らし、目標達成のお手伝いをしているだけである。
であるからして、ヘルパーよりサポーターの方がよいと思うわけである。
